パステル画の淡い色合いが美しい
インゼル文庫の1冊が入荷いたしました。
ロココな雰囲気溢れる表紙です。
書籍名
Jean-Etienne Liotard
Die Kinder der Kaiserin
スイスの画家
ジーン・エティエン・リオタール
(1702−1789)
によるパステル画作品
美術館Musées d’Art et d’Histoire
のコレクションからの図版を12枚含みます。
あとがき Frieda Beerli
女帝マリア•テレジアといえば
フランス王ルイ16世の王妃となった
マリーアントワネット(アントニオ)
の母というイメージが強いですが
本書の中では右の12名の子供たちの肖像が
紹介されます。
三女
マリア・カロリーナ
十一女
マリア・アントニア
四男
フェルディナント
九女
マリア・ヨゼファ
八女
マリア・ヨハンナ・ガブリエレ
次男
カール・ヨーゼフ
6女
マリア•アマーリア
1746-1804
五女
マリア・エリーザベト
次女
マリア・アンナ
マリア・クリスティーナ
三男
ピーター•レオポルド
長男
ヨーゼフ
1955年頃発刊品
<コンディション>
良好。 ハードカバー。
背表紙も丈夫で全体的にしっかりとした良い状態です。
目立つダメージは見られませんが
50年代の古書につき若干の変色がみられます。
<発送>
本書は最安の方法ですと
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