書籍名
Das Hausbuch.
Bilder aus dem deutschen Mittelalter von einem unbekannten Meister
中世のハウスブックという意のタイトルを持つ本書。
これは1480年頃に制作されたとされるこのハウスブックは
ドイツのヴォルフエッグにある版画美術館に収められる
ある有名な羊皮紙原稿です。
ルネサンス＜中世の時代を紹介するこの作品の中には
市民の暮らしや、恋人達の様子、青年、死、道化師、
鉱業地域、ヴィーナス、マーズ、ルナと月、太陽と子供達
などあらゆるものが描かれております。
メイン写真のイラストは当時の火星のイメージです。
星ではなく人の形で表現されております。
イラストページは32ページ分含まれます。
装甲や技術道具、そしてそれらの道具が戦争、遠征の中でどのように使用されたかについて。
当時の技術に心を奪われたのであろう製作者が一部自分の想像力を交えながら
描きあげた場面なのでしょう。
中世の時代の人々の様子や、仕事ぶり、実際に使用された道具、
そしてイメージの中に存在していた神秘的な光景のみられる素晴らしい史料です。
コレクションにいかがでしょう。
＜コンディション＞
良好。
ハードカバー。
表紙やページに目立つ破損はみられずしっかりとしておりますが
余白に学校の図書室のスタンプが押してあるようです。
経年の変化をご想定ください。
＜発送＞
最安の方法ですと全国一律７００円（〜１kg）
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