ドイツの中にみつかるフランス

こんにちは☆

松浦です。

フランスの女流作家さん
ジョルジュ•サンドの物語の
ドイツ語訳版の古書を追加いたしました。


http://archangel.ocnk.net/product/1868

見たい見たいと思いつつ、
まだ見ていない映画のひとつ
『ショパン 愛と哀しみの旋律』


の中にも出てくる作家さんの本です。

この映画、
ショパンファンの皆さんには評判がよろしくないようですが....

(ダビンチコードを見た時の残念感みたいなものでしょうか)

予告編の音楽を聞いただけでも私は気になって仕方ないです。


フランスついでに、
趣味のカフェレポートに入らせていただきます。

ここベルリンのティアガーデン周辺にも
フランスの家庭的な雰囲気が
体感できるすごく素敵なお店があるのです♫

”Mamsellchen’さんという名前のお店


HP
http://www.mamsellchen.de/fruehstueck.html

写真はお店のFACE BOOKに掲載されているものをお借りします。







カフェ兼パン屋さんです。

小さなお店の中には
アンティークの家具がさりげなく置かれて、
どのテーブルもイスもランプも古くて全てちぐはぐ
なのにもかかわらず...



実は全て計算しつくされた
おしゃれ上級者のレイアウトなんです。

ラジオ?音楽もフランスのもの。
洗面台に置かれたフランスでしか入手できない
ハンドソープ等からも譲れないこだわりが伝わってくるんです。
(聞いたところわざわざ買いに行っているのだそうです)

オーナーの方が
また凄くチャーミングな方で、
20年前はアメリだったんじゃないか。
と、連想させるような不思議のベールに包まれつつも
一人でいつもテキパキしていて,,,
それでいて必死感は無く余裕な感じです。

クールな立ち振る舞いからは想像できないほどの
可愛らしい声の持ち主で、
お年寄りにも優しく、魅力溢れるご夫人なんです。
(これがツンデレというやつでしょうかね)



もちろん珈琲も美味しいですし、
フランスパン専門の焼きたてパンを仕入れされているので
ドイツパンとは違ったパンが食べられますし、
(大体お昼には売り切れていますが)

朝食はチーズもバターも卵もバラ売り(?)で
好きなものをカスタマイズできます。

地元の皆さん同様、
私もすっかりこのお店のファンとなって通っています。

満席の事も多々あるので、そんな時は
また出直しているのです。

周りに他のカフェはいくらでもあるのに
ここでなきゃダメだ...と
惹き付けられるものがある
そんなカフェなのでした。


Elberfelder Str. 9, 10555 Berlin

9:00 am - 6:00 pm
https://www.facebook.com/pages/Mamsellchen/147059138795492