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11月に訪れたベルリンのクリムト展とカフェのお絵描きタイム
2023年11月13日
こんにちは☆
松浦です
10月22日で終了の予定だったベルリンの旧国立美術館 (Alte Nationalgalerie)の催し、
クリムト展が好評につき11月6日まで延長されていました。
そのようなことで、一度は諦めたイベントでしたが
ぎりぎり申し込みに間に合い、私も訪れることができたのでした。
奪われた「黄金のアデーレの肖像」を取り戻すまでを描いた映画や
アデーレ・ブロッホ=バウアーを主人公とする歴史小説(といっても一部フィクション)を読んでから
いつかは見に行かなければ!と思っていたクリムトでしたが、
わざわざあちらの方がからベルリンにやってきてくれるとは
ベルリンのクリムト展はクリムトをはじめとする
他のコレクションもテーマ別にキュレーティングされておりましたので
その他の作家さんの作品も一緒に展示されていました。
加えて特別展示品以外の展示も一緒に見てきましたのでいろいろ混ざっておりますが💦
美術館は以下の写真ような雰囲気でした。
こちらもタイムスロットチケットの予約が必要で、
チケット予約時に選んだ時間に入館できました。
チケットを持っていないと、寒い中外の列に並ばなければなりませんが、
事前に購入している場合は隣の入口からはさっと入館できます。
朝イチにいけば空いているんじゃないかとは誰もが考えていることで
ベルリンの美術館は何時に行っても混んでいます。
オンラインで購入できるものはすべて事前に購入してコードを携帯に入れている方が賢明です。
それから美術館内は思ったより暑くなりますし、息苦しく、作品や人混みに圧倒されて疲れやすい場所なので
ちょっと肌寒いかな、くらいの薄着で歩き始め、
見たいものから先に見に行くのが個人的におすすめです。
大体、催しの最大の見ものである作品は上の階などすぐにたどりつけない場所に展示してあります。
そこから開始しないと、序盤で体力を消耗して、
メインにたどり着く頃にはヘトヘトに😂
どうでしょうか?
私は展示品とお客さんの距離が近すぎて何よりびっくりしました。
よく絵画の前にあるこれより立ち入り禁止の境界線が無く、各部屋には警備員がいなかったのも驚きです。
展示品に悪戯する人はいないのかしら!?
とにかく大興奮で歩き回った2時間ちょっとでした。
2時間では全部は見られませんでしたが、クリムト展以外の部分は年間パスでまた来られるので次回に。
別件ですが、
ベルリンでアートを楽しむ系の催し事は
美術展以外にも毎日、いたるところで開催されています。
私も時間を作っては面白そうなイベントに参加させていただいていますが、
その中でもほっこりと素敵なのが、友人の主催する(大人の)お絵描き会。
これはハロウィンあたりに集まった時の様子です。
7人くらいで画材を持って夜な夜なカフェなどに集まり
たわいもない会話をしながら手を動かします。
このみんなが何処で出会ったかというと、
ベルリン各地、各種のアート&クリエイティブイベント。
類は友を呼ぶというやつですね
ワインを飲みながら、コーヒー&ケーキをいただきながら、フライドポテトを放り込みながら?
お絵描き。
好みも、描くものも、集まる人の年齢も、さまざま。
本業がアーティストの人もいれば、ただお絵描きしたいだけの人も。
お店が暗すぎて(ベルリンではよくあること)絵が描けない事態に備えて
友人が持っていきてくれた手作りの太陽電池ライトがまた素敵!
