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こんにちは☆

松浦です。

月末でございますね〜
いろいろと
まとめなければならないお仕事があり
完全にあたふたしておりました。



(大変もうこんな時間.....)


そのような事で
出品中の”coming soon! “が
長引いてしまい申し訳ございません><


そんな本日でしたが
素敵な古書を1品陳列いたしました^^


http://archangel.ocnk.net/product/2001

鉱物自体、ヒーリングストーンとして
人の心を癒したりしてくれたり、
直感を高めてくれる小さな宇宙で凄いのですが。

ナチュラルに美しい鉱物イラストからさえも
何かミステリアスなパワーが伝わってくる気がします。





本書は50年代の古本なのですが、
結構古書の市などでは
型くずれした状態でみつかったりするので
なかなか入手できませんでした。

そして...


気が付けば1年ぶりくらい(?)の
再入荷となっておりました。

月日が経つのは早いものです!


あ、それで思い出したのですが!
ある方がとても良い事を言っておられたのです!


若さを保つ技=老けないコツとは!

なんだと思われますか?



ビタミン??運動? 睡眠? 抗酸化作用? 


いえいえ 


”日々を楽しく”生きる事なのだそうです♫



つまり、
たった1年であっても、
すごく苦労をしたらどっと老け込むけれど

楽しい時間はあっという間に過ぎ去るので
その分、年をとらないのだそうです^^



そんな事を聞いたものですから

今後10年で3歳しか老けない事を目標に
”毎日楽し〜い!!”と意識して過ごそう
と、勝手に決意したのでした。








こんにちは☆

松浦です。


本日は豪華アンティーク洋書を
いろいろと追加しまして、

日曜日の古書の市からのお手頃品で
イラストの可愛らしい
キノコ&ベリーのご本も登録いたしました♫







背景の色や一緒に描かれた草花などが
これまた素敵なのですよ^^


ところで
連日お天気の良いベルリンですが

今日は朝から結構暑かったのです。

そのせいか、気が付くと猫君が1匹行方不明でした。

猫達はちょっと暑くなるとすぐに

ひんやり♫を求めて旅に出てしまうので


戸棚の中やクローゼットの闇の中など


至る所で遭遇します。


しかし、
今日という今日は1匹なかなかみつからない....


ちょっと、そこのお兄さん₍₍ ◟(•ૅ ॄ •ૅ๑)◞ ₎₎相方は?



”知らニャ〜〜〜ぃ prrrrrrr”


ヾ(´ o`)ノ゚ お〜い、どこだ〜い どこだ〜い???


と、
その時はるか上方から


”ニャん?”という声。

こちらを見下ろし



前足をまっすぐに挙げて
元気よくお返事する行方不明者を発見!


あらぁ、こんな高いところにいたのね〜


”ニャんか用? ”


⸜₍⚛•⌣•⚛₎⸝ ...いえ別に



”ニャんやそれ ”


特に用が無い事がわかるや否や
そんなセリフを吐き捨て


面倒くさそうに肉球をひっこめたかと思うと
たちまち眠りの国へと戻っていきました。







こんにちは☆

松浦です。

とっても素敵なご本が入荷いたしました

(80年代の書籍ですが内容は100年以上前の復刻版)




http://archangel.ocnk.net/product/1983
以前にもご紹介した事のある
お気に入りのイーディス•ホールデンさんの自然観察絵日記ですね。

今回はご本が独訳、ペーパーバックでお手頃です。
イラストはたっぷりです♫

ちょうど今日のベルリンは、快晴に恵まれ
このご本の世界感同様に素晴らしい日でした♫


なんという公園日和☀
という事で
今日は久しぶりに青空オフィスでお仕事でした。


ちなみにこの街は
ヨーロッパの大きな都市の中では最も緑が多いそうです。

水着の皆さんが日焼けする為に寝そべっている
湖(池?)の岸に少し座っていましたら

まーあ、
目の前のお客さんがつぎつぎ変わって面白いんです。
なかなか良いシャッターチャンスがないのですが
少しとらえました。


小鳥さんの水浴び
何回も何回もやってきてピチピチします...



からす?も意外とお風呂好き
半身浴でトコトコ歩きます。




グース。。。奴らはかなり人懐っこく
パンを持っていたらこぞって上陸します




え?!どこからともなく
わんこ....!




