みんなの癒し、木のご本が入荷しました。

こんにちは☆
松浦です。

驚くべき暑さの始まった初夏のベルリンです。

涼しい日陰を探して、こんなところにいました。
うちの猫くん。


ドイツには家やカフェにもエアコンがついておりません。
おかげさまで暑さしのぎに多少エアコンの利いたジムに行って運動するという健康的な日々です。


今週は素敵な木の本が入荷しております^^
http://archangel.ocnk.net/product/4661









http://archangel.ocnk.net/product/4661
書籍名
Das kleine Baumbuch
-Die Deutschen Waldbäume-


Willi Harwerth による
ドイツの森の木のイラスト図版が御覧いただける
小さな本。
なんども版を重ねて読まれる人気のご本です。
本作は40年代頃の古いお品です。



”Wer hat dich, du schöner Wald,
Aufgebaut so hoch da droben?
Wohl den Meister will ich loben,
So lang noch mein Stimm erschallt.”

美しき森よ
おまえをそこまで造り上げたものは誰なのか
その者を讃えよう
私の声が響くかぎり 

訳は独自の解釈となりますが
詩人アイヒェンドルフ
(Joseph von Eichendorff)
Der Jäger Abschied=狩人の別れ
の詩のはじめの一節です。


木々のイラスト図版はP2〜P36までございます。

オーク、ブナ、白樺、シナノキ、ニレ、ナナカマド、
ハンノキ、黒ポプラ、アッシュ、メイプル、セイヨウシロヤナギ、
イナゴ、マツ、トウヒ、モミ、カラマツ、
セイヨウイチイ、ワコルダーと
ドイツの森を代表する木々が紹介されます。


木といえば、
先月参列した結婚式での写真を思い出しました。



特に設定もなくパパッと携帯で撮った写真ですがヨーロッパのおとぎ話的なショットに↑↑
なんて絵になる方々でしょう^^

あるお城の隣にあるこの公園、そこは緑も多く小川も流れていてとても美しいところです。
地域の人気スポットで実はこの時、他にも2組撮影していました。
これまでこの公園の木の下でどれくらい愛がささやかれてきたのでしょうね。


記念に私たちも。