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許容範囲の仕返しとは

2013年09月19日

こんにちは☆

松浦です。


アンドレア•マンテーニャの
絵のご本が入荷しました♫



(ベルリン絵画館)



ベルリンにあるこの絵も
載っていました!

宗教画が多いようです。
音楽で聞いたことがあるかもしれませんが
有名な聖セバスチャンの殉教シーンの絵画もあります。

キリスト教が迫害を受けていた時代
ハリネズミのようになるまで矢で射抜かれた聖セバスチャン



多くの有名画家がこのシーンを描き残しましたが
マンテーニャ作のそれも、とても痛々しく印象的で...
なんだか忘れることのできない絵になります。

ご興味ある方御覧いただければと思います。

http://archangel.ocnk.net/product/1377
※絵画の画像はカラーで掲載しましたが、
本書内容の絵画は白黒印刷です。




ところで、
”半沢直樹”というドラマが
日本で今大人気という事を聞きつけた私は

ドイツに住みつつも動画で1話から追いかけまして
やっと今週の話に追いつきました

まさしく銀行で働いている家族からの勧めで知ったのですが
(しかも親戚にも友達にも銀行員多し)


私にとっては全く未知の世界だっただけに...
銀行がああいった所なのかと想像し
ただただ驚いておりました。

見て、スカっとするという視聴者もいれば
病むという方々もいるようで
良くも悪くも日本の会社生活に影響を与えそうな
半沢的マインド。

私は、興味深い話だなぁという気持ちから
いいドラマだと思いますし
最終回も楽しみにしていますが


主人公の口癖の
”やられたら、倍返しだ”とか
10倍返しだとか言う
仕返し欲に関してはかなり批判的な感覚を持っています。


一方、
”仕返し”に対して
聖書にはこんな句があるのですけれど

(旧)〜目には目を、歯には歯を〜

この目には目を...
の部分は、日本のことわざでは
”やられたら、やりかえせ’という
本来の意味とは反対に?!説かれているようですが

聖書の方のもともとの意味は
”やられた事はその範囲でのみやり返してもいい”
受けた傷害以上の傷害を与えてはいけませんよの意味のはずです。

しかし、実際の所
神様に許してもらった範囲の仕返しでは満足できないのが
罪深い人間

戦争がよい例ですが
報復は普通は被害の範囲での仕返しでは終結しませんね。

でももっとすごいのが

イエスの例え話にあるのですが

〜あなたの頬 を打つ者にはもう一方の頬をも向けなさい〜
とか、〜敵を愛しなさい〜

悪人に向かわず、
右の頬を叩かれた時に左の頬を差し出す
くらいの精神

悪に悪で返さず
人の前に良いものを備える

卑怯さ、欲深さ、無責任さ、傲慢さetc
仕返ししたいと思う様な
他人の悪行は
自分の心の中にも潜んでいるから余計に憎いのでしょう


〜敵を愛しなさい〜
に至っては

もはや一般人には実行困難な神の域の教えですが ....

悪に対して悪で対抗することを禁じるだけでなく
悪に対して善をもって報よとの教えは


深〜いっっ (涙)ホロッ





私は銀行員でもなく、
キリスト教信者でもありませんが、
この件に関してはやはり聖句の方を支持します。


ということで、
半沢直樹が来週、仕返しし過ぎて
それに続く人を世の中に増やさない事を
私は密かに願っているのでした。


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