昼間の窓で集められた太陽光は
夜、ティーキャンドルのようなやさしい光を放ってくれるのでした🕯
クリムト展の後私はすぐに日本へ🛫(いつも通り関西経由で四国の実家にショートステイ)
昨日ベルリンに戻りましたのでこちらのお店も再開させていただきます🙏
11月ながら思ったよりまだ暑かったなぁ大阪&愛媛は。
ベルリンの夏?!という感じでございました。
松浦です
10月22日で終了の予定だったベルリンの旧国立美術館 (Alte Nationalgalerie)の催し、
クリムト展が好評につき11月6日まで延長されていました。
そのようなことで、一度は諦めたイベントでしたが
ぎりぎり申し込みに間に合い、私も訪れることができたのでした。
奪われた「黄金のアデーレの肖像」を取り戻すまでを描いた映画や
アデーレ・ブロッホ=バウアーを主人公とする歴史小説(といっても一部フィクション)を読んでから
いつかは見に行かなければ!と思っていたクリムトでしたが、
わざわざあちらの方がからベルリンにやってきてくれるとは
ベルリンのクリムト展はクリムトをはじめとする
他のコレクションもテーマ別にキュレーティングされておりましたので
その他の作家さんの作品も一緒に展示されていました。
加えて特別展示品以外の展示も一緒に見てきましたのでいろいろ混ざっておりますが💦
美術館は以下の写真ような雰囲気でした。
こちらもタイムスロットチケットの予約が必要で、
チケット予約時に選んだ時間に入館できました。
チケットを持っていないと、寒い中外の列に並ばなければなりませんが、
事前に購入している場合は隣の入口からはさっと入館できます。
朝イチにいけば空いているんじゃないかとは誰もが考えていることで
ベルリンの美術館は何時に行っても混んでいます。
オンラインで購入できるものはすべて事前に購入してコードを携帯に入れている方が賢明です。
それから美術館内は思ったより暑くなりますし、息苦しく、作品や人混みに圧倒されて疲れやすい場所なので
ちょっと肌寒いかな、くらいの薄着で歩き始め、
見たいものから先に見に行くのが個人的におすすめです。
大体、催しの最大の見ものである作品は上の階などすぐにたどりつけない場所に展示してあります。
そこから開始しないと、序盤で体力を消耗して、
メインにたどり着く頃にはヘトヘトに😂
どうでしょうか?
私は展示品とお客さんの距離が近すぎて何よりびっくりしました。
よく絵画の前にあるこれより立ち入り禁止の境界線が無く、各部屋には警備員がいなかったのも驚きです。
展示品に悪戯する人はいないのかしら!?
とにかく大興奮で歩き回った2時間ちょっとでした。
2時間では全部は見られませんでしたが、クリムト展以外の部分は年間パスでまた来られるので次回に。
別件ですが、
ベルリンでアートを楽しむ系の催し事は
美術展以外にも毎日、いたるところで開催されています。
私も時間を作っては面白そうなイベントに参加させていただいていますが、
その中でもほっこりと素敵なのが、友人の主催する(大人の)お絵描き会。
これはハロウィンあたりに集まった時の様子です。
7人くらいで画材を持って夜な夜なカフェなどに集まり
たわいもない会話をしながら手を動かします。
このみんなが何処で出会ったかというと、
ベルリン各地、各種のアート&クリエイティブイベント。
類は友を呼ぶというやつですね
ワインを飲みながら、コーヒー&ケーキをいただきながら、フライドポテトを放り込みながら?
お絵描き。
好みも、描くものも、集まる人の年齢も、さまざま。
本業がアーティストの人もいれば、ただお絵描きしたいだけの人も。
お店が暗すぎて(ベルリンではよくあること)絵が描けない事態に備えて
友人が持っていきてくれた手作りの太陽電池ライトがまた素敵!
昼間の窓で集められた太陽光は
夜、ティーキャンドルのようなやさしい光を放ってくれるのでした🕯
クリムト展の後私はすぐに日本へ🛫(いつも通り関西経由で四国の実家にショートステイ)
昨日ベルリンに戻りましたのでこちらのお店も再開させていただきます🙏
11月ながら思ったよりまだ暑かったなぁ大阪&愛媛は。
ベルリンの夏?!という感じでございました。