こんにちは☆

引き続き今週末の蚤の市にて入手できたご本を少しご紹介させていただきます♪

当店オープン以来（まだ１年経っておりませんが）

１０回ぐらい依頼を受けてお探しした

素敵なデザインのご本がまた１点見つかりました。

本書は
アンティーク洋書　
"ausgewählte Tragödien"

Adolf Paun 訳

元々はフランスの作家　Racineの作品の
ドイツ語訳版です。



発刊年が内容から確認できませんが、
以前お取り扱いした同じデザインの書籍から１８８０年前後の
古書と推測いたします。

サイズ　約　13cm x 18,5cm (厚み1,8cm)

表紙の素材は布のようです。
黒く複雑なドイツらしい模様がエンボスされた豪華な作りの１冊です。
背の部分には金彩で
原作の作家名と本書のタイトルが入っております。

本体の傷みはとても少なく、
状態は良好です。
シックで素敵な古書です。

内容はオリジナルのフランスの作品を
ドイツ語に訳したシリーズになっているようで
同シリーズを過去にもいろいろ取り扱いました。



古書ファンに人気のデザインです
（とはいえ、日本では入手できないお品と思われますので
持っている方はとても少ないと思いますが）
↓↓

気になっておられた方この機会にいかがでしょうか♪

ーーーーおまけ猫ーーーーーー


久しぶりに登場です

かまってほしい猫

”おーーい....”

”も、ちょっと可愛がってよ”

と言っているのでしょうか。

今週末のアンティーク古書の市より入荷したお品です。
その他の古書とはちょっと異なり
絵本のようなつくりの、
挿絵の美しいご本です。

内容は
キリスト教関係のご本です。
タイトル
　Das Leben Jesu　Wort und Bild

JesuはJesusの意ドイツ語です。

発刊年が内容から確認できませんが、
１８００年代後半のお品ではないかと推測いたします。

サイズ 約１７cm×２５cm　（厚み約1,5cm)
大きめ、薄めのご本です。

背の部分はテープのように（？）なっており、
ページはひとつながりにまとまっておりますが
やや緩みを帯びております。
全体的に経年を感じさせるご本です。
しかしながら、繊細な表紙のデザインをはじめ
内容にも美しいカラーの挿絵がたくさん含まれ
見所が多いお品です。

神聖な雰囲気のアンティーク本を
コレクションや
撮影用小道具、
芸術の題材として...
いかがでしょうか☆

こんにちは☆

久しぶりのブログ更新です。

先日は大好きな和菓子を
お世話になっているお客様のM様にサプライズで送っていただき
とっても幸せな気分に浸らせていただきました。
（M様ありがとうございます。重ねてお礼申し上げます）


県外の皆様は,,,ご存知でしょうか。
坊ちゃん団子と、タルトという松山のお菓子です。
私の実家は愛媛県なのですが、
愛媛はみかん以外にも美味しいモノがあるのでございます。
ちなみに給食にオレンジジュース、本当に出てきます。

