タイポグラフィー(活字)アーティストのイラスト集

こんにちは☆
松浦です。


最近粉料理にはまっているわけではないのですが、

どうしても納得のゆく

シナモンロールが焼けず、今も葛藤しております♪

発酵待ちの間に

こうしてブログを更新しております。

スターバックスにある、
シナモンロールを外側から
ぐるぐる食べながら休憩するのが大好きな私。


ああいうシナモンロールをつくりたいのです。
(ドイツのスターバックスにはなぜか無いんです)

ところで、


随時ご紹介している、人気の古書ですが。

インゼル281番のご本についての

お話です。↓

このご本は
Das Kleine Blumenbuch

"小さな花の本”
というタイトルの古書です。

この素朴なカラーの挿絵をみていると

植物の好きな人が作った図鑑かな???

と思いそうですが。









この本のイラストを描いた作家は

Rudolf Koch 氏という
タイポグラフィーアートを専門にされている方でした。
(作品の一部)



タイポグラフィーとは
活字の事ですが
カリグラフィーアートとして
フラクトゥール文字(ひげ文字)やローマ字を
かっこ良くデザインされていた方なんです。

という事で、
彼の手に掛かれば

その辺の草花のイラストでも
ちょこんと花の名前が添えられて
1枚1枚額に入れて飾りたい程
格好良いアートに見えるのですね。















281番のご本についてでした。。。




(古書の説明は独自の解釈によります、ご了承ください。)