中世に関する古書がいろいろと
こんにちは、
松浦です☆ 久しぶりのお天気に 大喜びです(^ω^)/
この日記を登録後古書散策に出かけてきたいとおもいます。
ドイツはイースターの祝日中だというのに特にイベントらしきことは何も無い松浦家です。
ちなみに、 明日の4月6日月曜日までが祝日だそうでございます!
通常週末のご注文は月曜日の朝行いますが
今回火曜日から発送可能となりますので何卒ご了承の程お願い申し上げます。
さて、 昨日はまた中世関連の渋い古書が入荷しております
取り急ぎご紹介させていただきます。
http://archangel.ocnk.net/product/2789
1480年頃に制作されたとされるこのハウスブック(オリジナル)は
現在はドイツのヴォルフエッグにある版画美術館に収められている
ある有名な羊皮紙原稿です。
それには中世の時代の 市民の暮らしや、愛に満ちた恋人達、道化師、 鉱業地域、 太陽と子...
あらゆるものが紹介されております。
そして当時の人々仕事の様子、 実際に使用された道具、技術など現実的な描写に加えて
空の上の神秘的な存在 ヴィーナス、マーズ、ジュピター、ルナと月なども描かれた素晴らしい史料です。
以前他のアンティーク洋書でも同様の内容のものを ご紹介いたしましたね。
中世のハウスブックはインゼル文庫版もあったようです!
是非、中の絵をじっくり御覧いただきたい1品です。
http://archangel.ocnk.net/product/2783
神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世の為の祈祷書
その中でもアルブレヒト•デューラー作の装飾が美しい古書も再入荷しております。
今回、こちらはかなり綺麗な状態の1品を手配しましたので
あまりお手頃ではありませんね。
美品をお探しであった方にお譲りできれば幸いです。
贈り物にも♫