にゃんこ....!は


”起きたよー、ごはぁーん。”



天気関係無しインドア派。



日本はそろそろ
梅雨がやってきますね☂

雨の日は頭痛になったりどこか不調に感じられるものですが
雨の日は体がお休みモードになり
その間身体の悪い所を癒そうと働いているのだそうです。

具合が悪く感じられる=自分メンテナンス中
というような事なら
梅雨は復活のチャンスですね!

皆様もお元気で夏をお迎えくださいますように

ーー追記ーー

癒しで思い出しました。
昨日、凄く良い古書が入荷しております☆
たまたま立ち寄った古書店で発見





素敵すぎる挿絵はルートヴィッヒ•リヒター
赤ずきんちゃんなど昔話コレクション、
しかも古いインゼル文庫ときました。

挿絵ファン、童話ファン、インゼルファンの
皆様にもおすすめしたいわくわく古書です。



こんにちは☆

松浦です。
かなり久しぶりの日記の更新となってしまいました。
本日は母の日でしたが、皆さんは何かされましたでしょうか。

私は今年、実家の母には
かなり実用的なプレゼントを用意しました。

梅雨入りも間近ですので、
新しく清潔なまな板で健康な日々を...と思いまして。

まな板...!
を贈りました(笑)

ちなみに、
松浦自身は自称”猫ママ”ですが


今日も平常と変わらす
”ご飯くれー”のベットダイブと
猫パンチをいただきました。



毎朝欠かす事なく、
確実に寝込みを狙うお取り計らいで

我が家は目覚まし時計要らず!



私が観念して立ち上がるまで繰り返し自動更新する
スヌーズ機能もついています!





そんな母の日の本日、
ご紹介するのにぴったりの?!
マリア様のコレクションがこちらです。


http://archangel.ocnk.net/product/1946

本書には15、16世紀の主要な作品、
そして17世紀の作品が少々と
14世紀の作品が僅かに含まれます。


この本の制作にあたっては7年間検討さていた
との事ですが、1915年ついに出版が決まったそうです。

そんなテーマの1冊ですので
読むと、美術史の知識が高まるだけでなく
静寂で心温まる聖母子像の絵が
戦後間もない時代を生きた人々の心を癒したのでしょうね。

(※本書自体の発刊は1940年頃です。)

本書のコレクションはカラーの絵は含まれませんが、
私の特に好きな作品の画像をひとつ
引っ張りだしてきました。



参考 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%9B%E3%83%8A%E3%83%BC

P13ページの
Stepfan Lochner 
Madonna im Rosenhag

ケルンで活躍したロッホナーの薔薇垣の聖母
とか薔薇園の聖母子とよばれる作品。

マリア崇拝の最高潮を迎えた中世末期、
天使やバラに囲まれたする燦たる世界の中で
柔和な笑みを浮かべる、

クリスマスカードでお馴染みの
あのマリア様ですね。


背景のバラは、天の楽園を意味し
赤い色は殉教を表していたり、
青色にも白色にも
意味があります。



本書を手にとった際、
フッと体を取り囲むような、
不思議な癒しの空気を是非ご体感ください。



こんにちは☆

松浦です。



美しい骨董品が市などからいろいろと...
やってまりました。




シャビーな古書や、
カップも徐々に登録いたします。

ハンドル部分が特に素敵な大きめベルは
個人的には大変気に入ってしまいました。


私の持っていたベルより一回りも大きく
高さ20cm近くございます。

置き場に困らない程の存在感です。



振るとと、かなり大きな音が鳴り
ビックリしました。

広いお宅にお住まいの方、
”ご飯ですよ〜!!”の集合合図に実用可能です。



ところで、
ご飯で思い出しましたが

松浦家ではまたも怪奇現象が起りました。


さっき買って帰ってすぐに
キッチンのテーブルの上に置いた



人参が...
ちょっと目を離した隙に
袋から一本脱走し
負傷して床に横たわっていました。

おかしいなぁ〜



今、家には私と



昼寝に勤しむミニライオン
が2匹だけのはず



それなのになぜ
人参がこんな目に.....?


