過去の小さな美術品 ☆素敵な緑のご本が登場です

おはようございます♪

日本はもう朝出勤のお時間でございますね。

私はドイツなのでそろそろ寝なければならないお時間です。


夢の世界に旅立つ前に、、、

今週末の蚤の市での”一番の収穫”

と個人的に思っております、

素晴らしい装丁の古書を一つご紹介させてください☆



蚤の市に出店されている
お気に入りのアンティークショップのブースより入荷した
ご本です。













表紙も
背表紙にもしっかりと個性的な柄が施されております。

ゴールドとシルバーの織りなす幻想的なデザインが
何とも言えない優雅な古書の雰囲気を創りだしていますね。
柄はエンボスで入っており凹凸のある立体的なものです。

蚤の市でのこの偶然の出会いに
感謝してしまった
過去の小さな美術品です。

本書は
タイトル Heinrich Heine's
Sämmtliche Werke
全12話で発刊されたシリーズの内
7−9話の入った1冊のようです。

1887年発刊 ドイツ語
サイズ 約13cm x17cm (厚み約3cm)

本体は渋い緑色ですが、

ページは横から見ると端が赤く着色されております。



内容の様子








全体にむらなく綺麗にヤケており、
目立ったダメージやページの劣化も感じられません。
コンディション良好、しっかりとした美品です。

主役級なオーラのある
大変芸術的な1冊です。
是非、
アンティークコレクションにいかがでしょうか♪







ーーーーおまけ猫ーーーーー


ぬくぬく☀☀ 

ものっすごまぶしいけど
我慢しよっ.....