古いバラ柄デミタスカップ 

こんにちは☆

私の冬休みも残す所あと3日となってしましました。
7日からまた学校の日々です。

ともう季節外れの(?)
グリューワインにレモンを絞っていただきながらしみじみしております。
グリューワインは甘いだけでなく、
あらかじめスパイスがいろいろ入っており、
余っても、肉料理や紫キャベツの煮込み料理にも使えて
調味料としてとっても便利なので
年中あって欲しいですね。


ユダヤのことわざに

”ワインを飲んでいる時間を無駄な時間だと思うな。
その時間にあなたの心は休養しているのだから。”

というのがあります。

人間、
絶対やらなくてはならない事以外の事
を、している時こそ
”ふっ”と良い事を思いついたり
他の人の事を考えたり、
急がしい時に見落としていた
大切な事に気づけるんですよね。

日本で仕事をしていた時は
本当に起きてから寝るまで忙しくて
立ち食いうどんを食べる時間さえ5分かかるかどうか
っていう暮らしをしていたんです。

でも、
無駄だと思わずに一息つくのは
意義ある事だったんだなぁと
今は思っております。





ところで、
カップはカップでもマグカップではないのですが、

小さくて
とても素敵なバラ柄デミタスカップをご紹介いたします。

以前全く同じものを取り扱いましたが
ご縁があっての再入荷です★






陶器のカップですが、
ステンレスのカバーに包みこむような形で使用します。



ソーサーの直径が約9cmです。






骨董市より入手したお品につき
アンティークとタイトルさせていただきましたが
実際の製造年は不明です。

40−50年程前のお品と推測いたします。

ステンレスの部分に輝きがございませんが
陶器にひび割れや、カケは無く
状態は良好です。


ドイツではこのようなデミタスカップ(Mokkatasse)
もティーカップトリオと同じくコレクションカップとして
多数製造されております。


本来の使い道以外にも
フラワーアレンジや...

ミニハーブの寄せ植えに利用するのも良いかもしれませんね




小さな芸術、ドイツの古いデミタスカップ
です...