この家にはウサギの霊でもいるのかしら....
妙な考えが頭を過ります。



そして、
まさかね,,,,と思いつつも
ミニライオンを呼び起こし
おそるおそる人参を差し伸べてみました。



その結果がこちらです。



 
でろ〜〜ん...

と伸びて”要らな〜い。”とばかりに裏返る弟

=無関心と見えます。


そうだよね〜+。:.゚(*´ェ`):.。+゚ 人参なんかいらないよね〜。


やれやれ次はと...


Σ(´Д`lll)
するとそこには




”◎△$♪×¥●&%#?◎△$♪×¥●&%#?!!”


奇声(←特に美味しいと思った物に対し猫が発する自然音)
を発しながら
鋭い牙で生人参に豪快にかぶりつくワイルドな...

いやむしろ
自然の摂理に反して、ベジタリニャンな兄の姿が!



他でもなく、君だったのか。


家猫の菜食趣味が然と確認された貴重な体験でした。
今後は人参すらも隠しておかなければなりませんね...


こんにちは☆

松浦です。


昨日とっても可愛らしいうさぎパン?


をいただきました。

まぁ、なんと可愛らしい包装紙...!
かなり適当に配置されたお目めもたまりません。

ドイツでは
テイクアウトでペイストリーを購入すると
このような包装をされます。


ですが、
これが例えクリームたっぷりのはみ出しそうなケーキであっても、
固くて丈夫そうな今回の様な焼き菓子であっても
ポンと紙皿の上に無造作に乗せられる包み方の基本は変わらず。

必要があれば
それにプラスチックのフォークを真ん中に
ブスッと刺して
”ハイどうぞ!”と差し出されるスタイルです。

日本ではさすがに
ケーキにフォークが突き立てられて出される環境は
ございませんので、初めてみた時は

┣¨━━━━(*゚Д゚*)━━━━ンとショッキングな出来事
でございました。


近年はむしろ、
まだ頼んでもいなかったのに
率先してフォークを突き立ててくださった、
このお店、親切だなぁ!
(*σ´∀`)σ+*゚。*。゚

ぐらい思う様になりました。

素晴らしい装飾品や技術をたくさん生み出してきたドイツですが
こと食の繊細さに関するもろもろは
ドイツ由来ではないとう事でしょう。


ところで先ほど登録いたしました
アンティークなのに結構明るいクリーム色で
可愛らしい印象の1冊。


本書は
フランツ•シューベルトのバイオグラフィー(伝記)
です。



現在はウィーンの公的施設に所蔵されてある
Ständchenとよばれる19世紀のセレナードの一部や
シューベルト直筆の楽譜の一部なども載っておりました。

例えばP89

Mirjam's Siegesgesang



本シリーズ Berühmte Musiker
(意)有名音楽家シリーズはこの度初めてご紹介いたしますが、
本書は第14番と書いてありましたので
他にもいろいろな音楽家のバイオグラフィーがあるようです。

インテリアとしても素敵なデザインです。
コレクションにいかがでしょう☆


ところで
上のシューベルトの肖像から連想してしまいましたが....

我が家にも
すごく癒し系で且つ肉食系なメガネ男子が
いたのです。

とは言いましても
視力は滅法良いので、
普段はまあメガネはしておりませんし
それどころか
その他にも何も身にまとってはおりませんが...


年に2〜3回程度、私がなんとなくプレッツェル


をいただく、その瞬間にだけ見られる
貴重なメガネ男子達の画像を大公開いたします。












意外と似合う系メガネ男子



有無を言わせず系メガネ男子



(いえ、正確には”ヤメロ”と申しております。)

妥協系メガネ男子



(やれやれ......これが最後だぞ と申しております。)


こんにちは☆
松浦です。

ドイツは現在4祝日中の3日目です。
この週末は暖かく素晴らしいお天気で、蚤の市もにぎわっておりました。
素敵な古書もいろいろと見つかりましたので
毎日、徐々に登録していきたいと思います。

昨日市から帰ってくると、裏庭の黄色いお花が一段と生き生き咲いており
ドアの周りがいい雰囲気だったので思わず写真を撮りました。



地面にもこんな子達がいっぱい。


ついでに
一目で気に入って買い付けた押し花入りのアンティークフレームも
ちょっとお庭の自然の中に置いてみました...

