古書好きの為の隠れ家ショップ♫

こんにちは☆

松浦です。



フランスの
おみやげ話の続きになりますが

とーってもわくわくする、
私のお気に入り場所を

一つ日記でご紹介したいと思います。
古書好きの皆様ならきっと
ご興味もっていただけるハズ...!

そんな場所ですよ♫

フランスですが、
なぜかカナダの旗が目印の



このお店
主に、英語の古い書籍を扱うお店です。
きっとオーナーが英語圏の方なのでしょう。

英語の古本/アンティーク本屋という事ですが
探せばいろんなご本を掘り起こすことができる
探検し甲斐のあるお店です。



正面付近と1階は
写真を取ったらおこられそうな雰囲気でしたので
一階レジ横にある秘密の地下室をご案内....


この肩幅程度の幅の階段を降りて
地下に行く事ができます。



そして
階段の手すりの見える場所に
これでもかと無造作に積み上げられる
本...本...本



とにかく堀った洞窟のように通路は狭いです!
そしてその棚も天井も
隙間無く古書で覆い尽くされています。



音楽は決して流れず
(なぜか)ひそひそ話とかすかな足音
ページを捲る音の響く薄暗い空間。

まさしく裸電球の似合う
ミステリアスなお店♫

ガラクタのように見えますが、
このお店のご本はなかなか高額でした。
なだれになって落ちてきそうなご本も
1冊3000円程度からウン万円代まで,,,

壁は移動式の本棚が2−3重になっており
動かすとまた裏にも本棚が
出て来たり...!

もっとビックリしたのは

なんか本の隙間からコーヒーの匂いがする...?

と思ったら、
積み上がった本をかき分けると
コーヒーを抽出中のコーヒーメーカーが露になったり。

(笑)
その写真はショックのあまり撮り忘れました。


この界隈は...
かの有名な観光スポット、
誰もが想像するロマンチックで堂々たるパリの姿とは
異なりますが

わたしの一番のお気に入りエリア確定!となった
古書の街 です
このお店以外にも書店がたくさんありました。



こんな
人通りのない道をみつけたら



どんどん
さまよって見たくなります♫


この日記に書きました古書エリアは
ノートルダム大聖堂から徒歩圏内です☆
ご機会があれば是非どうぞ!