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こんにちは☆
松浦です。

ザクザクと
落ち葉を踏みしめる音が爽やかなこの頃です。



このあたりを散歩していると,
ずっと、本物を見てみたいと思っていたワイスドーン(Weißdorne)が見つかりました。


https://archangel.ocnk.net/product/5861


https://archangel.ocnk.net/product/5861


日本でいう山査子のようなもので、
ドイツでは枯葉の季節まで収穫できる貴重な薬草の一つです。
ワイスドーンの花や葉は春に摘む方が良いですが、実はまさに今頃が旬。
似たような赤い実をつける木はたくさんあるのですが、ついに発見しました。

ワイスドーンといえば心臓病の薬として使われてきた歴史があります。
その他にも効能が多いので、現在でもいろんなハーブティーのブレンドに入っています。
実りの秋ですね☕️
あと数日で、10月になるので早いものです。
”ああ今年ももう終わりか”と、気持ちは来年に向けて動きはじめますね。

1週間、ひと月、季節、1年など神様の決めた区切りの中に
人間は自然と体内時計を馴染ませてはいるのでしょうが、
季節外れな花が咲くのを見たり、季節外れな天気がやってくると
タイムラグを意識できることに超自然を感じます。

さて、また読書日記です。
最近個人的に読んだ&読んでいるのはこれらのご本です。

真ん中はギリシャ神話のある種のリテリングです。
(権威ある太陽の神である父の血を引く割に、魔女性を開発するまで長い間パッとせず惨めな思いをしていた女神)キルケーが主人公です。



たったひとりの女神を中心において、
彼女の成長と心情の変化を絶妙に描きながら展開されます。
断片的にはみんな知っている、ギリシャ神話のいろんなエピソードをつなぎ合わせて
1枚の絵にしてくれるような本です。
キルケーの気持ちになって神話に入ってみたら、意味がよーく分かるんです。

神話のような、登場人物が多くて、名前も難しくて、諸説あってややこしい話は
”誰が何をした”という行動ベースではなくて
”何が起こった時、誰がどんな気持ちになった”という感情ベースで読む方が
全体が掴めるということがわかりました。

カバーを取ると、本体もまたかっこいい😭
ですが装丁の美しさは一切カウントされなかったとしても
キルケーは、今年自分が読んだ本の中では1番です。


学校で勉強するような歴史もこのスタイルで教科書が書かれていたらなぁ〜
闇雲に暗記する必要なく頭にスッと入ってきそうなんですが。

そして左側の青いご本は、世界中で一時トレンドとなっていた(が私は今月やっと手にした)ザ・ミッドナイトライブラリーです。
キルケーと違って、とても早いペースで読むことのできるフィクションです。
かなりかわいい表紙ですが、不幸のどん底にいる主人公が死を選ぶ事がら話は始まります。

自殺した主人公が行き着いたのは生と死の間にある不思議な図書館。
そこには永遠に続く本棚があり、それらのひとつひとつが
彼女が経験しなかったバージョンの人生を生きる機会を与えてくれるのでした。

あの時〇〇していたら、どんな人生になっていただろう。
後悔は誰しもが抱えているものです。
死の反対は多分”無限の選択肢...”だが、
何を選んだからといって不正解は無い、結局のところ。
そんな事に気づける本です。

そして右の赤い本は読書家の間でもう長年、高い評判をキープしている。
ダフニ・デュ・モーリエのレベッカです。
サスペンスロマンスとのことで、これは今日から読み始めます。

この本を選んだ理由は、読んだ方々が言うには
シャーロット・ブロンテの長編小説(1847年)ジェーン・エアにちょっと似ている!らしいのです。
それは読んでみないと....


最後に、当ホームページの方にはこのような
イラストの素晴らしいご本が最近は入荷しております。
よろしければご覧になってみてくださいね💛

ウラニア、ファンタジーアートブック
アートな古本★希少 URANIA ART BOOK スペインのコミックブックアーティスト ファンタジーアートブック
https://archangel.ocnk.net/product/5883


https://archangel.ocnk.net/product/5883


19世紀のドイツのイラスト制作者 童話や詩集の絵の作家及びその作品を紹介するご本
https://archangel.ocnk.net/product/5878




https://archangel.ocnk.net/product/5878


アール・ヌーボーのデザイン&アーティスト グラフィックアート 家具 ジュエリー ガラス 建築 工芸他
https://archangel.ocnk.net/product/5882




https://archangel.ocnk.net/product/5882






























こんにちは☆
松浦です

すっかり秋らしくなりましたね!?

ベルリンは朝晩肌寒く、週に3回は栗の木の落ち葉を掃除しているこの頃です。

落葉樹にもタイミングがあるようで、徐々に落ちてくれるのは助かります。

9月に入りベルリンの低木はいろんな色の実をつけています。
同じように刈り込まれ、なんの木だか区別のつかなかった通りの植物たちが
一斉に名刺を差し出しているようです。

お花の方も、もう寒さに耐性のある子たちの出番です。


ドイツにはいろんな種類のハイデ(このピンクの珊瑚のような花のバーゼンハイデなど)が出回るのですが
日当たりがそこそこ悪くても育ち、徐々に花が咲くので蜂さんに良いという事ですので
霜の降る頃まで好んで選ばれます🐝

私個人の方はこの季節から本とお茶を用意しニャンコを加えて執り行う
読書マラソンが始まっています😊
このブログを見ていただいている皆様の所もそうかもしれませんね☕️

そうそう、
よく、”どれくらい本を読むのですか?”とも聞かれるのですが、

どこまでが仕事用でどこまでが趣味かの境目がわからないのではっきりとは答えられないのですが、、、
娯楽として読む本の場合は速読でも多読でも無い、
マイルールを加えた独特な読み方をして楽しんでいます。

マイルールその1✨
4冊同時進行で読んでいる。

例えばこれらは全て最近読んだ本なのですが、



SNOW & ROSE (グリム童話にあるお話の一つのリテリング的な小説)
四季の詩集(選集)
フランケンシュタイン(クラシック)
Nature(エマーソン、エッセイ)

手元に読みかけの本が4冊あるということを(変な)基本のペースにしています。
なぜ4冊かというとですね、
4冊くらいだと、読み終えなければならないという空気に圧倒されず、
また、長時間読んでも疲れにくいのです。