 

緑に覆われるシャビーなレンガの壁と、尋常でないお値段の冷凍納豆を見ると
ここは外国なのだなぁと....思い出します。

しかし、本物のお花をこんな風に挟んで飾るなんて
ヨーロッパにはおしゃれな事を考える人がいたものです。

プリザーブドフラワーとはまた異なる

2次元の乾いたお花。

この中には長く麗しい歳月が一緒に閉じ込められているのでしょう。

本品、後ほど登録完了させておきます。

それから、

のほほんとした水色の(ヤケてはおりますが)

素敵なレースの本も見つかりました。

表紙の文字も模様も↓

エンボスでぷっくりさせてあるので

実物は結構乙女な雰囲気です

早く中をお披露目したいのですが、

本日は撮影できず...続きは明日掲載いたしますね。


ところで、ちょっと騒がしい我が家

 

いろんな所からやってきたイースターうさぎ達が集合しています。

何を騒いでいるのでしょうか...


”ハッピーイースター!!!”






”僕は中がミルクで大きなキンダーうさぎ
国民的アイドルさ。”


”僕はみんな大好きラベンダーカラーのミルカうさぎ
春は需要がありすぎて大忙しだよ。明日には食べられちゃうけどね〜”


”私はちょっぴり高級、いいとこのリンツうさぎよ。
贈り物にいかが?
あらやだ 何かしら....ちょっと胸騒ぎがするわ....”


おうおうおう、そこのお嬢さん

 



良い鈴

つけてるじゃニャいかぁ〜?

クンクン....クンクン....クンクン....

 

 

頂きっ!!

 

ペシッ

キャアッ!!

こんにちは☆

松浦です。


先日入ったカフェにある雑誌が置いてありまして、

たまたまその時は本も持っていなかったので

適当に選んだ雑誌をパラパラ見ておりました。

するとその雑誌は2年も前のものだったのですが

スタイリッシュで、ロハスで、
おいしそう〜なページもいっぱいで
すっごく素敵な特集だったのです。

とても気に入ってしまいました!

帰って調べているとHPを発見♫
SWEET PAULという雑誌だったようで。
http://www.sweetpaulmag.com/latest-news/sweet-pauls-spring-2014-my-happy-dish-recipe-contest

なんとこのHPから過去発刊品を全て(?)
読む事ができるのです...!

最新号は
こちらのようですが



(まぁ、なんて可愛らしい表紙。)

インテリアの参考にもなりますが、
心が豊かになるヒントがたくさん含まれた雑誌でした。

その中から、
いいな〜と思ったページを勝手にご紹介。

初めてのお誕生日を森でお祝いしましょう〜♫
のような特集がありました。(2012年 秋号)



赤いとんがり帽子を冠って
こびとさながらの、1歳になったチャーリー君。



(あれ、不機嫌?でも森なら遠慮なく泣けそう...)



それぞれ動物のお面をつけた
家族のメンバーが食卓を囲み
たくさんのプレゼント、木の上にはずらりキャンディー...



キノコのマフィンも!!

コスト<家族愛

素敵なお誕生日会じゃありませんか....
゚+。*・感。゚(゚ノД`゚)゚。動・*。+゚

という訳で、
余談から入り長くなってしまいましたが

そんな自然のパワーを
感じていただけるご本が入荷いたしましたので
お好きな方に御覧いただければと思います。





見かけによらず、
植物の毒についての本なのですが!?



http://archangel.ocnk.net/product/1900




これは、
我が家のすぐ横を流れる川沿いの
ベンチなのですが(ブレていますね)
最近の私の場所です。






緑に囲まれた静かな場所で
珈琲を片手に
ぼんやりと眺めていたい植物本です♫


こんにちは☆ 松浦です。 ビーダーマイヤー様式の雰囲気に満ちた 水彩画集が入荷いたしました。

本書の中の絵は1820〜40年頃 ウィーンの劇場で上演されたオペラや劇の場面を 描いたもののコレクションなのです。 華やかな装飾や舞台のセットに見入ってしまいます♫

Das Mädchen aus der Feenwelt 1826年  劇 (おとぎ話)

