桜の季節?

こんにちは☆ 松浦です。

4月になりましたね^^

ベルリンのシュプレー川沿いにも 桜らしき花が咲きはじめました。

 

しかし、

この数日、何故かまた雪が降るようになりまして

今日暴風の中を舞っていたのはもう雪なんだか、花びらなんだか 。。。((;゚Д゚))

数日前は暖かく

時間もサマータイムに代わり、

”ようやく、春がやってきたのね〜♫”

なんて、はしゃぎ。

外出の機会もふえておりましたが...

 

完全にフライングだったようで

すごすごと引き下がった次第でございます。

 

ところで、 近日入荷いたしました 素敵な古書を少々ご紹介したいとおもいます。

Emil Rittershaus

Friedrich Emil Rittershaus,

Joseph von Eichendorff,

Friedrich Martin von Bodenstedt

Heinrich Seidelなど ドイツの詩人達の作品が収載されてた詩選集です。

 

滲むように描かれた ほんわかしたイラストも綺麗ですね。

(本書は販売を終了いたしました。)

 

 

本日は 木版画やイラスト作品を含む小さな赤い古書も入荷しております。

アンティーク洋書★ 細やかの模様の小さな古書  Die bezauberte Rose 木版画 恋愛叙事詩 販売価格: 3,500円 ドイツの詩人、 Ernst Conrad Friedrich Schulze (1789 – 1817) による

オッターヴァ・リーマ(八行詩体)、107のスタンザ(節) からなる3編の恋愛叙事詩です。

 

あ、そうでした!

今、思い出しましたがお客様よりこのようなご質問をいただいておりました!

”木版画とか銅版画とか、どのように見分けるのでしょう。”

 

違いについては、版画HANGA百科事典さんのサイトで分かりやすく解説されておりましたので

詳しくは御覧になってみてください。

私の場合は、

だいたい、ちょうどご紹介中のこの書籍のように、タイトル部分に書いてある説明を読み 商品情報として記載するようにしております。

もしくは、本文の最後に出典や参考文献が明示されている事がございますのでそこから情報提供しております。

また作品によっては、 よく見ると作品の下の方に何版画であるかが書かれてある事もございます^^

 

 

個人的な好みですと

異なるアーティストの木版画とイラストと詩などが ちょうどいい感じに組み合わせられた作品集に出逢うと

編集者のセンスを感じると共に、 どこかお得な感じがして一層嬉しくなります^^