”シュタウフェン朝のいろんなお城 ”を描いた絵葉書を紹介する古書が入荷しました。
左ページに解説、右ページにイラストのレイアウトで55景が含まれます。
書籍名
Staufenburgen in alten Ansichtskarten
(意)古い絵葉書に描かれたシュタウフェン朝の城
シュタウフェン家のフリードリヒ1世からコンラート4世までの時代は、
シュタウフェン朝と呼ばれ、神聖ローマ皇帝の支配の中でも最も幸福な時代の一つだったそうです。
権力の増大は、王の地位にもたらされた新たな栄華によって強化され、表現による王の威厳の向上に貢献しました。
この時代、封建法の再編成により大臣制は、王や皇帝が自分の権力を主張するための柱として成長し、土地所有に基づく権力を主張するようになりました
しかし、土地の所有権は保護・管理されなければならず、これらの仕事を任された大臣には安全な住居が必要でした。
その結果、数多くの城が建設されました。
この時代ほど城の建設が盛んになったことは、後にも先にもないそうです
シュタウフェン朝では要塞化された建物が増え、王室の土地政策が体系化され、皇室政策が円滑に運営されただけでなく、建築、彫刻、絵画、詩の分野でも中世の文化的な最盛期の象徴となりました。
サイズ 約21cmx15cm(1,1cm)
ドイツ語
全111ページ
出版 Weidlich
発刊年 1977年頃
<コンディション>
やや難あり。ハードカバー。
製本上、ミシンの縫い目のようなページの綴じ方となっており
ページが外れやすくなっているようです。
完全に外れているページが含まれますので挟んでお届けします。
ページ数は揃っております。
<発送>
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