Moisasurs Hexenspruch 1827 年 オペラ

Willhelm Tell 1830 年 オペラ

この水彩画の作者であり画家の Johan Christian Schoeller 自画像も載っていました。

 

昔のヨーロッパらしい絵のお好きな方へはもちろん

舞台美術や衣装関係のお仕事をされる方にも おすすめです♫

 

 

ところで、

唐突ながら、

我が家のキッチンと廊下の間にはドアがありません。

そのような事から想像に難くないとは思いますが

不良猫達による 不祥事が多発しております。

先日は帰宅すると冷蔵庫が開けっ放しになっていたので

あらッ!!? と思い駆け寄ってみると

自分で扉を開けて庫内に侵入した猫くんが

上段に入った猫缶(開封済)をみつけ もりもりと立ち食い中でした....

 

その後、

”ここならば、開けるまい...” と、

ハンドルなしのワンプッシュで開くタイプの電子レンジの中に

マフィンを隠しておいたのですが

ブツは香りで察知

肉球プッシュでこちらも難なくオープン

マフィンも食べていました.....ええ。もりもりと...

両開きの食器棚等はいとも容易く開けてしまいますし

ご丁寧に扉を閉めて事後工作にも抜かりなしです。

(天才じゃなかろうか)

 

知能犯↓ニャンでも開けるピッキングマスター (兄)

 

 

強奪犯↓兄の盗品、ニャンでも掻っ攫う横取り専門 (弟)

 

もはや、

あらゆる収納の前に何か重い障害物を置いておかなければならない。

困ったなぁ...

 

そんな苦悩の日々の末、ついに辿り着いた

我が家の戸棚現在 ↓↓↓

 

 

 

 

 

最新技術導入!! (”ちょうど良いものさし”による24時間の施錠体勢)

松浦の復讐劇はこうして幕を開けました

↑思惑通りに困惑中 うししし....)

これで1週間はもつでしょう....

こんにちは☆

松浦です。

フランスの女流作家さん
ジョルジュ•サンドの物語の
ドイツ語訳版の古書を追加いたしました。


http://archangel.ocnk.net/product/1868

見たい見たいと思いつつ、
まだ見ていない映画のひとつ
『ショパン 愛と哀しみの旋律』


の中にも出てくる作家さんの本です。

この映画、
ショパンファンの皆さんには評判がよろしくないようですが....

(ダビンチコードを見た時の残念感みたいなものでしょうか)

予告編の音楽を聞いただけでも私は気になって仕方ないです。


フランスついでに、
趣味のカフェレポートに入らせていただきます。

ここベルリンのティアガーデン周辺にも
フランスの家庭的な雰囲気が
体感できるすごく素敵なお店があるのです♫

”Mamsellchen’さんという名前のお店


HP
http://www.mamsellchen.de/fruehstueck.html

写真はお店のFACE BOOKに掲載されているものをお借りします。







カフェ兼パン屋さんです。

小さなお店の中には
アンティークの家具がさりげなく置かれて、
どのテーブルもイスもランプも古くて全てちぐはぐ
なのにもかかわらず...



実は全て計算しつくされた
おしゃれ上級者のレイアウトなんです。

ラジオ?音楽もフランスのもの。
洗面台に置かれたフランスでしか入手できない
ハンドソープ等からも譲れないこだわりが伝わってくるんです。
(聞いたところわざわざ買いに行っているのだそうです)

オーナーの方が
また凄くチャーミングな方で、
20年前はアメリだったんじゃないか。
と、連想させるような不思議のベールに包まれつつも
一人でいつもテキパキしていて,,,
それでいて必死感は無く余裕な感じです。

クールな立ち振る舞いからは想像できないほどの
可愛らしい声の持ち主で、
お年寄りにも優しく、魅力溢れるご夫人なんです。
(これがツンデレというやつでしょうかね)



もちろん珈琲も美味しいですし、
フランスパン専門の焼きたてパンを仕入れされているので
ドイツパンとは違ったパンが食べられますし、
(大体お昼には売り切れていますが)

