興味深いインゼル文庫の図鑑より、
鳥に関するご本が入荷致しました☆
書籍名
Das kleine Buch
der Greife Einheimische Raubvögel
（意）鷹の小さな本ー地元（ドイツ）の猛禽類
２４枚の鳥類の図版を含み、
P３０以降全ての品種についての解説文のある
本書、
解説は鳥類学者Otto Fehringerによるものです。
イラストの作者名についての記載がございませんが
編集に携わったチームが
ニュルンベルクの図書館保管品を印刷したとの記述がありました。
”Greife”という鳥類の分類は
日本ではタカ目、ワシタカ目の鳥に相当するようですがこの言葉自体古い言葉で正確に
意味する分野は不明です。
しかし、Einheimische Raubvögelとあるように
ドイツ国内に生息する
鋭い爪と嘴で獲物を捕まえて食べている鳥達、
猛禽類（もうきんるい）
をいくつかピックアップして
各々に解説文を加えた文献には違いありません。
そのような事で、鷹以外にも
フクロウ目フクロウ科トラフズク属の
Waldohreule＝トラフズク
やUhu=ワシミミズクなんかも登場します♫
＜コンディション＞
目立つダメージは無く事、
背表紙も丈夫で全体的に良い状態です。
見開き部分に書き込み無しです。
経年のお品です。
相応のヤケや使用感をご想定ください。
＜送料＞
インゼル文庫（Insel bücherei) のシリーズ
は軽いご本です。
送料は書留発送で全国一律７００円となります。
（〜５００gまで）
※ご存知の通り希少な人気古書の
１つですが、当店ではできるだけ綺麗な状態のお品を
厳選してご紹介しております。
コレクションにいかがでしょう☆