1冊の本を一気に100ページ読むのではなく、25ページずつ4冊進めます。
だいたい週1になることが多いですが、読み終えた本があれば次の1冊を注文します。

同時進行読みには他にもメリットがありまして、
他の本を読んでいる間に一度忘れた単語を、また思い出すという作業につながり、
それを何度か繰り返すことができます。
つまり忘れることで記憶は徐々に定着するので、一気に1冊読むより効率よく単語を覚えられ、
身につけることができるのです❗️
(一夜漬けした単語ほど思い出せないですよね🤔)


マイルールその2✨
知らない言葉は辞書で調べる前に、まず画像で調べる。

辞書で調べると、その言葉がその本の中で本当に意味したかった物事が
薄らいだり、歪められる気がしませんか!?
一方イメージ検索すると、想像通りまたは意外な答え見つかり、これまた記憶に定着するんです。

例えばtortureは”拷問”ですが、
この意味を画像で学んだとしたらどれだけ刺激が強く、多くの具体例を包括しているでしょうか。
...そういう事です😅

ちなみにこの4冊、
うち3冊は内容の古い書物ですが、名作揃いでした。
フランケンシュタインに関しては世の中で、割と誤解されている話だとおもいますが
ホラーではなく、怪物も登場しません。
”理想的人間”の失敗作とその創造主が和解する事なく命尽きるまで苦しめあう
ただただ切ないストーリー。
それが書簡で伝承形式で書かれています。
いろんな意味でとても興味深いものでした。

マイルール その3✨
仕事や勉強に関係する本は電子書籍、娯楽として読む本は紙の本にしている。
これはなぜかというとですね、
本を極力良い状態で保管したい主義の私の場合、重要な箇所にカラフルな線を引いたり、注釈を乗せたりするのが
紙の本にはもったいなくてできないからですね😂

紙の本をさらに分類すると、最近の話題作としておすすめされるような本はソフトカバーで読みやすいものを。
ロングセラーやクラシック及び絶対100年後も読まれるだろうと想像できる、
個人的に絶賛する本は極力ハードカバーを購入しています。
ちなみに保管用と読む用に2部ずつ購入するほどのこだわりはございません💦

猫たちは私が本を読む間、肩にも膝にも乗せられないので毛布で包んで傍に。




さて、最後になりますが
近日入荷した素敵な古書を少しご紹介します。
含まれる挿絵ページが、どれもかなり美しいご本です↓
https://archangel.ocnk.net/product/5869






https://archangel.ocnk.net/product/5869

ワシントン・アーヴィングが1800年代に発表した
旅行記・伝説集、アルハンブラ物語のドイツ語版です。

稀な妖精デザインが美しい、
エンボス加工のアンティーク
https://archangel.ocnk.net/product/5868



https://archangel.ocnk.net/product/5868

アートな古本☆北部の都市風景 昔の風景 コレクション 鳥瞰図 マテウス・メーリアン 版画  
https://archangel.ocnk.net/product/5865




https://archangel.ocnk.net/product/5865
内容の図面自体は15世紀(1600年代)のもので
Matthäus Merian(版画)とMartin Zeiller(テキスト)にで構成される
全16巻の Topographia Germaniaeのうち、
”Topographia Saxoniae Inferioris”や
”Topographia Electoratus Brandenburgici et Ducatus Pomeraniae ”
から選出された図版が28点(56ページ分)紹介されるという貴重な選集です。
もちろん1点のみの入荷ですので、今回ご縁のあった方はこの機会に是非どうぞ💛


尚、皆様にリクエストいただいた品々は
全てできる限りお探ししておりまして、ご希望に合いそうなお品が無事入荷しました際には
個別にメールを差し上げております。

それでは皆様、素敵な秋の夕べをお楽しみください🍁









































こんにちは★
松浦です。

ベルリンの美術館は今もコロナ対策の影響でいろいろと制限が厳しいもので
久しく訪れませんでしたが、先日久しぶりに足を運びました。

写真家のお客さんがうちに来ていたのでCOBerlin(という美術館)の写真展に
一緒に訪れました。

この展示のテーマは『Send me an Image 』
19世紀のの絵葉書や白黒写真から、現代のソーシャルメディアまでのイメージに関するもの。
もっと言えば、イメージのイメージ?
イメージ・コミュニケーションの社会的側面を表現する感じのものでした。




写真がイラストレーションのメディアから
今日の社会で最も重要なコミュニケーション手段のひとつへと変化したことが考察されます。




これは検索したいキーワードを入力すると
各国のイメージを画像に変換してくれる面白いスクリーンです。


私はベタに平和(peace)と入れて検索してみましたが、はやり国によってそのイメージは少し異なります。
ちなみにその後、猫(cats)とも、英語で入れてみましたが、なぜかフランスの画面には猫の画像が1枚も表れず😂
フランス人は猫に興味がないのか、それとも頑なにフランス語の検索結果を優先しているのでしょうか。
オンラインでは検閲、監視、アルゴリズムによる規制などが加わり多くの影響を与えていることが照らしだされます。

ソーシャルメディアで共有される画像は、急速に拡散するだけでなく、
独立したニュース性を持ち、さまざまな種類の抗議行動を引き起こすこともあります。



この上からぶら下がっているのは、お会計のレジで使われるレシートのプリンターとその用紙です。
今この瞬間にもここに印刷され続けているのはある種のハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿された写真なのだそう。

そして美術館の入り口に乱雑に投げ込まれた(かのような)プリントアウトされた35万枚の写真の海😲


この展示の鑑賞者だけでなく、私たちはみんな普段の生活でこれらのイメージをかき分けて
毎日メッセージを受け取っていますね。


最後は湖の見えるカフェで締めとします☕️
ところで、この写真を見ると木が風に靡いたりボートが水面を動く音がなんとなく聞こえてきませんか😊

今日のデータ駆動時代に、自分に必要なメッセージを受け取るためにとても良いと私が思っている方法があります。
それは本来の目的の為にあるものとは違う器官を使って感覚を養う方法です。
与えられた情報が詳細だったり、科学的根拠があったりすればするほど人間は本来の無限の感覚を失い
既存のアイデアを信じるか、信じないかだけになってしまいます。

