本書は、タイトルを
"Magie und Sternenzauber."
Okkultismus im Abendland
と、言います。
（意）魔術と星の魔法
(著） Ralph Tegtmeier
本書は１９９５年発刊のお品、
そう古くはない一般的な古本ですが
内容には西洋のオカルティスム他、
エジプト、インドのオカルティスム
古代ギリシャの哲学者で奇術師でもある
ティアナのアポロニウス（Apollonius of Tyana）
や、
マヨルカ王国の錬金術師
ラモン・リュイ （ Raimundus Lullus）のこと。
実際18世紀にヨーロッパに多く見られたという
(現在では詐欺師とよばれる...ような人物）
オカルト専門家
自称カリオストロ伯爵なる人物。
についてなど
神秘主義や魔術を含む
異教の知識に関わっていた古代、中世、
近世の人々について記載のある
興味深いテーマです。
サイズ 約14,5cmx22,5cm(厚み約3cm)
神秘主義思想や、関連する図版
シンボルにご興味のある方にもおすすめの
楽しい古本です。
中古品ですが、
気になる使用感もほぼなく綺麗な状態です。
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アンティーク品ではなく一般的な古本洋書につき
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