↓
箱も可愛いぼっちゃんだんご、
串にささった３色お団子が入っています♪

ところで,,,
新しいご本のご紹介をしたいと思います★

本日は私が仕入れに出かけた午前中だけは

しっかり快晴で

ラッキーな土曜日でございました。
（今は大雨です）

おかげさまで
いくつか素敵なアンティーク本が入荷いたしました。

子供達と取り囲むように描かれる植物のデザインが
美しいご本です。

裏表紙にも小さな挿絵がございます。
タイトルは
Schwach und doch stark
キリスト教に関連する内容のようです。

サイズ　約１３cm×１９cm　（厚み約1.5cm)
発刊年　１９１０年
色はマットなグレーです。

古いご本ですが、ほとんど傷みを感じさせず
良い状態です。
表紙のマテリアルは布のようです。

繊細な雰囲気の
素敵な表紙のアンティーク本をコレクションにいかがでしょうか☆

こんにちは、松浦です。

昨日の土曜の古書の市で出会いました
これまたデザインの素敵な１冊のご本をご紹介させてください。


アンティークショップのブースにて入手いたしました☆

桜のようなお花柄の素敵な古書です。

背表紙にもこのように美しい柄が入っております。

エンボスの金彩文字だけですら
格好良いのですが
柄入りです！

裏表紙のフレームも控えめに素敵ですね。

内容には挿絵も数多く含まれます。

本書のタイトルはHaus Beetzen
著　Wilhelmine Heimburg

掲載の古書は第４巻の１冊です。

発刊年　１８９５年
ドイツ語です。
サイズ　約13cm x 20cm (厚み約2,2cm)
布張り、ライトグレーとブルーの間のような色の本体に
カラフルな柄が入っております。
文字の部分はエンボスです。

若干本に歪みがございますが、
緩みばらけなどはなく、本としてしっかりしております。

完全に西洋アンティークでありながら、
モチーフがどことなく和の美しさを兼ね備える（？）
不思議な雰囲気の古書です。

コレクションにいかがでしょう☆

ーーーーー追伸ーーーーーー

１１月４日現在このブログを更新途中
こちらのご本の販売は終了いたしました。

☆しかし☆
現在、撮影前の同じデザインのご本がもう１点ございます,,,
同等の状態でございます。
キープされたい方はお早めにお問い合わせくださいませ。
ーーーーー追伸ーーーーーー


１１月５日現在もう１点の方もご購入が決まりました。
この度は御覧いただき、誠にありがとうございました。


松浦

こんにちは☆

久しぶりに日記をつけております、松浦です。

今一時、学生のような生活をしておりますので


平日更新頻度がめっきり減ってしまい、
ご迷惑おかけしております★

月曜日は毎週テストだそうで、
要らぬ仕事が増えております。

そんな中、自分自身土曜日の古書の仕入れが
毎週待ち遠しいです♪

本日は、こんな

背表紙の格好良い一品を見つけてきました！

アンティークショップのブース、
蚤の市にて買い付けいたしました☆

落ち着いた茶色の本体でありながら
豪華な装丁のシェイクスピアの古書です。

表紙のエンボスの豪華な模様が特徴的ですが、

背表紙のデザインは更に豪華です。

本書は　
Shakespeares　Sämmtliche Dramatische Werke
第７−９話の入った１冊

発刊年が確認できませんが
１８８０年代と推測いたします。

サイズ　約11,5cm x 17cm (厚み約2,8cm)