巧妙に並べてられる文字やいいね!の数を閲覧するのではなく
目で見えるものから聴き取ります。

つまりデータに基づかない=感覚を養うという方法です😄
機会があればどうぞお試しください🌷



こんにちは☆
松浦です。

今週もとても素晴らしい古書がいくつも見つかりましたので、
私自身も楽しみながら商品登録しているところです^^
いつもご覧いただいている皆様ありがとうございます💛

個人的にとても気に入ったものを何冊かこちらからもご紹介させてください。
まずはポスターや広告の歴史に関するご本です。
https://archangel.ocnk.net/product/5840





https://archangel.ocnk.net/product/5840
本書ではポスターの始まりから今日(1970年代当時)までの歴史を、
政治、経済、大衆の好みやその他の社会的要因との関係を交えて説明されます。

多くの芸術運動がポスターに影響を与えてポスターもまた芸術にも影響を与えました。
アール・ヌーヴォーを代表するアーティスト、
象徴主義者やキュビスムの作家、バウハウスやデ・ステイル(De Stijl)の活動家、
そしてヒッピーやアンダーグラウンド・シーンの芸術家など、偉大なモダンアーティストたちをを常に魅了してきました。
アートと社会の間に存在したポスターの特別なポジションが、いかに文化に貢献していたかがわかる素晴らしい本です。
カラー72点、モノクロ200点の画像が含まれます。
芸術と社会の間にあるポスターの特別なポジションが、いかに現代文化に貢献しているかが示されます。

それから、
なんで、こんなテーマの本が作られたのだろう!?
意表をつくような手の本!
https://archangel.ocnk.net/product/5845






本作には著名なグラフィックデザイナーが集めた1,100枚以上の手の画像が紹介されます。
19世紀のヨーロッパやアメリカの書籍や定期刊行物のページから、
多様性やスタイル、使いやすさを考慮して慎重に選ばれたもので、非常に貴重なイラストも含まれます。

目は口ほどに物を言うという諺が既にありますが、
考えてみたら人間の手もほぼ無限の表現を可能にています。
例えば水仕事、畑仕事をしている人の手、手相、指紋に人柄が表れたり、
緊張すると、自分の手で身体を触り始めたり、
怒りを抑えるシーンでは拳をにぎりしめたりしますね。
むしろ本来の感情を顔に出さないように努めても、本意は手に現れかねません。
手というパーツを使って伝えたい物事がある方にとって参考になりそうな
あらゆる手の表情を集めた著作権フリーの素材集です^^



こんにちは☆
松浦です

あっという間に季節が変わってしまうこの頃、
ふと気づけば、花屋さんにはシクラメンが置かれはじめているではないですか。
シクラメンはドイツではアルペンヴァイルヒェンといって、
けっこう寒さに強いので、冬に育てられる貴重な花というイメージでした。
そのまま訳すと”アルプスのすみれちゃん”になります。
そう思うと、一層尊く可愛くないですか?

私は今朝、この近所のカフェを1年以上ぶりに訪れました。
ただコーヒーを飲んだだけなのですが、
懐かしの光景に、妙に感動したので記念に写真まで。



ベルリンはコロナ対策をずっとしていたので、気軽にカフェに入るという
ここ100年くらい当たり前だった文化が消えつつあったのです。
最近になって少し規制が緩み、テラスなら誰でも利用できるようになりました。
といっても、夏は基本的にみんなテラス席しか利用しないので倍率は高めです。
今を大切に...
テラスを覆う木々が囁いているようで、本を読もうと思って持っていったのですが
結局1杯のコーヒーを真剣に味わう1点に集中したのでした。


さて、
今週も素敵な古書を結構みつけてきたのですが、
私は特にこちらの、ベルリンにある教会の特集が気に入っています♪

https://archangel.ocnk.net/product/5824





https://archangel.ocnk.net/product/5824

この本が出版された1937年、ベルリン市は設立700周年を迎えました。
この街の文化的生活を示す最も古く、目に見える証人である教会。
これらの中には芸術的創造性がキリスト教の信仰世界や祖先の教会生活と密接に結びついていたことを物語る素晴らしい建築が含まれます。

そして宝石のようにならんだ、虫さんが
素敵な昆虫学の本
https://archangel.ocnk.net/product/5827




https://archangel.ocnk.net/product/5827

芸術的昆虫学者といえば
私はマリア・ジビーラ メリアンを思い浮かべますがしっかり後ろの肖像ページにふくまれていました。

それからマリア・ジビーラ メリアンの手がけた昆虫イラストを含む
ボタニカルコレクションも
なかなかのコンディションで入荷しております。
綺麗なハードカバーです。

https://archangel.ocnk.net/product/4560




https://archangel.ocnk.net/product/4560



こんにちは☆
松浦です。

気づけばクリスマス以来のブログになっておりました!
ベルリンはその頃から長い間ロックダウンで閉ざされておりまして、
今月(6月)の4日から、検査などの面倒な手続き無しにいくつかの飲食店のテラスで飲食が可能になったところでございます。
最後に飲食店内に入ったのは去年の10月でしたから、ちょっとまだ信じられない光景です。
そして、6月中旬頃からは骨董市が去年ぶりに再開しておりました😲

久しぶりすぎて、
勝手がわからなくなってしまった気がしましたが



そんな不安をよそに、割といつも通りの雰囲気の中(全員医療マスク着用の義務はありましたが)
顔なじみの人々がやっぱり現れ、ロックダウン前に利用させていただいていたお店の方も戻っていらっしゃいました❣️

私は長期に渡るロックダウン中、何をしていたかといいますと😆
3つあるお仕事に加えて庭仕事🌷に勤しんでおりました。
庭といっても一軒家ではなく、ビルの中庭なので
小規模ですが雪解け頃から今まで朝夕庭仕事に打ち込んでいました🌱







この中庭は日当たりの良い場所の少ない、
概ね日陰の土地なのですが
それは西洋風に言えばシェイドガーデンというカテゴリーの楽しみ方ができます♪

アイビーが緑の絨毯を地面や壁に広げ、
ペチュニア、フクシア、ベゴニア、インパチェンス、ホスタ
そしていくつかの高山植物がが元気に育っています。
バラやラベンダーなどの日向の植物も限られた場所では育っており、
昨日はもうこの赤いバラが1回咲き終わったので剪定したところでした🌹
ドイツは日本より少し遅れて夏が来ますので、来月頃には紫陽花が開花し、
紫蘇やバジルも食べられるサイズに育ちそうです☺️


