山の家の風景と動物たちのイラストが可愛らしい絵本が入荷いたしました。
重くはありませんが、サイズはやや大きです。
書籍名
Muhmes Rehkitz
イラスト
Emy Róna
あらすじ
Muhmeお婆さんは、足の折れた子鹿を森で見つけ世話を始めます。
小鹿は優しく世話をしてもらい、暖かさを感じますが
ホームシックになったり森や草原が恋しくなって悲しみます。
お婆さん小鹿を放すことにしましたが、小鹿のいないお家は寂しくなってしましました。
でも、お話はそこで終わりません。
小鹿はお婆さんを忘れてはいなかったのです...
全てを良い展開に変えるためには時に何かを手放さなければならない事を思い出させてくれる絵本です。
著者Anna Fazekasはハンガリーの作家であり、詩人であった人物です。
東欧風でノスタルジックなイラストが素敵ですね。
サイズ 約24,5cmx33,5cm
ドイツ語版（原作ハンガリー）
出版 Corvina
発刊年 1965年頃
＜コンディション＞
良好。
ハードカバー。
目立つダメージは見られずしっかりとしております。
60年代の古書に若干の変化をご想定ください。
＜発送＞
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