安らかな香りのもとと、天使の古書たち

こんにちは☆
松浦です。


このところよくベルリンを案内しておりましたので、
今年は昨年以上にいろいろなマーケットを巡っております。

本日は小雨で蚤の市は出店が限られておりましたが、
アンティークとの出会いは、お空の都合も含めたご縁ですね^^




写真の場所の小さなクリスマスマーケットは
レトロなメリーゴーランドやレンガの外壁に照らされる光の演出が可愛らしいのですよ^^




実はSchultheiss Quartierという、ショッピングセンターの中庭にひっそりと存在するので
外の通りから全く見えない隠れ家的クリスマスマーケット。
寒くなく、混んでもいなく、お子様連れに優しいです。

ベルリンでは通常日曜日はショッピングセンターなどは全て閉まっておりますが、
12月中の日曜日は多くのお店が日中も短時間営業しており、
クリスマスプレゼントを品定めすることができます^^


立ち寄ったカフェでは、
予期せぬザメルタッセン(ドイツの古いコレクションカップ)が登場。



https://www.yelp.de/biz/natürlicher-lebensraum-berlin-2

カップ、ソーサー、デザート皿、ポット
欠けや色あせがあったり、金縁だったり、地味だったり、派手だったり
全てがチグハグでも寄せ集めるとなんて素敵なんでしょう^0^

屋根をつたって落ちつづける雨粒を眺めながら、
人生の縮図のようなティーセットを囲み
古き友と10代にもどったかのような時間を愉しみました。

ドイツのこのようなヴィンテージカップは、
口が広く、軽いので香りのよい紅茶を味合うのに最適です。
テーブルの上いっぱいにアップルティーの香りがひろがるようでした^^

土を入れたプランターに、もみの木の短い枝を刺して
電球を灯したツリー風な植木デコレーションもなかなか素敵でした!
(これなら真似できそう)



ところで、
面白いことを教えてもらいました。

料理に使うあの月桂樹の葉(ローリエ)を燃やし、
出てくる細い煙を漂わせると
数分もすれば部屋が安らかな香りで満たされるらしいのです。

早速、今1枚試してみましたところ、
どことなくセージに似たような?
安らかでクリスマスちっくな香りがしております♪

こんな身近な素材に知らないアロマ効果があったとは....
良いことを教わりました。
お好きな方は、火の扱いにご注意のうえ安全な場所でお試しくださいませ。


私はこの後、
12月のムードにぴったりの天使の古書をご紹介したいと思います。


http://archangel.ocnk.net/product/5206


http://archangel.ocnk.net/product/4317


http://archangel.ocnk.net/product/5369