表紙の絵柄の格好良い
本書はタイトルを
” Frithiofs Sage”と言います。
著者である
Esaias Tegnér（1782 1846）は
スウェーデンの作家、ギリシャ語の教授、
および司教であった人物です。
１９世紀、彼は本作”Frithiofs Sage”を通じて、スウェーデンの現代詩の父と言われました。
訳 Jens Christensen
ドイツ語版
約23cmx30cm (厚み約3cm)
出版 München, Friedr. Bruckmanns Verlag
記載はございませんが
１８８２年頃の出版品と思われます。
８世紀頃の
ノルウェー、スウェーデンであったお話
”Saga of Thorstein Víkingsson
＝Þorsteins saga Víkingssonar
の続編として書かれたようです。
古書のコレクションとしても
素晴らしい装丁ですし、
英雄、北欧伝説にご興味のある方々にもおすすめの１冊です。
＜コンディション＞
美品です。
多少のヤケ、汚れがございますが、
１８００年代のお品として
コンディションはかなり良い方です。
ページのカット部分は三方金です。
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