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ポツダム再び(1)

2024年03月05日

こんにちは、松浦です☆

ベルリンから電車で割とすぐのポツダム、
この間からこの町の魅力にはまり度々足を運んでおります。


17世紀に建てられた建物がペンションになっている宿泊施設を旧市街に見つけたので
今回はそこに泊まってしっぽりすることが目的でした。
やらないといけない勉強が蓄積しているので一人合宿を兼ねて...
あとはPeter and Paul Church周辺を少し街歩き


ポツダムのお店は、ザ・お店という感じです。
あれもこれも置かないでパン屋にはパンだけ、鞄屋には鞄だけ、というような?
美容室ならもちろんハサミ、靴屋には靴のモチーフの看板があったりして。


こんなクラシックな製本屋さんがありました。
昔ながらの雰囲気を今でも保ち続けていて、その商売が成立しているのがすごい。
そうそう、
ポツダムではみんなドイツ語を中心に話しています!

(ん?ドイツなんだから当然でしょと思われましたか?)

ベルリンにいると実際ドイツ語より英語の方が聞こえてくるくらいなので
ドイツに住んでいる感覚が日々薄れてくるのです。
ポツダムまで行くと、フランスやオランダの雰囲気のある街並みに身を置きつつも
ドイツ感も味わうことができるのです。


さて、ドイツはどこへ行っても焙煎にこだわったお店が多いですが、
ポツダムにも、素晴らしいコーヒー屋さんが結構あります。
今回はこちらに行ってみました^^



そして訪れてみたペンションは
存在感のある木製の階段がお迎えしてくれる温かい雰囲気の建物でした。
外壁だけでなく中からも見える形でところどころに煉瓦の壁が温存されているのが素敵。
ホテルとは違ってフロントはなく無人で。
出入りはアプリでのやり取りで管理されているのは時代に沿っています。




部屋にはベットやシャワーの他に
小さなキッチンとダイニングテーブル、
コーヒーメーカーやシンプルな調理器具が付いていて、
魔女の宅急便のキキのアパートのよう〜!!でした😭✨

キキのあの素朴な屋根裏部屋はジブリ映画の中でも、
そんなに女性に人気がある部屋ではないと思いますが、

新しい土地に一人でやってきて、
脱コンフォートゾーン。
そんな中、ご縁でいろんな人に出会って、
偶然と幸運が重なって、仕事が始められて、初めて自分の部屋が持てた時の感動。
なんとも言えない安心感と達成感を感じさせてくれるエレメントが揃った
懐かしい感覚を取り戻せるような...
そんな場所なんですよね

この近くにはパン屋さんも、レストランも有って便利そうでしたが
せっかくキッチンが付いていたので
食材を調達して簡単なご飯を作ってみたりしました。
地味ながら、
個人的にはかなり充実した時間の過ごせるお部屋でした☕️
常連になりそうだなぁ


さて、
ポツダムの風景画集や
ポツダムとベルリンの古い風景画集もお取り扱いしております。




https://archangel.ocnk.net/product/5359
よろしければいろんな景色をご覧になってみてください。








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