布張りのご本のようです。

同じ柄のご本を取り扱いましたが、
背表紙がこんなデザインなのは
今回が初めてです。

立体的な模様を指でなぞらえながら
何度も開いたり閉じたり,,,
見つめたくなるご本です☆
コレクションとして本棚にしまって飾られる方にもおすすめです！

ーーーおまけ猫ーーーーー


”もう、しません顔”の猫

悪さをして
怒られたところです。

こんばんは。

早くも日曜日の夕方ですね。

この時間、日本に暮らしていれば

サザエさんを見ながら

”明日から仕事かぁ”とため息をつきつつ

週末最後のひとときを楽しむお時間でございますね。

（もうサザエさんは１９時スタートではなくなっているでしょうか？）

ドイツはまだぎりぎり午前中です☆

ところで
昨日の古書の市では

以前一度お取り扱いしたこのご本

今回再び見つける事ができましたのでご紹介したいと思います。

シラーのアンティーク詩集です。

擦れ、多少の書き込み、経年の痛み等若干ございますが、

概ね良い状態です。
本書は詩集となっているようです。

発刊年が確認できませんが、
１８００年代末の物と推測いたします。

タイトル　Gedichte ( 詩の本です）

著Friedrich von Schiller

シラーのアンティークな本は素敵なデザインのお品が
数多くみつかり、他にも商品登録しております☆

サイズ　１８cm×１３cm　厚み約２cm
内容はドイツ語です。

ページの端は祈祷著のように金色に着色されており、
表紙共にとにかく豪華な印象です。

しかし、”派手なお品”というよりは経年による色の変化からも
他のアンティーク品とも調和の取れそうな、
ぐっと身近に感じられる色味と化した状態です。


緩みはなく本としてもしっかりしております。

前回販売時、気になっておられた方、、、
この機会にいかがでしょうか☆

おはようございます。

我が家は（というより私は）

引き続き、壁の塗り替えに手こずっております。

元の壁の色があまり濃かったもので

なかなか消えず

白を３回も塗ってようやく隠したところでございます。

ところでこららの写真、
何だと思います？？？

実はこれはインテリアの雑誌ではなく、

ベルリンの”コーナン”的な

ホームセンターのチェーン店の

ペンキ売り場にある

パンフレットでございます☆


そのホームセンターには
ペンキを混ぜてくれるカウンターもあり、

青とくくるだけでも十数種？のサンプルのある
ものすごく多くのカラーバリエーションの中から

”まさにこの色”

と希望した色をカスタマイズでブレンドしてくれるのです。

という、サービスとは別に

このような大まかなカラーサンプルと

その色で配色したインテリアのイメージが
載ったパンプレットがあり自由にもらって良いのです。

これ、とっても
イメージを明確にしてくれて良いアイデアです

何しろ塗ってからでは、気に入らなくても手遅れですから
助かります。

しかも、

本当に無料で頂いて良いんですか？

という程インテリアの参考になるクォリティーです。

ドイツのの大手雑貨屋さんも多くは

店頭に無料で持ち帰りできるパンフレットを置いております。

商品と値段が淡々とならんでいるのではなく、

まるでインテリア雑誌を捲っているように楽しめる程

コーディネートに力が入っております。

たとえばマグカップ。

可愛くテーブルに並べているだけではなく、

寒い中ホットココアでほっと安らぐ為に欠かせない雪景色や

雑貨が目立つように窓辺がさりげなくシャビーな感じや

湯気や、

一緒に過ごす人との
団欒の様子。。。。

眺めていると
冬の香りが伝わってくるような。。。

その品物を買ったらすごい幸せになりそうな

想像をはっきりとさせてくれる商品写真なんですね。

。。。という話なのですが

自分はこの
ドイツの日本の品物の見せ方の違いの基本に
とても”ハッ”とさせられました。

”素敵なモノ”を見つけても
どうしようかなーと、結構素通りするんですよね。

このパンプレットは
どうやったらその素敵なモノ／色が
自宅でも素敵に見えるか
その品が購入した人の生活にどんなメリットをもたらすか。。。
その大ヒントを与えてくれるんです。



服のセンスは？？？
ですが
おしゃれ住まいにはとても力の入ったドイツ文化
脱帽です。

おはようございます♪

日本はもう朝出勤のお時間でございますね。

私はドイツなのでそろそろ寝なければならないお時間です。


夢の世界に旅立つ前に、、、

今週末の蚤の市での”一番の収穫”

と個人的に思っております、

素晴らしい装丁の古書を一つご紹介させてください☆

蚤の市に出店されている
お気に入りのアンティークショップのブースより入荷した
ご本です。

表紙も
背表紙にもしっかりと個性的な柄が施されております。

ゴールドとシルバーの織りなす幻想的なデザインが
何とも言えない優雅な古書の雰囲気を創りだしていますね。
柄はエンボスで入っており凹凸のある立体的なものです。

蚤の市でのこの偶然の出会いに
感謝してしまった
過去の小さな美術品です。

本書は
タイトル　Heinrich Heine's
Sämmtliche Werke
全１２話で発刊されたシリーズの内
７−９話の入った１冊のようです。

１８８７年発刊　ドイツ語
サイズ　約１３cm　x１７cm　（厚み約３cm）

本体は渋い緑色ですが、

ページは横から見ると端が赤く着色されております。

内容の様子

全体にむらなく綺麗にヤケており、
目立ったダメージやページの劣化も感じられません。
コンディション良好、しっかりとした美品です。

主役級なオーラのある
大変芸術的な１冊です。
是非、
アンティークコレクションにいかがでしょうか♪

ーーーーおまけ猫ーーーーー


ぬくぬく☀☀　

ものっすごまぶしいけど
我慢しよっ.....

