ダークで芸術的で、
歴史的な古書が入荷いたしました。
書籍名
Ein Sack voll Ablaß
Bildsatiren der Reformationszeit
著者
Georg Piltz
内容は宗教改革時代の世の中をイメージさせる
木版画、カリカチュア等となっております。
神の子と悪魔の子のイメージ、
怪物や悪魔に見立ててられた敵意。
兎に狩られる狩人。
ローマ•カトリックの立場からみた
大謀反人ルターのイメージ、
反•宗教改革的イメージ等。
識字率の低かった当時
これらのイメージはマスメディアとして
人々に多大なる影響を与えました。
文字を解さぬ者に伝えられた作者の意図と
風刺画として伝えられる時代背景。
歴史的資料としても価値ある、宗教色の強い1冊です。
サイズ 約19cmx27cm(1,8cm)
ドイツ語
全 128ページ
出版 Eugenspiegel Verlag , Berlin
発刊年 1983年 初版
<コンディション>
良好。
本体はクリーム色のシンプルなハードカバーです。
取り外しのできる外表紙(紙製)には小さな破れがみられますが
本体に目立つダメージは見られず綺麗な状態です。
80年代の古書につき若干経年の変化がございます事をご想定ください。。
<発送>
最安の方法ですと全国一律700円(〜1kg)
普通郵便で発送可能です。
※ご購入時は最安の送料が画面に反映します。
書留発送をご希望の場合オプションから
別途300円をご追加ください。
※書留発送にて承った商品は万一の輸送中の事故に対応致します。