ロックダウン中、ベルリンはどういう訳か
本屋と花屋、園芸店は開いておりましてかなりの市民が園芸に打ち込みました。
以下ご近所の盛大なガーデニング 風景です。
例年に増して綺麗ですし、とにかく肥料をあげたりケアがされているので
植物が大きいのです😲







そのようなことで、
私も手探りの園芸に熱中していますので自然と古書もボタニカル本が気になり
頻繁にお取り扱いしているこの頃です。
最近はこのようなお品が入荷しております。

ボタニカル 古本★ 常緑樹 エバーグリーン  図鑑 お庭の木々の本 樹木 低木 果実他
https://archangel.ocnk.net/product/5777






プランターではなく、庭という規模で考えた時、
ものすごくコスパよく、年中緑のある風景と立体感を出してくれる
エバーグリーンをテーマとする図鑑です。
うちの中庭に何年も生きている低木も結構含まれておりました。

それから、大人気
メセゲのヒーリング植物図鑑
https://archangel.ocnk.net/product/5494



植物を活用する知識があれば、
常備薬の代わりは草むら、
またはキッチンのスパイスキャビネットになる日も近いかもしれません。





さて、最後になりましたが
こちらも30度越えの続く暑い日々ですが、うちのシニア猫たちも元気にしております。


皆様もどうぞお元気で、良い夏をお迎えくださいませ^^























こんにちは☆
そして、メリークリスマス
松浦です。



12月は大変忙しくしておりまして、
ホームページに商品を登録する作業がかなりゆっくりになっておりました
素敵な古書はたくさん入荷しているのですが
アップが遅くなり、申し訳ございません ><

さて、
ドイツは11月からロックダウンの対策がとられている為、
今年は伝統のクリスマスマーケットも開催されず
歴史に残るであろうクリスマスを迎えております。

昨夜はご近所の話し声も聞こえないほどの静けさの中
教会の鐘の音だけがよく鳴り響いておりましたよ。
例年のお祭り気分や華やかさには欠けますが
窓辺に揺れる蝋燭やツリーの明かりで挨拶を交わしているような静けさは
聖夜というものを実感するのにふさわしいひと時でした^^

さて、ドイツは年が明けると
徐々に日常を取り戻していきそうでございます。
当ショップの方は年末年始、通常営業したいと思います。


それでは今年も残すところわずかとなりましたが
みなさまもどうぞお元気で、良いお年をお迎えくださいませ^^
2021年が安心と再生のニューイヤーになりますようお祈り申し上げます💕

こんにちは☆
松浦です

ベルリンはコロナ第2波で大変なことになっているという記事を日本のニュースで知り
”え、ベルリン?そうなの??”
と、驚かされた週末でした。

当のベルリンでは飲食店などの夜間影響時間が短縮し
24時ラストオーダーから23時ラストオーダーになった事と
人と室内で会う際に”グループの規模は2家族まで”という規制が発表されましたが、
皆、夏頃の状況とほぼ変わらない生活をしております^^:

しかし、10月も中旬となりベルリンでは毎日雨の降る季節、
やはり基本的にどこも人の気配は少ないようです。

そんな冷たい日々が始まりましたが、
私は先日、普段ほとんど出向くことのないベルリン東側まで用で出かけておりまして、
久しぶりに見知らぬ通りをうろうろ歩きました。




オストクロイツ駅から、ワルシャワーストラーセ駅までWühlischstraßeという通りを歩いてみたところ
これぞひと昔前のベルリン...!という感じの
開いていているのか閉まっているのかわからないビンテージ品のお店、
カフェや小さな飲食店が軒を連ねており興味深かったです^^
そして、可愛いカバの噴水がある公園も発見...



ワルシャワーストラーセ駅の近くには
以前より行ってみたかったお店もあったので、今回ついに訪れました。
https://www.shakespeareandsons.com
写真はお借りします。
shakespeare and sonsというベーグルショップ兼ブックカフェです。




こちらのお店にはドイツ語ではなく、英語の本が置いてあるのですよ^^
小規模ながらセンスの良いセレクトショップです。
次読む本を迷っている時は、オンラインで更新されるスタッフのおすすめも参考にできそうです⬇️
お好きな方は以下ご覧になってみてください。
https://www.shakespeareandsons.com/collections/staff-picks

さて、当ショップの方も
最近入荷したアンティークのご本を一部ご紹介したいと思います。

控えめな装飾といいお色の本体に目惚れしたシェイクスピア戯曲集。
ちょっと地味に見えますがこういうデザインはディスプレイや撮影小物としても映えるので
プレゼントとして古書を探しておられる方にもおすすめいたします。

https://archangel.ocnk.net/product/5622



https://archangel.ocnk.net/product/5622

ミステリアスで、ちょっと可愛らしい雰囲気の挿絵がたまらない古書
https://archangel.ocnk.net/product/5645




https://archangel.ocnk.net/product/5645
その他の写真は商品ページからどうぞ♪



周辺は落ち葉の季節になってまいりました。
葉っぱには限りがありますのでこの景色は今月いっぱいくらいでしょうか、貴重な風景です💛
なかなか好調なペースで、私も秋の読書を楽しんでおります。


これは今日読み始めた不思議の国のアリス。
このご本の面白いところは左ページが英語、右ページがドイツ語のバイリンガル形式になっている点です。
左右バランス良くページにきっちりと文章が納まっていて、気持ちの良いこと!
さすが、ルートが同じ言語ですね。
日本語だったら多分こういうレイアウトにはならないのだろうな〜



そして、
先日読んだチャールズ・ディッケンズのクリスマス・キャロル(他)
こちらは難易度が高すぎて疲れたので、今週は古典はおやすみです♪


原作は難しいですが、
クリスマスを迎える心の準備をする為に読むには、もってこいの超名作です。

(あらすじ)
”ケチで嫌われ者の主人公はクリスマスが大嫌い。
甥っ子に食事に招かれても、寄付を求められても追い返します。
あるクリスマスイブ、そんなお爺さんのもとに、
かつて仕事のパートナーをつとめた男性が亡霊姿で忠告に現れます。
”そんなケチな人生だと死んでもひどい目にあうゼ”と。

