イギリスのアーティスト
Edith Holdenの絵日記が入荷いたしました。
原書は(英)は1906年のものですが
本書自体はドイツ語訳版で、
1982年発刊のリプリントです。
全体的にとても多くのイラストがレイアウトされており
掲載中のイラストページは全体のわずか一部です。
ページの端が黒っぽいのは実際の汚れではなく
原作の色がリプリントにも残されているものと思われます。
サイズ 約14cmx18,2cm(1,5cm)
全 176ページ
出版 Deutscher Taschenbuch Verlag
内容は100年以上も前のアートな絵日記です。
例えば冬の道で見つけた不思議な木の事
(2種の異なる品種の自然交配で生まれたのか
ちょうど半分は冬に枯れて半分は葉っぱをたくさんつけていた)
変わった配色のの小鳥の事、
作者が日常の中で気が付いた事柄に
併せてシェイクスピアの詩の一部なども載っております。
1月から12月まで熱心に記された観察記録。
季節の移ろいの中にある自然に美しいもの、
四季を愛でる歓びを発見できる
素敵な1冊です^^
散歩のお供にいかがでしょう☆
<コンディション>
良好。
目立つ破損はみられず良い状態です。
抜け落ちなどもみられませんが
80年代の中古、ソフトカバーですので若干の変化をご想定ください。
<発送>
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