アンティーク小箱と芸術溢れる古書 ついでのカフェレポート

こんにちは

松浦です☆

新たなご縁より
ご用意できました。
古い薔薇の宝石箱を本日1点登録致しました♫





http://archangel.ocnk.net/product/2372

アンティークの宝石箱は、
当サイトでは月1回くらいの頻度でご紹介中でしょうか....
素敵なお品に出逢った時限定ですが
のんびりとご紹介しているのですよ♫

古いアクセサリーやロザリオ、
ガラスボタンやアンティークの写真を入れても
良いかもしれませんね

素敵な考えをあれこれ巡らせて
お楽しみくださいますように..


そうそう、
今週末は面白い古書を見つけて参りました。
なかなか重いお品でしたが
芸術の秋にぴったりの逸品でしたので
せっせと抱えて帰りました。

技術的芸術の歴史の本...とでも直訳しましょうか。





http://archangel.ocnk.net/product/2370

豪華な表紙も素敵ながら、
装飾的な品々のイラスト満載の内容に心を奪われます。

技術的芸術の歴史もまた人の歴史の分だけあるのでしょうね^^

適度に壊れやすく、時代遅れに成りやすく、
次から次に製産され、消費者に周期的に買い替えさせる事が理想の収益ともとれるような?昨今の技術に至るまでには

言葉や文字、線や色や形、それから音をつかって...
人の心の中の芸術を表現者が丁寧に形にするという
ありのままの技術があったわけです。

そんな事を思い出させてくれる
アートで心温まるアンティーク洋書です。
デザインの参考文献としてもご活用いただけそうですね。


ところで、
別件ですが久しぶりに素晴らしいカフェを発見しました。

1890年頃のタイルが彩る壁面や高い天井の装飾が素敵なカフェ。




ベルリンには古いカフェは結構あるのですが
このようなタイルの壁の店舗はあまり見かけません。
アンティークなので結構ひび割れたり、ところどころは壊れているのですよ。

でもなんでしょう...

手入れされつつも、まるごとの改装はしない。

“至れり尽くせり”ならぬ”不完全で行き届かない美”

それこそが
100年経っても粋で人の集まる空間を作り上げ
うす暗いベルリンの街と絶妙に調和しているんですよね...
アンティーク好きとしてはたまらないカフェです^^*



お店情報
http://www.arema-restaurant.de/

(ちなみに、WIFIも有りコーヒーもカスタマイズできサービスは現代的でした)