その夜から主人公の前には亡霊の予告通りに
過去、現在、未来を見せてくれる3つの霊が順に現れます。
主人公は霊の案内付きでスーパーナチュラルな体験をし、神的な視点で自分の属した世界を目にします。
この体験により彼は行いを反省し改心、良い人になる決意をします。
翌日から寄付をしたり、人に優しく接しはじめた主人公は
”ケチで評判の悪いお爺さん”から無事”クリスマスの楽しみ方を知っている素敵なお爺さん”へと再生できました。
というお話です。

実はこの物語が一世風靡し、
ディッケンズが当時の裕福層に然る可きメッセージ(教訓)を届けたからこそ
今のクリスマスがあるといっても過言ではないほど革命的な物語なのでした。
クリスマス・キャロルの方も日本語版ならキンドル版が無料で出ていますので
お好きな方は読んでみてくださいね。

























こんにちは☆
松浦です。

9月も下旬となり涼しくなってまいりました。
この所、私の方は野外で読書するという新たな習慣が生まれました...!
今風に言えばナイトルーティンです。
大抵は近所のシュプレー(運河)沿いに座って本を読んでいます。


このくらいに空が薄暗くなってから読み始め、日が暮れて字が読が読めなくなる頃に切り上げます。
意外と早いものでせいぜい1時間ですが^^
ドイツでは飼い主さんと散歩中のわんこは、ほぼお散歩紐に繋がれていないので
ここに座っていると、通りすがりのいろんなわんこが私にクンクンしに来てくれますw


そんなある日、
運河の向かい側の人がトランペットを吹き始めました。


”よし、あの人が練習を辞めたら私も帰るとしよう。”
と、思いながら本を読んでおりましたところ

あちらのトランペット練習も捗っていたのか演奏は1時間経っても終える気配はなく
さらにはその隣では、別の方がウクレレを奏で始めて向かい側は合奏状態に...!

今週はオスカー・ワイルドの
ドリアングレイの肖像を読んでいたのですが



BGMのおかげで私の読書もノリノリで捗り、残りあと1章になってしまいました。
嬉しいような寂しいような気分です。
巷では速読が人気かもしれませんが、私は専らスローリーディング派でゆっくりと本を読んでいます。

結末よりも全体を楽しみにしており、
あらすじで展開を知ってから読む本を決めますし、
途中で他の読者の感想や、映画化されたものを見たり、
探しても本文の中には出てこない部分を忙しく想像していますw

例えば、
ドリアンが死体処理を依頼した元友達の科学者を脅した時に利用していた
科学者の弱みとは何だったの???とか
結局、硝酸でどうやって人間1人消したの??? とか...

ドリアングレイの肖像は、皆さんもうご存知と思われますが
もし日本語訳版をお読みになったのでしたら、英語版も是非お勧めします♪
全てのページにおいてアフォリズムが満載、
鼻持ちならない内容が多いですが、なんと美しい言葉に置き換えられているのでしょう。

本文とは直接の関係がありませんが、
これを読みながら私はある神話?を思い出していました。


ある時、
神様は地球という星を造りました。
そしてそこに生命を宿し、水、空気や食糧など彼らが必要な物を全て与えました。
神様は最後に天の上で美しい人と醜い人を造り地球へ届けることにしました。

美しい衣に身を纏った美しい人と
醜い衣に身を纏った醜い人は天からの長旅で汚れ、
地上に降りたった頃にはヘトヘトに疲れてしまいました。

泉を見つけた二人は喜び、それぞれ体を清めました。
しかし美しい人が体を洗い終え、衣を探したところ衣が無くなっていました。
醜い人に盗まれたのです....!
美しい人は残っていた醜い衣を身に付けました。


それ以来、美しい人は醜さに包まれ、
醜い人は美しい身なりに醜さを隠しながらその星で暮らしました。
これが神様が地球に与えた、美と醜さの概念です。


地球に必要不可欠ではなかった、この神様の気まぐれは
時に背中合わせとなり、時に分離しながら今なお世界を進化させています。
美と醜さは常に対等であるかのように、今もその切れない関係を保っています。



さて、
最近入荷した古書です♪

錬金術と神秘主義  大宇宙 小宇宙 人体 輪  図版  イラストページ多数
https://archangel.ocnk.net/product/4094





https://archangel.ocnk.net/product/4094

バロックからビーダーマイヤー時代の装飾的グラフィック集
https://archangel.ocnk.net/product/5620





https://archangel.ocnk.net/product/5620


私は今読んでいる本を終えたら、
ホフマンの砂男と、バーネットの秘密の花園を読みますよ♪
当ホームページに遊びきてくださる皆様はきっとご本が好きな方々でしょうから
心はご一緒に、読書または本を愛でる秋を楽しみましょう♪

ベルリンは今朝はザーザーと音を立てて雨が降っております。
窓を閉めていても聞こえてくるような雨は本当に久しぶりです💓

私は家で夜静かに過ごす時はわざわざ雨の音を部屋のBGMにしているくらいの雨音ファンですので癒されます(○´v`○)









こんにちは☆
松浦です。

まだまだ日本は残暑が厳しいようではございますが、
ようやく、9月となりましたね💓
2学期が始まるのも日本では今年は少し早かったのでしょうかね??