朝食はチーズもバターも卵もバラ売り(?)で
好きなものをカスタマイズできます。

地元の皆さん同様、
私もすっかりこのお店のファンとなって通っています。

満席の事も多々あるので、そんな時は
また出直しているのです。

周りに他のカフェはいくらでもあるのに
ここでなきゃダメだ...と
惹き付けられるものがある
そんなカフェなのでした。


Elberfelder Str. 9, 10555 Berlin

9:00 am - 6:00 pm
https://www.facebook.com/pages/Mamsellchen/147059138795492





















こんにちは☆

松浦です。

昨日登録いたしました古書♫



インテリア向けのシャビーなご本なのですが
デザインと年季の入ったくたびれ感が
とても私の好きなものでしたので
仕入れしてみました。

それから今、登録中の
綺麗な状態の天使のご本もございます。



いろんな名作シリーズがあるこの青い天使柄のご本
以前にもシラーやシェイクスピア作品集などを
ご紹介しておりますが、
本書はシャミッソー作品集です!
かなり綺麗な状態で発色の良い青色です♫


ところで、
こちらは今日からサマータイムになりました。
これから日が長くなって
また、夜遅くまで明るい夏がくるのだなぁと
思うとちょっとそれもまた楽しみです。
ベルリンも周辺各国からの観光客が今すごく増えている印象です。

一方、我が家は去年末に
家探しに追われて流れてしまった旅行へ結局行けていないので
近場のチェコでもフランスへでも
そろそろお出かけしたいのですが。。。


なんて
思っていた最中
近場のスパリゾート満喫中!の彼を発見




洗えませんぞ、珈琲カップが...


ー数時間後ー





あ、ついに
よけてくれました
...ってまだそこに居たのね 


プールサイドの直射日光欲が余程気に入ったようです。









こんにちは☆

松浦です。

昨日までに急遽仕上げなけば成らない仕事があったので
最近古書を登録できておらず申し訳ございません。

なんとか間に合いホッとしております。


今から発送して参りますね☆
そして本日中には





鳥さんの挿絵が素敵な古書等
アップしたいと思います。

昨日、忙しそうに右往左往しておりましたら
家の皆さんが快く家事を担当してくれました。



”親分ッ 何から始めましょー?”



塩? ハイっ!
胡椒? ハイっ!



布巾? ....は
若干、届きませんニャ...



我々猫背なもんでぇ〜


こんにちは☆

松浦です。

本日は、ワインレッド×白×金の色合わせが
大人っぽいババリアカップ


http://archangel.ocnk.net/product/1827

や、
繊細な挿絵ページが素晴らしい


シラー作品集
http://archangel.ocnk.net/product/1825

等登録いたしました。

そんな作業中
上から目線でなんやかんやお話し中の彼らの会話を
5コマ漫画風に訳してみました。





”ネーェ。ごはんまだー?
じゃ、いつー?”




”あ〜ぁ お腹減ったニャー。 おぅ...!兄弟”




”何してるですか?”





”催促。加わる?”



”それは良い考えです”









”ごはん まだー?

 まだー?





ニャ落(奈落)の食欲め

腹ペコには到底見えない
たっぷんたっぷんのお腹をガラステーブルに押しつけ
切望の眼差しが向けられる




こんにちは☆

松浦です。

ベルリンもすっかり春になり、
3月に入ってからずっとお天気が良い日が続いております。

うららかな春の雰囲気にもピッタリの
お花や緑がいっぱいの
素敵な古書が入荷しております。






http://archangel.ocnk.net/product/1821




http://archangel.ocnk.net/product/1823

うちのお庭にも先日
色とりどりのパンジーが植えられ
それから、
去年のチューリップが
地面の中で球根が這って移動したのか?!
花壇以外のいろんな場所から葉っぱを出しています。

身近の春の植物があまり可愛らしい事と、
入荷のある度に眺めては心を奪われる
古書の植物画に見事に影響されてしまい


久しぶりに私も絵でも描こうかしらっ♫


などと思ってしまいまして

手始めの割に
立派な(お値段も)水彩色鉛筆を購入してしまいました。

水彩画用の色鉛筆というものを使うのは初めてですが、
予想以上に良く水に溶けて素晴らしい発色です。

そしてなんといっても
作業や後片付けに手間がかからず
気が向いた時に広げる事ができるので
すっかり夢中になっております。

流石ドイツが誇るファーバーカステルです




ところで
全く別件ですが、


被害者の猫さん方には失礼ながら



お腹を抱えて笑ってしまう
ひったくりの映像がありますので添付したいと思います。
)

