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七つの大罪と地獄の様子 (ア-ト)

2013年12月24日

こんにちは☆
松浦です。


しびれる作品集が入荷しました。
不思議で、幻想的な世界へ導いてくれる
ヒエロニムス·ボス の作品解説本です。


http://archangel.ocnk.net/product/1629

ヒエロニムス·ボス
は、ルネサンスの時代に活躍していたネーデルラント(フランドル)の アーティスト
芸術の世界のエキスパート達、そしてアートファン達の心を掴む存在感大の奇才画家でした。


以前、『快楽の園』については書きましたので今回は、
本書の一番始めに掲載があり、
現在はプラド美術館にある別の作品。

”七つの大罪と四終”という絵についてご紹介したいと思います

本書に掲載があるのは
その作品の一部の拡大図なのですが、




実際にはこんな絵で



真ん中にイエスが配置され、
取り囲むように人間にとって最も罪な7つの事柄、
そして

それらの欲に苛まれた人生の結末?として
作品の4隅には
死、最後の審判、天国、地獄が描かれております。

この6ページ目のハイライトは
地獄の絵でしょう



神様に地獄行きを決められた人間達
がかなり辛そうな目にあっていますね...
ハンマーでおしりを叩かれて
板の上で刺されて料理されるところでしょうか。
痛そうです....




私がボスの絵に衝撃を受けたのは、
地獄で残虐非道極まり無い罰を人に与えているのが
お目めがくりんくりんのウサギさんであったり、
嘴の可愛い鳥さんである事です。

鳥肌ものの想像力です。


悪魔は悪魔の姿では人間に接触してこない
冥界でなくても実際にそうなんですよね。

ところで、
アートを鑑賞したりヨーロッパの古い書物を見ていると
この”7つの大罪”なるものを題材にしたらしき作品に
しばしば出逢います。

でも”7つの大罪”って
具体的にどんなものでしょうか。


聖書に基づく話と広く解釈されているようですが
現在は下記の7つと定められているようです。

傲慢 pride, 嫉妬 envy, 憤怒 wrath, 怠惰 sloth,
強欲 greed, 暴食 gluttony,色欲 lust


しかしこういった具体的な大罪は聖書の中には記されていません。
初めに語られたのは、新約聖書の書かれた3世紀も後の事だという説があります。

7つの大罪については
とても参考になる番組を見つけましたのでとりあえず1つ
怠惰 slothについてのお話を
添付します。続きにご興味のある方はこちらからどうぞ↓

(7 Deadly Sins)




なるほど...怠惰が悪とは心外でした。
来たる2014年は 心に悪に住処を与えないよう...
謙虚に慎ましく、笑顔を忘れず怠けず過ごしたいと思います。



明日、あさってはドイツはクリスマスです ♫
皆様も良いクリスマスをお過ごしくださいませ







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