ドイツはおそらく今日から新学期なのだと思いますが、
敷地内の中庭や近所の公園にはもうこどもたちの姿が見えず
とても静かな1日を迎えております。

パラパラと落ち葉が舞い始めた、近所の公園ティアガルデンの景色🌱


一見何もない様で、
よくみたら道路と公園の間にあるホップが面白い鞠花をつけていました。
そして、これはローズヒップですよね!?
こちらも今とても綺麗に実をつけているようです^^



8月末からベルリンは急に肌寒いくらい涼しくなっておりまして、
そのせいか中庭のバラも紅葉しているようです!?
赤い葉っぱになった姿は初めてみました。




さて、ホームページの方へは50年代の木のご本が最近入荷しております♪
https://archangel.ocnk.net/product/5595





https://archangel.ocnk.net/product/5595

秋の始まりの切ない空気にさりげなく溶け込む
ノスタルジックな色合いが素敵ではありませんか(*´Д`)

それから、
1920年代(約100年前の)きのこのご本ものほほんと可愛らしいイラスト♪
秋気分を一層高めてくれます
https://archangel.ocnk.net/product/3491




https://archangel.ocnk.net/product/3491

そして、リス柄の素敵な
同じく1920年代の貴重なご本(動物学)
https://archangel.ocnk.net/product/5587




https://archangel.ocnk.net/product/5587


最後に、


https://monkeymind.berlin
ベルリンのとあるカフェの窓際風景を少々
このカフェにはそれぞれの客席に古本が適当に置いてあるのですよ📚
ご縁あって私の席に現れた本をちょっと開いてみましたところ、
いきなりいいことが書いてあったもので
注文が届く前に、一人じーーんとなっていました(´•ω•̥`)☕️

(勝手に抄訳)

私たちに神の国をつくる事はできないが
神が近づいた時(心に)芽を出すことができる。
互いに親切にし、自分にも親切にできる。
私たちは、神の国が実現する緑の場所を
自分の中と周りに作ることができる🌱


ですって
神性は外から何か高位の魂やエネルギーが入ってくるのではなく、
内に誕生し開拓される
という事ですよね。
そのためにできることは、他でもなく親切の実践^^なんですね。
小さな親切に感謝し、私も誰かにお返しできるといいなぁ

それでは皆様
お元気で爽やかな秋を満喫されますことをお祈り申し上げます。



先ほどは私の手違いによりPC上の操作を間違えてしまい、
数年も昔のEメールを昔のアドレスから削除しようとしたところ
どうも誤って一斉に再送信してしまったようでございます、
誠に申し訳ございません。 <(_ _)>
自分でもなぜそうなってしまったのか原因を究明しているところでございます。


ご心配をおかけしました事心よりお詫び申し上げます。
松浦から2017年〜2018年頃の意味不明のメールが届いてしまった皆様、
どうぞメールの内容はお忘れくださいませ。
大変失礼いたしました。



こんにちは☆
松浦です。

皆様、暑い日々が続きますが元気にお過ごしでしょうか
今日はベルリンも36度になるそうです ( ´•ᴗ•ก; )
暑くなるまでにいろいろ作業をしておこうと、松浦も5時前から稼働しております。
中でも、私の日常ではパンを焼くという作業が一番暑くて大変です。
それは夜中に焼いておいたので朝はオーブンも使わず、あと数時間は涼しい朝を過ごせそうです...

ところで、今週は
とっても豪華なクロモス (のイメージ)集が入荷いたしました♪
https://archangel.ocnk.net/product/5585












https://archangel.ocnk.net/product/5585

全ページに貴重なイラストがいっぱいの
”glanzbilder (複数形)”コレクションとなっております。
このようなイラストであるglanzbildとは、
ヨーロッパでかつて日記や詩集を装飾するシールのように使われた光沢のある絵の紙製モチーフです。
⬇️
https://de.wikipedia.org/wiki/Glanzbild

昔はクリスマスツリーの飾りにしたり、ノートにコラージュしたり、
誰かとモチーフを交換する楽しみ方もあったとの事。
日本でいうところの、
私の小学生時代に流行った”友達同士でシールを交換する”ようなものでしょうか。

サイズやテーマも様々なこれらのglanzbilderはシード状になって部分的に繋がっており、
本来ハサミで切り離し、接着して使うものでした。

本作にはそういった、なつかしの美しい紙のモチーフが100図版以上コレクションされております。
本書自体は80年代のご本ですがオリジナルのイメージはかなり古い時代のものです。

動植物、人物、衣装etc
ご覧の通り、とにかく華やかでインスピレーションいっぱいのイメージ集でして、
1ページ毎にドキドキ♪ わくわく♪ 感動します。
高い波動で悪い物を払拭し、幸運に満ちた1日が過ごせそう....(*´ω `*)
そんな1品です。
※実用的に作られた印刷物ではありませんので
本物のクロモス のような立体性や、切り取り可能な片面印刷にはなっておりませんのでご了承ください。


追記。
上記のご本より小さなサイズのクロモス集も続いて入荷いたしました。           (右側)


https://archangel.ocnk.net/product/4571



応援中のご近所カフェで、
さっき私の隣に座ってくれた、どなた様かのワンチャン 🥰(もしかしてお店のワンコ??)
ワンコとカフェで寛ぐという夢を叶えてくれてありがとうw
今日も暑さに負けずお互い頑張ろうね







こんにちは☆
松浦です。

日本は長い梅雨でございましたね。
暑中お見舞い申し上げます🙏
ドイツも割と雨が多い7月でございましたが、
今週後半からは30度越えの暑い日々となるようです 🔥

温暖化は進んでも、ドイツの住宅事情は変わっておりませんので
エアコンなどは普通の家庭やカフェにはついておりません。
暑い日に涼しく過ごすには、日の差す方角を意識して自分が日陰に移動する必要があります😂
ε=ε=ヾ(;゚д゚)/; ≡≡≡

ところで、
ベルリンの飲食店では今、こんなコロナ対策がとられております。


なるべく、隣の席との間隔(2m)を確保できるよう、テラス席を(無理やり?)増やしたり、通気性をよくする。
お客さんには名前、住所、連絡先、滞在時間を書いて提出してもらう。
注文、入店、会計時ははお互いにマスクを着用する。
などなど。

と、いいましても、
オーダーが届いた後はマスクを外し普通に飲食でき、
執拗に行動を自粛している感じではなくなってきております。



私も、コロナで大打撃を受けたローカルな飲食店をサポートしつつ、
引き続き暑さに気をつけて過ごしたいとおもいます。


さて、
アートな古書が今週もたくさん入荷しており登録するのが楽しみです。
特にお問い合わせの多いテーマ、マリア様の絵のある古書もいくつか入手できました。
よろしければご覧くださいませ♪
こちらのホームページへの掲載は今週いっぱいと考えております。

https://archangel.ocnk.net/product/5563









https://archangel.ocnk.net/product/5563

https://archangel.ocnk.net/product/5203







マリア様の古書は他にもございますので、
もしお探しの場合は、検索欄に”マリア”とご入力くださいね。

家事もお仕事もいっぱいで大変な夏休み中ではありますが、
少しでも皆様の癒しになりましたら幸いです♪


こんにちは☆
松浦です。

昨日ある方からなぞなぞを出されまして
その答えを出すのに数時間費やしてしまいました😂

そのなぞなぞとは、コレですのでお暇のある方はどうぞ⬇️

”あなたは2つの扉の前に立っています。
片方の扉は天国へ、もう片方の扉は地獄へとつながっています。
それぞれの扉の前には一人ずつ番人が立っています。
あなたはそのうちの一人が必ず真実を話し、もう一人は必ず嘘をつく事を知っていますが、
どちらが正直者でどちらが嘘つきなのかはわかりません。

天国への道を見つけるためには、そのうちの一人に一つだけ質問をすることができます。
何と質問しますか?”


