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天使の画集をご紹介したシリーズに続き
悪魔の画集も入荷いたしました。
本作のテーマは”ルシファー”となっております。
様々な文化や時代において異なる名前が与えられてきた悪魔と
その仲間たち。
そして”悪魔の美”というテーマや
ヘルマウス（地獄への口）というテーマでも
悪魔画が集められております。
ヘルマウスとは、巨大な怪物の口をイメージした”地獄への入り口”の意を持ちます。
多くの宗教における地獄の門の名前であると同時に、火山の噴出口の口語でもあります。
ヘルマウスはアングロサクソン美術にはじまり、その後ヨーロッパ中に広がったイメージです。
中世からは、燃えるような地獄口に落ちていく罪人たちの姿が数多く描かれています。
ルネッサンス期以降に使用されることがあり、
プロテスタント改革後には、反対側の人物が口の中に消えていく様子が描かれていました。
大半のページには、西洋絵画、ドローイング、イラストレーションなどのイメージが含まれております。
サイズ 約14cmx20cm(1,4cm)
全 190ページ
出版 Taschen
発刊年 未明記 2003年頃
大半のページはイラストページとなっております。
概要のテキスト部分は
英語、ドイツ語、フランス語での記載がございます。
＜コンディション＞
良好。
目立つダメージや書き込みはみられず綺麗な状態です。
古書につき若干の変化をご想定ください。
＜発送＞
本書は最安の方法ですと
全国一律７００円（〜１kg）
普通郵便で発送可能です。
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