フランスに行きたくなる本★ パリジャン昔の生活風景

こんにちは☆
松浦です。

ベルリンは街のいたる所でイースターのデコレーションが見られる
明るい季節となりました。

凍っていた川や湖、小鳥も虫も凍てから解放さる3月、
春の織りなす音で外は次第に賑やかになります。


さて、
今日は昔のパリ市民の暮らしを描いた
面白い古書をご紹介したいと思います。




Pariser Volksleben
(意)パリの市民の暮らし
http://archangel.ocnk.net/product/4516
Tableaux De Paris=パリ風景のリトグラフ集となっております。
1821年〜1823年に刊行された内容のリプリントです。
街の音楽家。


郵便物の投函。



デッサンを教える芸術の授業風景。



大きな荷物を担いで引っ越しする様子、これはお父さん大変です。
街の牛乳屋さん。


子供達の遊び。




小鳥や猫を売る商人。



ご飯はこうやって与えるんですよと、
餌のネズミも一緒に売っているのでしょうか (驚)
http://archangel.ocnk.net/product/4516
今とは随分形の変わってしまってシュールな光景。
対してあまり変わってない光景。

かつてのパリの日常生活から切り取ってきた様々なシーンが載っております^^

久しぶりにパリに行きたくなりますね。