答えは1つではありませんが、
ブログの最後に回答例を書きますね😄


シンキングタイム中に古書のご紹介を....
今週も素敵な古書が見つかりました♪

私のおすすめはこちらの占星術図録集的な1冊です
https://archangel.ocnk.net/product/5552














https://archangel.ocnk.net/product/5552

歴史が始まって以来人は機械的なプロセスよりも星の動きや星座を読んで行動してきました。
その天の鏡から地上の将来を示す重要な情報が受け取ることができると信じられていました。
本書は数千年にわたる人類の試みの軌跡をたどり、
占星術の簡単な歴史も紹介されます。
そしてそれぞれの時代や文明がこの占星術にどのように取り組んできたかが示されます。
見逃すことのできないイメージが多数コレクションされ、
一部には簡単な解説文も付いております。

それから、香りに関する素敵なご本も見つかりました。
https://archangel.ocnk.net/product/5551









https://archangel.ocnk.net/product/5551

”天国の香りのブレンド”というタイトルが素敵ですね。
ポプリ、リース、バスオイル、入浴剤、キャンドル、ボティケア用品、
一部香り高いお料理(お酒)のレシピなど。
おばあちゃんが家庭で手作りしていたような
エコでノスタルジックなレシピが、美しいイメージとともに多数紹介されます。
著者が大切に収集してきたものなのでしょう、
写真ページに登場ずるアンティーク小物もまた魅力的なのです。

当ショップでは、皆様のインスピレーションになるような
何となく面白そうなコンテンツを含む古書、主に海外の古い印刷物をご紹介しております。
こういうテーマの洋古書が見てみたい、とうようなご希望がありましたら、
気軽にお問い合わせください。


ところで、皆様は何かの答えが欲しい時、
経験と情報量だけを頼りに思考していませんか。

ですが、探している答えは五感を活用し、
可能な方は第六感以上を使って導き出されることもあります。

特に音(の有無)や香りによる刺激、何か美しいものや優しい光景を見て感動するといった心への刺激(全て波動)などがあると
閃きが降りてきやすくなります。
なぞなぞの答えも、結局頭ではわかりそうになかったので私の場合は瞑想し答えを得ました😄


と、
いうことで、良い質問を思いつかれましたでしょうか。
以下回答例です⬇️⬇️

”あなたは地獄の扉の前で今スクワット中ですか?”

質問を受けたのが正直者の番人であれば
”いいえ、私は地獄の扉の前で今立っています。”もしくは
”いいえ、私は天国の扉の前で今立っています。

と、まずスクワット中である事を否定した後に真実を告げるでしょう。
どうみても今スクワット中ではないのですから😂
よって、天国への道が判明します。

質問を受けたのが嘘つきの番人であった場合は、
”はい、私は〇〇の扉の前でスクワット中です。と不真実を告げるでしょう。
〇〇は天国であれ地獄であれ事実と必ず異なっていなければ嘘とならない為、
嘘つきの番人が地獄と言った方の扉が天国への扉です。

答えは他にもたくさんあると思いますので
ひとつの例とご了承ください😂

おかしななぞなぞの話ではありましたが、
現実でも私たちの前にはいつも正直者と嘘つきの賢者が現れ
同じように世界は混乱しているようです。

どちらが進むべき方向か考えてもわからない時はテレビを消し、パソコンを閉じましょう。
思考を止めて、文字を追うのも止めて、
空を見たり、花を香ったり、動物、草木、土、水に触れたり
物を作ったりしているとインスピレーションという形で
必要な情報が必要な時に身体に入ってくるようになります。
不思議ですね〜。

それでは皆様、
暑さの増す季節ではありますが心穏やかで良い夏をお過ごしくださいませ^^





















こんにちは☆
松浦です。

昨日のお散歩コース。
ベルリンティアガルデンの風景です🌱


このひっそりとした池の回りを歩くのが結構癒されるのです。


実は野ウサギやネズミ、リスもたくさん見かけたのですが
みんな動きが早い事w!
ネズミさんの写真はとれませんでした😂


ベルリンの小動物たちは、
人目を気にすることなくティアガルデンで快適に暮らしているようです。
コロナで観光客がいない分、余計のびのびできますね。

さて、
田舎暮らしの素敵なネズミの絵本が先日入荷いたしました。
絵がものすごく可愛らしいのですよ。
https://archangel.ocnk.net/product/5511







https://archangel.ocnk.net/product/5511

ここに登場ずる絵のお庭、
近所のイングリッシュティーハウスのお庭にちょっと似ていて
ほっこりしました☺️



それではみなさま、お元気で良い夏をお迎えくださいませ。
こんにちは☆
松浦です。

先日入手したお品の中に
興味深いコレクションがございました。
ドイルの日記という、ミステリアスな古書です。




https://archangel.ocnk.net/product/5503

チャールズ・アルタモント・ドイル(以下ドイル)とは、
イギリスの画家で、シャーロック・ホームズシリーズの著者として有名な
”アーサー・コナン・ドイル”の父親であった人物です。

彼は肖像画家で風刺画家のジョン・ドイルの息子として
芸術的野心を持ちましたが、
兄リチャード・ドイルに比べて父親の才能を受け継がず、公務員になりました。
公務員としての仕事の傍ら、絵画や挿絵の制作を続けたそうです。

