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The Art of Illumination 華麗公の装飾写本

2013年12月26日

こんにちは☆

松浦です。

ドイツは26日も引き続きクリスマスです♫

どういうわけか、ここ数日異様に暖かく
気温が14度もあるようで
クリスマスムードに欠けております。

去年は雪が積もっていたのですが!


ところで昨日、
フランスから届いた珍しいお品を登録致しました。
素敵なご本なのでまたの縁があれば買い付け致しますし、
少しご紹介したいと思います。


ベリー公のいとも豪華なる時祷書
= Les Très Riches Heures du Duc de Berry

という中世の書物、

ジャン1世(ベリー公)
リンブルク兄弟に制作させた華麗な
装飾写本のひとつです。
入荷しておりましたのは
こちら、



ベリー公のいとも豪華なる時祷書の1から12月まである月々の
イルミネーションアートの複製を綴ったものでした。


こちらが12月、



狩りをしてるところでしょうかね。



華麗公と呼ばれた
中世フランスの王族のベリー公。

民の税金で相当な金額をこういった
芸術や宝物につぎ込んだ事でしょう。

ウィキペディアにもはやり書いてありました。

_コレクションに厖大な財産を投じるあまり、ベリー公領はフランス中で最も税が重い地域になり、さらにジャン1世の歿後相当な額の負債が残されたという_


ベリー公の作らせた豪華な
装飾写本はいくつか現存するのだそうです。

ランブール兄弟が完成させたとされる
こちらとは別の書物ですが、
”ベリー公の美わしき時祷書”というものがあります。

ニューヨークのメトロポリタン美術館に足を運んだ気分で
ベリー公の美わしき時祷書の内容を
御覧いただける
ナイスな動画!がございましたので
続きを御覧になりたい方は
是非どうぞ




この動画では本のように束ねられておらず
1枚1枚丁寧に展示されておりますね。

さらにメトロポリタン美術館のブログの方では
http://blog.metmuseum.org/artofillumination/
1つ1つの図版についてコメントや画像が掲載されており、
すごくじっくり御覧いただけます!


時祷書という名前がつきましたが、
本来の使い道の他になぜこんなに豪華なのでしょう。
ベリー公が、何の為にこれらを作らせたのか
実際何に使ったかは...
とりあえず誰にもよくわからないようです。









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