ドイツの妖精 砂男....

こんにちは☆
松浦です。


週末も明け新たな月曜日がやってまいりました。
月(つき)の日という神秘的な響きと
気持ちを新たにリセットできる週の始まりがすごく好きな私です。


日曜日は珍しくBarを訪れました^^
Waldorf Astoria内に併設される
洗練されたお店です。


http://www.top10berlin.de/de/cat/nachtleben-269/cocktailbars-luxushotels-1841/lang-bar-1748#2

普段お酒は飲みませんが
せっかくいただくのなら
美味しいカクテルを素敵な場所で1杯だけ...の方針です。

Lang Bar2階とこの1階のカフェ(これまた素敵)
は交通量の多い街の中心部の低層階にありながら
防音効果の最強なガラスで囲まれており
外の音が全く聞こえません。

食後に心地よく酔えてゆっくりできる
ベルリンらしからぬ場所をお探しでしたら
おすすめです。


さて、
今週も徐々に買い付けた品々を登録して参ります^^
珍しく絵本も入荷しております。

ドイツの民間に伝承する
ザントマン (Sandmann)という妖精をご存知でしょうか。

ザントはドイツ語では砂の意味がありますので、
日本語名は砂男になるわけです。

古典的には
ザントマンは眠気を誘う不思議な砂の入った大きな袋を背負い
老人の姿をした見えない妖精。
いつまでも寝ない子供もザントマンに砂をふりかけられると
たちまち眠りについてしまう。等といわれております。

鬼太郎の砂かけ婆より、
世の中に貢献するドイツの砂男さんですね。

この絵本はそんなザントマンの少年版を描いたお話のようです。
とっても可愛らしいイラストでしたので
仕入れてみました^^

キノコの傘の下のベット、、、
森の動物や人間の子供達。








ミルクの香りが漂ってきそうな
のほほんイラストに癒されます♪