(お仕事中の方、気をつけて御覧ください。)
こんにちは☆

松浦です。


私好みの白いババリアカップに出逢いましたので
本日は珍しく陶器を登録いたしました♫





紅茶とクロワッサン1個で済ませる様な
簡単な朝食でも

大好きな食器でいただくだけで
かなり気分が一新され、

”今日はなんか幸せっ....”
などと、しみじみ感じる事ができます


http://archangel.ocnk.net/product/1811


http://archangel.ocnk.net/product/1812

自分でもかなり気に入っている2品です...

... ゚+(人*´∀`)
割れない様に念入りに梱包いたします!


ところで、
新居に移ってからは

ピアノの音は一切聴こえなくなったのですが
今回はどなたかが近所でオペラを練習しているようで
お歌が聴こえる暮らしが始まりました。

ベルリンはどこに住んでいても音楽と縁の深い
街なのだな〜と関心します。

3月に入っても
まだまだ寒いっ!と感じる気候ではありますが
春は結構お日様が照ってくれるので嬉しいですね〜。

今日も一段落致しましたら
窓際で猫をほっかほかに干そうとおもいます☀



〜♪
こんにちは☆

松浦です。


土曜日に
エレベーターの無い4階のアルトバウに引っ越ししたもので
1日にして2−3年分の運動をしました...!

何年か前の引越しの際は業者さんに依頼したのですが
いろんなものが壊れてしまって悲しかったので
今回の引越しは自分達と友人のみで動かしてみました。


翌日はどこが筋肉痛になるやらと怯えておりましたが
体の裏側半分がまんべんなく痛くなりました。


一方、猫達はこの部屋に来てもう2日目だと言うのに
心安まる暇はなさそうです。

得体の知れない新居の床をクンクンクンクンと
1日中かぎ回っての安全点検に予断を許さず



隙間という隙間に体を押し込めては
”いざという時にサッと身を潜める場所”探しに徹しています。



今日はようやく片付きネット環境が整いましたので
3日3日からまた新たな古書を登録していきたいと思います。

1週間程新商品をご紹介できず
変わり映えの無いHPで申し訳ございませんでした!














こんにちは☆松浦です
久しぶりの
勝手にカフェレポートです。

私のお気に入りのベルリン、それも近所のカフェを。。。
引越し前の記念にひとつご紹介したいとおもいます。

場所等↓(写真もこちらからお借ります)
http://www.smart-travelling.net/en/no_cache/cities/location/5354/show/details/


このカフェは全8席程の
とっても小さいお店なんですが
ペルリンらしからぬ
パリの街角のような雰囲気があるお店なんです。

拝借した写真は模様替え前の写真のようで
現在は配置や壁のペイントが異なりますが





パステルカラーのテーブル、
白地にお花の刺繍がいっぱいの可愛らしいクッションが併せられていたり

壁の一面にアンティーク(風?)の絵皿が飾り付けられていたり
現在の什器はフレンチカントリー寄りで

ほんわか(*´Д`*)...☀
させられます。


駄菓子屋的楽しい要素もあってですね

ケーキ棚横のキャンディーボックスには
キャンディーや小さなお菓子が
1つ30セントぐらいで1個買いできるようになっております。
(未挑戦)


そんな小さいお店ではありますが、
調べた所によると経営会社ではレストラン展開もしており
そのおかげか朝食やランチメニューが思いのほか充実しています。


席はいつもほどよく7割程埋まっており

どんな人たちがあつまるのかしら〜と

注意して見ていると大半の人が近所の方でした。

日曜日は
向かいにある公園で遊ぶこども待ちのお母さん方、
一人でゆっくり過ごし感じの地元の年配の方々のようで
やはり、観光向けというよりは癖になる居心地が支持される地元の愛されカフェです。


そうそう、このお店ではインターネットの使用はできず、
音楽はクラシック音楽がかかっています!