こんにちは、松浦です。

頼んだ覚えの無い、家電が届いた！？

というぐらい巨大な包みが
土曜日に私の所へやってきました。
箱をあけるとなんと中には本が、、、、、


ーーーーこんなに大きかったのねーーーーー


と、

私自身ビックリしてしまった
あるお品を本日はご紹介したいと思います。

とある小さいなアンティークショップより購入した
ご本
（こちらはGoether werk の本書は第２巻）です。


実は本シリーズ
１から５巻の全巻そろっているのでございますが、
厚みも状態も各種異なり、
ドイツから２０００円で発送できる１冊２㌔未満のご本のうち
状態が悪くないお品のみ販売を予定しております。

この小さなお写真では、
迫力が半分も伝えきれない様な
とても大きく重厚なアンティークのご本です。

本書は　約２７cm×１９cm　厚み約３,８cm
１９００年頃　発刊
Goethes Werke　こちら第２巻の１冊です。
（ゲーテの本　ドイツ語です）

昔の百科事典のように大きく、
表面の天使その他の柄は豪華な色遣いとエンボスによって
３Dのようにはっきりとした凹凸があります。
ゲーテの本である事が霞んでしまう程
ご本自体に迫力のあるお品です。

本書は蚤の市購入品ではなくアンティークショップからの取り寄せ品となりますが古書特有の香り、ヤケや、汚れ、多少の歪みがございます。
シャビーな雰囲気をお楽しみいただける方におすすめの古書となります。
ページの抜け落ちやご本が破損するほどの大きなダメージは無いようです。


装丁の素晴らしさに
圧倒されますが、
内容にも
本当に数えきれないほどたくさんの素晴らしい挿絵が含まれます。

時が経つのを忘れ、
コーヒーを片手に
黙々とページを捲りたくなるようなご本です。


撮影小道具や背景にも良いかもしれませんね♪

本書は”なんと１５００円”
送料が２０００円の合計３５００円でお届けできます。


※本書は大きく１冊でギリギリこの料金の範囲でして同梱が不可となります。ご了承くださいませ。



ーーーー追伸ーーーーー
１０月２２日現在
本書の販売は終了いたしました。

同じご本の巻数違いを数日中に掲載する予定でございます。

御覧いただければ幸いです。

松浦

おはようございます☆

土曜日は晴天でものすごい人でしたが

いろいろと古書を見て回ることができました♪

また少しずつ登録していきますので

ちらちらとみていただければ幸いです☆


ところで、
市から帰ってきたらびっくりです。

寝室の棚の上から大きな鉢植えが床に落ちて

ばらばらになっているではないですか。。。

マンゴーのような種から生えていたかわいい子でしたのに。

今は亡きこの植物↓

残念です。



どういうわけか、

植物をかみかみして葉っぱをむしりたがるんです。

猫達は。。。。


２匹のうち
どちらの仕業なのか。

口は閉ざされたまま
謎は永久に解き明かされません。



と
思ったその時、、、、

なんと床にはばらばらになった植物と鉢以外に

歯？！が

落ちていたのです。


ーーーー何故にーーーーーー！！！


葉っぱと間違えて植木鉢を思いっきり噛み噛みして

歯が折れたのでしょうか,,,,,



可哀想に、牙ではなく

横の小さい歯が１個折れて床に落ちておりました。。。。

そのような事で

閉ざされた口は、わたしによって

無理矢理開かれた訳ですが。。。。




動かぬ証拠を残してしまった犯猫
それはこっちの坊やでした。

ベルリン、古く美しい食器がいろいろと見て回れる
ティアガーデンの骨董市で入手のお品です。

トールペイントのような
色遣いがリッチで美しいバラのカップです。
（柄は絵付けではなく印刷です）

デザート皿、受け皿、カップのトリオとなっております。

※　ババリア食器はドイツ製です。
（fine chinaのチャイナは陶器の意となります）


普段、
紅茶よりコーヒーを愛飲される方にも
おすすめで、
横広がりの少ない形のカップです。


ビンテージのババリアカップは、
口の広がった優雅なティーカップタイプが多いので
温度が早く冷めてしまうのですが、
これくらいシュッとしていると個人的には嬉しいです。

