アートな古書☆ ドイルの日記 チャールズ・アルタモント・ドイル  英語  妖精  自然 精神世界 ミステリアスな水彩画集 

アートな古書☆ ドイルの日記 チャールズ・アルタモント・ドイル  英語  妖精  自然 精神世界 ミステリアスな水彩画集 

販売価格: 4,300円

重み: 850g

在庫なし
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  • 書籍名
    The Doyle Diary
    The Last Great Conan Doyle Mystery.
    The Strange and Curious Case of Charles Altamont Doyle

    著者Michael Baker

    ドイルの日記という意味のタイトルの、
    ミステリアスな古書がイギリスより入荷いたしました。
    チャールズ・アルタモント・ドイル
    (Charles Altamont Doyle)、は
    イギリスの画家で、シャーロック・ホームズシリーズの著者として有名な
    ”アーサー・コナン・ドイル”の父親であった人物です。

    チャールズ・ドイルは肖像画家で風刺画家のジョン・ドイルの息子として
    芸術的野心を持っていましたが、
    兄リチャード・ドイルのように父親の才能を受け継がなかった為、公務員になり
    公務員としての仕事の傍ら、絵画や挿絵の制作を続けたそうです。
    1855年、ドイルは大家の娘メアリー・フォーリーと結婚。
    7人の子供に恵まれました。
    チャールズ・ドイルは芸術家として名を上げようと努力を続けましたが、
    職業柄、絵を描くことに多くの時間を投資できず
    アーティストとしてのキャリアは進歩しませんでした。
    一方兄弟のリチャードはロンドンで芸術的に大成功を収めていました。
    チャールズ・ドイルは次第に鬱病になり、アルコール依存症になっていきました。

    1876年には公務員を退職し、同年アルコール依存症者のための特別な診療所である
    フォードゥーン・ハウスに入院。
    滞在中当時は治療法のなかったてんかんに罹患しました。

    チャールズ・ドイルは診療所から脱出しようとすると暴力的になり
    その後、モントローズ王立月光病院に収容されました。
    そして1892年に絵を描き続けることができるようになるまで滞在しました。
    この滞在中、息子アーサー・コナン・ドイルの最初のシャーロック・ホームズの物語
    『緋色の研究』のために6枚の絵を手掛けたそうです。
    1892年、チャールズ・ドイルはエディンバラの王立診療所に移され、
    その後ダンフリースのクリントン王立施設に移されましたが、
    1893年に重度のてんかん発作の後に亡くなりました。

    浮かばれないアーティスト人生の中で描き続けられたこれらの作品には
    妖精や類する幻想的なシーンを描いたものが多く、
    時を経て不気味なものへと進化していったとのこと。
    孤独、魂の叫びの反映するような水彩画集となっております。





  • サイズ 約26cmx18,5cm(2,3cm)
    英語
    出版 Paddington Press;
    発刊年 1978年 

    <コンディション>
    良好。
    本体はリネンの綺麗なハードカバーです。
    取り外しのできる紙製の表紙にはごく小さな破れやすれがみられます。
    ページにも目立つ破損は見られず全体的に良い状態です。
    70年代の古本につき若干の使用感をご想定ください。


  • <発送>
    本書は最安の方法ですと
    全国一律700円(〜1kg)
    普通郵便で発送可能です。

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アートな古書☆ ドイルの日記 チャールズ・アルタモント・ドイル  英語  妖精  自然 精神世界 ミステリアスな水彩画集 

販売価格: 4,300円

重み: 850g

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