久しぶりのカフェ日記と珍しい古本

こんにちは☆

松浦です。

フランスのディーラーさんが扱っておりました
ドイツの古本
”生物の教科書”
なるものを2冊登録いたしました。







この本ドイツにもございますが、ドイツで買うと高いんです。

不要品としてフランスの方がもってきてくださったからこそ
今回2000円でご提供中です。

ところで、

昨日薬局からの帰り道

隠れ家的なカフェを

偶然見つけてしまい、ほっこりとくつろげました。


いつも通る道なのですが、

あまりにも存在感の無い入り口で

まったくその店に気が付かなかったのですが

突然のお天気雨に
雨宿り場所を求めてきょろきょろしていて昨日やっと気がついたのです。


一見素敵に見えない、暗いお店

でしたので、
勇気を出して中に入ってみると店の奥行きの広さに驚きました。

広い店内を進み
入り口からは全く見えない場所には
ビルとビルの間に作ったような
緑のある隠れテラスがあり...



カップルが1組と、私しかいない
静かーな場所でした。



テラスにも屋根があって雨に濡れず、
ストーブがいつくかあって、
冬でもゆっくりできそうな(ベルリンは年中冬ですので)
雰囲気です。


このお店には
ドリップコーヒーは無く、
Cafe Cremaという
エスプレッソマシーンで入れるコーヒーを注文しました。

ちゃんと温められたカップに

アロマの香る抽出したてのコーヒー♫は

ピッチャーに入ったミルク
(スチーマーでふわふわ泡立てたもの)

と一緒に提供され、
まさにこのひとすくいの泡ミルクを浮かべる
スタイルが好きなわたしにとって
パーフェクトなコーヒーだったのです。



このところ、
30分前に入れたような濃いだけの
某チェーン店の眠気冷まし用ドリップコーヒー
が続いていたので、
ちゃんとしたコーヒーの味が身にしみました。


そこで2章分だけ読んだ小説の景色も
鮮やかに連想でき、
入店した時より店を出るときの方が
はるかに気分が良かったです。


仕事で使うのに適したカフェと
リラックス用のカフェは違う...
んですね。