レッシングの論文を含む本...?

昨日の市の掘り出し物です☆

レッシングのご本がまたひとつ入荷しました。
こうしてご本をお店に登録中、
私の膝の上で何が起こっていると思いますか。。。

”乗ってくる猫”



何かで読んだのですが、
子猫が人とつるみたがりどこで何をしても邪魔したがるのは
人と同じ行動をとることで
”お手伝いしているつもり”なんだそうです。

掃き掃除をしていたらほうきにじゃれついたり、
洗濯物をたたんでいたら乗って来たりするのも
お手伝いしているつもり,,,,

と、言われたら
叱れませんね!!?

困ったもんですね。


ところで、格好良いご本をひとつご紹介いたします♪









アンティーク洋書 レッシングの作品集全6話の内
本書は5−6話の1冊です。

タイトル Lessings Werke 5-6
サイズ 約13,5cmx18cm(厚み約4cm)
ドイツ語

ゴットホルト・エフライム・レッシング(Gotthold Ephraim Lessing, 1729年 - 1781年 )

本書の発刊年 未明記ですが内容は
例えば1769年の
”Wie die Alten den Tod gebildet”
古代の人びとは死にどのような形をあたえたのか
などの研究論文
1750年代の手紙内容等...
そのようなコンテンツを含みます。

と、ページに目を通し
自分なりに解釈してみましたが
私は専門家ではないのでだいたいそんなご本と
お考えください。

















大変古いご本ですが、
目立つダメージは無くとても良い状態です。



演劇論「ハンブルク演劇論」
喜劇「ミンナ=フォン=バルンヘルム」
市民悲劇「エミーリア=ガロッティ」
劇詩「賢者ナータン」など...
ドイツ古典劇の基礎を築いた人物の作品に是非
触れてみてはいかがでしょう☆



(下の緑のご本もレッシングです、共に販売中です☆)