素敵な表紙のアンティークな詩集 

ベルリンのアンティークショップにて買い付け致しました。

素敵な詩集がやっと入荷です☆







ドイツは音楽の国だけに、
古書にも歌詞集や詩集の素敵な物がたくさんあるんですよね。

こちらは既に販売済みの物ですが
先日取り扱った詩集も素敵でした↓



音楽でも本でもそうですが、

誰かの頭の中にしか存在しなかったイメージが

聞こえる音にされて

読める文章にされて

見える芸術になって人を感動させて

受け継がれてゆくのは本当に素敵ですね☆

ドイツのハードカバーの古書は内容に伴うよう(?)
表紙のデザインも本当に抜かりなく作られています。。。

なんでもPDFファイルで読めてしまって
紙すら存在しない本が普及する現代。


100年後手にした人が立ち止まって
”素敵…!”と
おもわず心を奪われるような、

味のある本は今もどこかで作られているのでしょうか…?!


一方、
古書は外身の美しさに加え、
掲示板のようで本当に面白いんです。
中に100年前の広告が挟まっていたり、
持ち主の感想が書かれていたり、
プレゼントとして贈られた本には送り主の手書きの愛のメッセージが100年以上記されたままの物もあります。
アナログの温かみってなんか良いですよね☆

ドイツは厳しい時代がありましたから、
今あるアンティーク本は
そんな時代や戦争を乗り越えて大切に保管されてきた
よほど思いのこもった物と思われます。
インテリアとしてもちろん素敵ですが
それだけでなく
何か、守ってくれそうなオーラが出ているんですよね。。。