アリストテレスがなんと言おうと

こんばんは☆

松浦です。


楽しみにしていた綺麗な絵のご本が、
今日1点届きました☆



もっと古いかしらと思っていたのですが、
意外にも新しいご本でしたので、
楽しい古本としてのご紹介となります。
(古書でなくてがっかりされたら申し訳ございませんっ)









この、
アンティークのクロモスを貼った
少女の日記のようなご本、

可愛いだけじゃないんです。

作家、哲学者、芸術家などなど
ドイツやフランスの偉人達の格言が詰まっており
絵本のようなビジュアルでありつつも、完全なる大人向けです。


見ると
ほとんどがドイツの有名人の言葉でしたが、
フランスの劇作家
モリエール(本名Jean-Baptiste Poquelin)も
本書には登場していました。


モリエール↓
面白い名言をたくさん残していますね。





”アリストテレスがなんと言おうと
哲学が束になってかかってこようと
煙草に勝るものはあるまい...”



ププっ...


モリエールの生きた17世紀からこの現代に至るまで
愛煙家の肩を持ってきたであろうこのセリフ


禁煙が押し進められている世の中ですが
あと3世紀ぐらいは駆け抜けるでしょうか....



あ、
私には煙草の良さはわかりませんが
とにかくコーヒーが好きなのでコレですね。


”死ねば、コーヒーを待たされないですむ”

by カント



※残念ながらどちらも
本書には載っておりません!