アンティーク 物語の素敵な本と…雨の日

こんにちは☆


本日もまた週末にベルリン古書の市で購入した古書をご紹介いたします☆


タイトルはamaranth(アマランス)
内容は物語のようで、ドイツ語の本です。



アマランスは聞いた事がありますが、
ギリシャ神話のアマラントス…に由来して”枯れない花”として
現代も語り継がれていますね…
そういうお話の本なのも知れません。


紫がかった茶色の本体に、お城でしょうか。
金彩の模様が施された
素敵なデザインです。



さらに裏面のデザインもございます。
こちらは騎士と天使でしょうか?
エンボスで立体的なフレームのような加工も施され
凝った作りとなっております。









ハードカバーの表紙と中のページは
まだ、ばらけてはおりませんが、
だいぶ紙が劣化しておりますので
丁寧なお取り扱いの必要な古書です。

小さめサイズですが、印象深いアンティーク品です。
シャビーな窓際インテリアのコーディネートなんかに
いかがでしょう☆


 

こちらは現在オークションに500円出品中でございます。お見逃し無く…♪



サイズ 10cm×15cm



ところで、
日本では今、梅雨があけたかと思えば今度は台風で
うんざりなお天気がつづいているのでしょうか。



ベルリンは、一日中
というか
一年中、晴れたかと思ったら雨の繰り返しでございますよ。




いつも室内で乾かす傘は…
隠れ家に早変わりです。