こんなカップを傍らに
チョコレートと
美味しいお飲み物があれば

お仕事が一層はかどるような,,,,
気がします♪

サイズ　カップの直径約8,5cm（一番上の広い部分）
デザート皿の直径　約19,5cm

ほっと一息
休憩時間のお茶をお楽しみくださいませ♪

おはようございます☆

土曜はようやくお仕事ができます。。。

現在１１月下旬まであるコースを日中受けており

いろいろとプロジェクトがあり
家でも勉強せねばならず

あまり商品の更新ができずにご迷惑おかけしております。

しかし、本日は珍しく可愛らしいご本を１点ご紹介できます♪

インゼル文庫より

ドイツのクリスマスソング＆挿絵のご本です。
大きさはその他のインゼルと同じです。

（図鑑のように番号はございません）

ドイツでもなかなか買い付けできない
とても珍しいご本ですが、
お好きな方はどこかで御覧になった事があるのでは
ないでしょうか。

クリスマスソング（一部賛美歌を含む）と挿絵が含まれます。


Deutsche Weinachtslieder mit Noten und Bildern.

”ドイツのクリスマスソング　
　楽譜と挿絵付き”(訳は独自の解釈です）
です。

この前の土曜日ですが、
古書の市で奇跡的に掘り出したご本ですので
在庫は１点で、次回の入荷時期は不明でございます☆


ずっと探しておられた方へも、

今回、人目惚れされた方へも

おすすめの１冊です♪

余談ですが、

こちらのクリスマスは日本のお正月のような感じで
家族が集まります。


去年のクリスマス、夫の実家で
いただいたディナーは
”鹿さん”でした。。。


誰かが森で射止めたそうです。
ソースと、紫キャベツを煮込んだものと、
黄色のおだんご状のものはクヌーデルというジャガイモ料理です。

日本のおせちとは異なり一見”質素な”ようでいて、
鹿を捕まえるところから考えるとかなり手が込んでおります。

テーブルもお皿の並べ方も綺麗にしてありますね♪
素敵な音楽もかかっておりました。

ちなみにこの際の紙ナプキンは
薄いティッシュのような感じでも布製でもなく、
その間のような
厚みがあって大きめの紙ナプキンでした。

おはようございます☆

今ですね、
私事ですが、
ドイツにいる間に受けなければならない移民用のコースのようなものが始まってしまいまして日中数時間学校へ行っております。

日本時間の１６時から２１時頃、外しますので
お問い合わせのお返事がおそくなってしまったら申し訳ございません。

今のコースは１１月１９日までらしいので、しばらくの間ご迷惑をおかけいたします。（帰ったらすぐメールを確認いたしますね）

昨日、シンプルもいいなー
とつぶやいていた所でございますが、

本日はゴージャスな素敵な物も
ちょっとご紹介したいとおもいます。


これは。。。。
写真ではなく

絵はがきですね

すごいシャンデリアです。

家のシャンデリア風ライトがおもちゃに視えます。。。。

これは、ちーいさい絵はがきなんですが、
となりの部屋への奥行きや

冠が置かれたテーブル。

細部までぎらぎらゴールドの装飾と
細かい描写に圧倒されました。

こんなアンティークポストカードもあるんです。

こちら２枚は松浦の個人的な衝動買い品です。

ちなみに手紙としての書き込みはございません。

特に販売しておりませんが、

もし欲しい方いらっしゃいましたら

他のカード同様各種５００円／送料書留７００円で

お譲りすることが可能です☆

このカードを売ってくださった

同じお店から購入したのですが、