意外にあまりないんですよ。
クラシック音楽をBGMにしているカフェは。



http://www.yelp.de/biz_photos/ottenthal-spezial-berlin?select=EZzH-9qQpyRw8LftczBDUQ#EZzH-9qQpyRw8LftczBDUQ


晴れた日のテラスはにぎやかですが
店内では、なぜか皆小声で会話しており
全く騒がしくならないので読書にはもってこいの環境
なのでした。


おすすめです☆


カフェに関係ありませんが
さっき表紙に一目惚れして仕入れた古書を1つ登録いたしました♫

明るい色をベースとしたアンティークなお部屋の雰囲気
にも合いそうな古書ですね


http://archangel.ocnk.net/product/1796
アンティーク洋書☆ヘルダー作品集 豪華な古書
こんにちは☆

松浦です。

かなり長い間日記を更新しておりませんでしたね!

来たる3月1日に引っ越しがあるので(ベルリン内ですが)

毎日1カ所ずつの荷造りをしております。

猫は空っぽになった本棚の升目1つ1つに入っては

居心地を確かめているようです...


ところで、楽しい古書がみつかりましたので
1つご紹介したいと思います。



キンダー カレンダー
なる本書。

歌あり、お話あり、ゲームあり
男の子、女の子そして大人まで
みんなが楽しめる
エンターテイメント性の高い
1897年の暦です。





色鉛筆で塗ったかのような↑
カラー印刷も
ほっこりさせられます♫


こんにちは☆

松浦です。

週末に関東は大雪になるとの事で驚きました!
ベルリンは今日はなぜか暖かい風が吹き荒れる
各地で看板がたおれております。

雨も降らず、おかしな嵐です。

そんな中、注文をいれておりました美しい古書が届きました。
花のブリューゲルことヤン・ブリューゲル (父)
の作品が多数紹介される
お花のご本で〜す♫


http://archangel.ocnk.net/product/1749

申し訳ございませんが、
カバーが所々破れております。








しかし、
適度な暗さの中に光る植物の美しさに
恍惚となってしまうような画集でした。



当初3300円で販売予定でしたが、

予想に反して
ギリギリ1㌔以上あるご本でしたので
送料が高額になってしまいました...!

ですので
本書自体は2500円に変更させていただきました♫


お好きな方にお届けできればと思います。



こんにちは☆

松浦です。


一夜にして雪が溶けたベルリン、
先週末は川や湖が凍ってスケートリンク並でしたが
急に春になったのでしょうか。

お天気で、気温が+3度もあると
あったか〜い♫と感じ、
どこまででも歩けそうな気がします。

ところで、
今週も素敵な古書がいくつか入荷いたしました。

中でも凄いと思ったのが
今陳列しております
手書きの本?!なのですが、



白紙の本に日記のような使い方をしたものと思われますが
もう字が上手すぎて....
神の域です。

それから、



絵が上手すぎるご本も入荷しております。



昔のドイツは
現代のドイツよりさらに寒かったでしょうから

長い冬の間
アーティスト達は室内に籠って
制作に専念できたのでしょうかね。


ところで、上でご紹介した
北方ルネサンスのすごすぎる巨匠
デューラーの作品集の中から、

1点クローズアップいたしますが、



”茨の冠の祝祭”
(独)Das Rosenkranzfest

という作品です。

マリアとイエスが
教皇ユリウス2世と神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン1世に
冠を授けるシーンが描かれております。

よく見るとデューラー自身もこの場面に描かれているのですよ。
木陰に...

デューラーの作品のこういう部分を
見る度に、

そのナルシストっぽい所が
気になります(笑)

しかも
茨の冠の祝祭の完成時
”かつてこんなに素晴らしい聖母子の絵は存在していない”
と言っちゃっていますし。


それと、かの有名な
自らの肖像をキリストに見立てて描いたという
肖像も本書にのっておりますが

それまで、画家の肖像は斜めを向いているのが
より一般的で
真正面をじっと見ているのはイエス様の絵ぐらいでした。

なので、当時
この聖なる角度?で自分を描いたというだけでも
”うわ..."

という印象だったかもしれませんが、
デューラーは自分の毛髪の色までブロンドから茶色に変えて
イエス様っぽくした自分を描いています。


しかし
これぐらい凄い画家先生であれば
創造主として天地を創造した神様と同じとまでは言わずとも
他の人にはつくれない物を作ったわけですから

冒瀆だ!
と批判される事にはならなかったのでしょうね。