日本の娘

おはようございます☆
松浦です。

今、うどんが出来ました。




2時間前には
全くそんなつもりはなかったものの、

スーパーで冷凍の鶏肉を買ったと思って帰って開けると

中から

なんともエグいものが登場!!!

そう、鶏ガラだったのです。

どうしようもこうしようも、外はマイナス8℃?

もう後戻りは出来ません。


そこで、ガラを解凍してちみちみと洗い

ネギとニンニクで煮込み

とりあえず
鶏ガラスープをつくったのです。

”しかし私よ。何をする。。。コレで。(心の声)”

そこで思いついたのが
うどんでした☆

ドイツの小麦粉でできるだろーかと謎でしたが、

無心でひたすらこねました。

苦労の甲斐あり、開始から2時間後
麺はとっても理想的にゆであがり♪

鶏ガラとお味噌でつくったスープで数年ぶりのうどんを
いただきました。

今週は忙しさにかまけて料理をしなかった分

今夜一気に取り戻しました。

四国人だからこそ頑張れたまさかの手打ちうどん。

自己満足です。


ところで、今日はこんな古書を仕入れてきました




蝶が舞い、木々の緑が力強く
小道の井戸もノスタルジックですね。

素敵な山のお家の景色、
眺めるだけで幸せな気分になれます,,,






タイトル Liebens frühling

本書は
ヨーハン・ミヒャエル・フリードリヒ・リュッケルト氏
の詩集となっております。

(Johann Michael Friedrich Rückert 1788年- 1866年)

フリードリヒ・リュッケルト氏は
ドイツの詩人、東洋学者
であった人物で
本書の内容には『愛の春』
1820年代の作品も含まれます。


ドイツ語






リュッケルト氏は語学の天才で、
70種類の言語を習得したという伝説があります。

東洋学の教授でもありマカーマなどの東洋文学をドイツ語に翻訳することで抒情詩のスペシャリストと言われました。

そんな彼は後に

日本に関わる言葉も残しています。

”酒と美しい娘は日本の魔の糸。
経験を積んだ鳥もこれにはまんまと引っかかる。”



笑。。。

日本の女性と
何かあったのでしょうか

人間らしさが垣間見えて素敵な言葉ですね。