先週末にはこんな背表紙革張りの古書も入荷しております。

（右の２点ですね）

一見ただの茶色のシンプルなご本のようでいて、
隠しきれない豪華さがにじみ出たような、、、
洗練された古書
という感じでしょうか。

日本で購入した場合
ゼロが１個多いような！？お値段になりそうですが
当店では何でもお手頃価格です。

現代のお品とのコレボレーションもいいですし、
いろんなアンティークや古書との組み合わせも素敵です。
アイデアを活かしてお楽しみいただけば幸いです♪

本書　販売予定価格各種　１５００円です。




----------追伸----------

９月１６日こちらでご紹介した古書のご予約をいただきました。

☆おまけ猫☆まるまるコンテスト

いよいよ、室内すら寒くなってきましたので。
我が家ではよくまるまるコンテスト中の猫を見かけます。
明らか、夏以上に巻いております。

先日は手を洗おうとシンクへ向かったら
シンクが猫鍋になっておりました♪

美味しかったです。

おはようございます☆

先日、日記にちょこっと書いておりました

我が家のペンキ塗りをついに始めまして

今、慣れない作業に手こずっているところでございます。

土曜は、前の住人が貼っていたままの

趣味でない壁紙をちみちみと剥がし、

本日ようやくローラーでころころしている段階です。

ビフォアアフターご報告できるかは分かりませんが、

今この半分オレンジ、半分水色の壁や棚を。。。。

ひとまず白に塗り替えております。

白で一度消さなければ、発色が悪いのだそうです。

１部屋の半分ぐらいが白くなったでしょうか、

豆電球１個の灯りで夜室内がかなり見え、

同じ部屋とは思えない程の明るさと

（これは目の錯覚ですが）広さに驚きました。。。

白の威力はすごいのでございますね。


シンプルもやはり置く物が”映える”といいますか、
いいものです。

ドイツでは、賃貸の住宅の壁も好きな様にアレンジして良いので
よそのお宅でいろんなインテリアを目にすると住む人の暮らしぶりが伺え、面白いものです。

去年住んでいたアルトバウの壁

さわやか緑

シンプルがやっぱり一番！？

シンプルな白い壁
何を置いても
それなりにさまになるのはやはり白い壁でしょうか、、、、

紫ストライプのカフェ

街も色とりどりです。

ところで、今日は
シンプルで素敵な古書をご紹介いたします。

今週末ベルリン古書の市にて入手したお品です。


渋いワインレッドのハードカバーに入った
金色のフレームとエンボスの文字が
きりりと格好良い１冊です。

背表紙の花のマークも
どこかしら百合の紋章のようで
さりげなく素敵ですね。

１９００年発刊のお品　ドイツ語

タイトル　”Das Unheimliche Gebiß und Underes"
Josef Willomizer 著


サイズ　約１４cmx１９cm　（厚み約1,8cm)
となります。

本書は一番右のお品です☆

どんなお部屋のインテリアとも
仲良くなれそうな一品です。


偶然お目に留まり、
”ドイツの古書”というものに
今なんとなく
惹かれつつある方にもおすすめです♪

おはようございます。

本日は、お取り扱い２回目の珍しいご本がご紹介できます。



あまりにも美しい白黒の世界が

本を手に取る人を確実に魅了してしまう、、、

そんなご本です

そんな本書、
日本ではもっていらっしゃる方は
ほどんどいないのではないかと思います


　”Häusliches Leben - Schattenbilder”

