インゼル文庫より宗教的な西洋画に関する
作品集が入荷いたしました。
書籍名 Frühe italienische Tafelbilder
編集 Robert Oertel
イタリアの画家
例えばマサッチオ、フィリッポ・リッピ、
サンドロ・ボッティチェッリ、
ジョヴァンニ・ディ・パオロ等によって制作されたの板絵のマスターピース
計20作を紹介するものです。
これらの板絵は現在ドイツのアルテンブルク、
リンデナウ美術館に所蔵されるものです。
もともとは、薄暗い聖堂等に飾られていたものなのでしょう。
少しの光の中でもよく見える様聖画には
金色がふんだんに使用されております。
聖書への理解が深まるような
キリストの生涯の様々な場面が綴られた１冊です。
作品情報については
本書P38-43に掲載がございます。
図版下の番号と照らし合わせてご確認ください。
1961年頃の発刊品
ドイツ語
＜コンディション＞
良好。
ハードカバー
見開きページに日焼けが見れますが
目立つ破損はみられず良い状態です。
60年代古書につき若干の変化をご想定ください。
＜発送＞
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