”家庭生活のシルエットの本”(訳は独自の解釈です）
です。


内容は
家族と過ごす日常の暮らしの様々なシーンの
シルエット集となっております。

繊細な切り紙のようなシルエットは
文字や道ばたの草花１本まで描写されており


吸い込まれる様な,,,魅力のあるご本です。



あ、

表紙は地味です...！

こんにちは、

週明けでございますね☆

今週末から我が家の壁を塗り替えようと意気込んでおります。
（もしろん市も朝行きますが）

ペンキが１缶１０リットルで、
とっても重いのでございますが、２−３缶必要で
ホームセンターを往復しなければなりません。

（あ、タクシーを使えばいいのか。今思いつきました,,,）


紫にしたいのでございますが、

今そのお部屋の壁が前住人のご趣味で水色になっておりまして

まずは白で先の色を消さなければならず

壁も４メートルはあるので大掛かりです★

ドイツでは素敵な壁紙がかなりお安く、
本当１０００円代〜入手できます。
サイズはだいたい５３cm×１０Mです。

今検討している柄が

バラ柄。。。。

しかし、
古書のデザインにあるような、、、、

バロック調も大好きなので決めかねております。
とはいえ、他の部屋の壁がすでにネオバロック調なので
気分転換にバラを選びそうです。

今回の壁紙はファブリックパネルのように
アクセントにするだけなので
残りも棚の背に貼ったり、リメイクに使えそうです。


ところで、本日は素敵な風景をひとつご紹介したいと思います。


ベルリン蚤の市にて買い付けました
古い絵はがきです。

建物や噴水の豪華な背景に、紳士と日傘のご夫人の描写が美しい
一品です。

はがきは１９００年のお品という事が確認できます。

パリ発、
フランスの都市を経由してドイツに届いたお便りのようです。
（ドイツ語です）

５００円で販売しておりますが、
アンティーク風ポストカードでは無く本物です。


お気に入りのフレームに入れて
お部屋に置いていただければ幸いです☆


ちなみにこのフレームは現在非売品でございますが、
デンマークのアンティークです。

デンマークのある裕福なご一家が、
生前、お屋敷の壁一面にご家族の写真を
掛けておられたらしく、、、その一つです。

ご一家の遠い親戚の方（？）が
行き場を失った全てのフレームを
預かっており、
お隣のデンマークからベルリンの市まで年に２回
販売にこられているらしいです。


次は５月にこられるとの事でドキドキしております。

こんにちは、

本日は、週末の雨がようやく上がり、

カラッと晴れた冷たい空気が美味しいベルリンです♪

哀愁漂う秋と冬の間のこの季節、

（日本はまだかもしれませんが）

わたしはとても好きなんです。

秋生まれだからかもしれません。

ちなみにワインレッドやブラウン、紫も地味系秋色も大好きです。

ドイツの古物のちょっと暗い感も

私と同じくお好きな方はいらっしゃるものと

信じております☆

そんな中、

季節に反して。。。

春が始まるように
心がふわっと♪
明るくなるような蝶々のご本が２点入荷いたしました

こちらはご存知、インゼル文庫の


Das Kleine Schmetterlingesbuch.

蝶々の小さな本です♪

大人気の古書ですね。

しかし私は

こちらの雰囲気も大好きです、、、！


HANS WILHELM SMOLIKさんの蝶図鑑♪

虫や動物に関する書籍をかかれている方のご本です。

表紙から蝶々のリアルな挿絵がいいんです。

何か切なくなるこの時期、
華やぐ蝶々の癒しを
どなた様かにお届けできますように..♪

こんにちは、
本日はベルリン、すごい雨でございます。

そんな中、
”来週もまた来ますね”といろんなブースの方に挨拶しては買い付けしているだけにサボるわけにはいかず。。。

傘と長靴で蚤の市へ行って参りました。
その甲斐あって、ガラガラの蚤の市ではかなりじっくり
あるものを見て回る事ができました。

本日は販売を再開しましたアンティーク絵はがきを少々ご紹介致します。
まだ商品登録しておりませんが

全て５００円です♪


使用済みはがきの方は
ご本を見に来てくださるお客様が、
”お、素敵かも？”

と、ついでに選んでいただけるようなお手頃価格で取り扱おうと
思っております。

　　

ベルリン蚤の市
古い印刷物、紙ものを扱うお店より買い付けました
古い絵はがきです。

薄く繊細な陶器のお人形さんのような女の子と
デコラティブなお帽子...

まさにヨーロッパのアンティークという雰囲気の
やわらかい印象の一品です。

内容はドイツ語で書かれております。
計ったように中央に綺麗に並んだ筆跡
きっと
まじめなドイツ人女性が書いた手紙なのだろうな。。。
と想像させられます。

その他もフランスパリからのお便りや
素敵なお花の挿絵のはがき等
入荷しております♪

お気に入りの場所に
そっと置いてお楽しみいただけますように。。。

※撮影に使用しておりますアンティークの額縁は
付属しませんのでご注意ください☆☆

こんばんは、
週末でございますね☆
明日は日本の皆様もごゆっくりできるでしょうか。

ベルリンは昨日から激しい雨模様で
中庭は黄色い絨毯を敷き詰めたように落ち葉が広がっております。

ドイツのアパートには
ハウスマイスターという住み込みの管理人さんがおりまして、

中庭の花壇や木のお世話をしたり、
落ち葉のお掃除もしてくださるのですが
これからの時期ほぼ毎日この大量の葉っぱを雨に打たれながら
集めるのは大変な作業です。。。


ドイツでは庭仕事に対する意識が高く、
趣味というよりお仕事の領域で近所の人に見られて恥ずかしくないように手入れする必要があるようです。

郊外には、ミニガーデンという
小さな畑とログハウス（納屋？）の団地のようなスペースがあり
ます。
休日にはミニガーデンで菜園を楽しんだり、
お茶や読書をし都会の皆さんもそれぞれの豊かな時間を過ごしております。

私もいつかそういう空間欲しいですね。
広めのバルコニーか、ミニガーデン。。。
そう考え外を眺めておりましたら郵便屋さんが、、、！


注文をいれておりました古書が届きました☆

賛美歌のご本がまた一つ当店の商品に加わりました♪
こちらです↓

１９２４年発刊の
古い賛美歌のご本です。
サイズ　約10cm x 15cm (厚み約2,5cm)
ドイツ語

音符のあるような楽譜は内容に含まれません。
内容が１８８３年の物ですが印刷されたのが１９２４年という
お品でございます。

本体のマテリアルは黒のレザーのようで、
角に少し擦れがございますが、
その他ページや内容の状態は大変綺麗です。
白紙の部分も染みや汚れは極力ございません。
ページの端は金色に着色され、着色された部分の色も
ほとんどかすまず輝かしい状態です。

本書には
金色で素敵なモチーフを象る
留め具が着いており、
見逃せないディテールです。

留め具の部品のうち、
おもて表紙側の飛び出したフックのような部分は
触ると”やや”ぐらつきがございます。

気になる点はそのぐらいで
アンティークと呼ぶにはやや若い８８年前の古書となりますが
それだけに傷みは少なく
育てる楽しみもあるお品ではないでしょうか。

これまでも、これからも

モノが人の暮らしを豊かにし、
人の使用によってモノが風合いを増す...
風合いを増したモノは

ビンテージ品となり

アンティーク品となり

手に取った人の心を豊かにしてくれるのでしょうね。




ーーー追伸ーーーー

１０月６日現在本書の販売は終了いたしました。
金具付き賛美歌のご本は近日もう１点入荷予定です。

こんばんは、

昨夜は睡眠中

大きくなった我が家の猫２匹が上に乗っており

圧迫で寝苦しい夜でございました。

ちび時代は
ひよこと変わらないぐらい軽かったのですが

今や
クリスマスの丸焼き七面鳥ぐらいは重いでしょうか。

動物の成長とは早いものですね！
（無類の猫好きですので、もちろんどんな子でもかわいがります）

ところで本日は新たに天使の古書がご用意できました。

アンティーク洋書
タイトル　Soll und Haben 第２巻
Gustav Freytag 著
1906年発刊のお品です。

サイズ　約13,5cm x 21cm (厚み約2,8cm)

本書のタイトルは天使達が持ち上げる
本の中に刷り込まれ、

出版社名は酒樽に書かれております。
背表紙にも本や小包、植物、ステッキのような挿絵がございます。

本書は布張りのハードカバーのようですが、
背の下部に少しのほころびと、
横から見るとこのように若干の歪みがございます。
その他ページの状態は良好です。

細部まで素敵なデザインです,,,

ドイツは
あまりハロウィンには関心のない国ですので
街はそろそろクリスマスモードに入っております。

この時期は
市販の雑貨にも天使グッツが多く
天使好きな私としては
かなりうきうきさせてもらえます♪