1855年、ドイルは大家の娘メアリー・フォーリーと結婚。
7人の子供に恵まれました。
チャールズ・ドイルは芸術家として名を上げようと努力を続けましたが、
職業柄、絵を描くことに多くの時間を投資できず
アーティストとしてのキャリアは進歩しませんでした。
一方で兄弟のリチャードはロンドンで芸術的に大成功を収めていました。

チャールズ・ドイルは次第に鬱病になり、アルコール依存症になっていきました。
https://archangel.ocnk.net/product/5503



https://archangel.ocnk.net/product/5503
1876年には公務員を退職し、同年アルコール依存症者のための特別な診療所である
フォードゥーン・ハウスに入院。
滞在中当時は治療法のなかったてんかんに罹患しました。


https://archangel.ocnk.net/product/5503

チャールズ・ドイルは診療所から脱出しようとすると暴力的になり
その後、モントローズ王立月光病院に収容されました。



そして1892年に絵を描き続けることができるようになるまで滞在しました。
この滞在中、息子アーサー・コナン・ドイルの最初のシャーロック・ホームズの物語
『緋色の研究』のために6枚の絵を手掛けたそうです。
1892年、チャールズ・ドイルはエディンバラの王立診療所に移され、
その後ダンフリースのクリントン王立施設に移されましたが、
1893年に重度のてんかん発作の後に亡くなりました。




https://archangel.ocnk.net/product/5503
浮かばれないアーティスト人生の中で描き続けられたこれらの作品には
妖精や類する幻想的なシーンを描いたものが多く、
時を経て不気味なものへと進化していったとのこと。
孤独と魂の叫びの伝わってくる水彩画集となっております。

さて、
パンデミックの危機、反レイシズム、残虐行為の抗議や暴動、経済的窮困etc.
まぁ、”次から次へとやってくる敵”と皆が銃口を向け合う現代には
ドイルの見ていた世界と重なる部分があるようです。

このご本の中の奇怪なイメージが力強く訴えてくるような気がします。
現代の抱える闇には解毒剤がある...と。

例えば、
それは”思いやりの心”かもしれません。



”思いやり”は先手をうって示すことに意味があります。

なぜなら、
誰かに親切にされるのを待つ方を選べば
その間ずっと犠牲者になってしまうからです。

世界が親切にしてくる日を怯えながら待つよりも
明日どんな親切を施そうかと企てるほうが、
住み良い社会の実現が早まるというわけです。

最後に素敵な景色をひとつ、
近所の中学校の入り口をを彩る、エネルギッシュな薔薇さんです☺️


道ゆく人を毎日笑顔にしてくれてどうもありがとう❤️




こんにちは☆
松浦です。

ベルリンは最近30度近くありまして、
とても暑い6月中旬を迎えております。
ドイツにいながらにして、日本の皆さんと同じくらいの暑さを体験中です。

発汗で電解質を失いがちな夏、
みなさまもお水だけでなくミネラルをしっかり補給しつつ
頑張ってくださいませ。

私のおすすめは塩をクリスタルの天然塩に変えて日常生活で使うか、
普通の水に少量溶かして飲む方法です。
(中くらいのグラス1杯あたり、ミルに入れて使うヒマラヤ岩塩なら1粒程度です)

食卓塩として使われるサラサラの精製塩には通常2種類のミネラルしか含まれませんが、
クリスタルを削って使うような天然の塩や、
湿った感じの海塩には82〜83種類ものミネラルが含まれております。

松浦はミネラルマニアなので、
同時に塩マニアでもあります^0^

さて、
今週はとても素敵な鉱物のご本が入荷いたしました。
一つ目は鉱物のパラダイス、ブラジル♪

https://archangel.ocnk.net/product/5512







https://archangel.ocnk.net/product/5512
本作は石そのものよりも宝石にフォーカスした印象で
鉱物の産地として有名なブラジルの石が多数紹介されます。
全体的にとてもキラキラしております。

石にフォーカスした鉱物図鑑も入荷しております。
https://archangel.ocnk.net/product/5502





https://archangel.ocnk.net/product/5502

ところでこの、緑の石
ヒーリングストーンとしても名高いマラカイトは
私も普段活用しております。

ちなみに私物はこれなのですが。


Taschenstain(=ポケット石?)
としてこのように、握りやすい感じに加工された鉱物が
ヒーリングストーンとして販売されておりまして
石を痛みが出た場所に当てて使います。

水晶などではよく、先がとがった形にカットされたものがありますよね。
それらはヒーラーが癒しの道具として使ったりするものです。
ヒーリング相手のエネルギーを読んで、癒したい場所を判断し
そこへむけてエネルギーを送り届けやすくします。


ミネラルは、
私たちのよく知るナトリウム、カルシウム、亜鉛や鉄分などなど
人間の体の中でも常に様々な情報伝達やpHバランスに関与し、
微量ながら、生命維持になくてはならない存在であり動物や人間が体内で作ることのできない神秘的なものです。
そもそも地球の地殻に存在し、土や植物を介して動物の体に取り込まれています。

しかしミネラルのパワーは、体内だけでなく皮膚の外からでも
ある種のエネルギーを動かしたり、疎外したりと
地球上の生物に大きな影響を与えているのです。

そのようなことで、
大切にしまって眠らせているジュエリーや鉱物、お気に入りの石をお持ちでしたら
是非時々身につけたり手で触れて、エネルギー源にしてみてくださいね♪















こんにちは☆
松浦です。

マットな黒本体ににシンプルな薔薇柄が愛らしいご本が入荷しました。
内容にはロマンチックな花々のアレンジメントが詰まっております。
美しい花の絵の他は引用集のようです。
デンマークの哲学者セーレン・キェルケゴールや
ハンス・アンデルセンの言葉が載っております。
https://archangel.ocnk.net/product/5505







https://archangel.ocnk.net/product/5505

絵画のページはこの他にも多くございますよ。
雰囲気が共通するので同じ画家さんの絵かと思いましたが、
41名もの作家明がインデックスに載っておりました。
美と喜びの波動をお楽しみくださいませ^^


さて、
6月に入り日本も雨の増える時期となってまいりましたね
そこで、今日は
雨に神秘を感じずにはいられなくなるような
水の不思議な話について書かせていただきます。


当HPをご利用いただく皆様なら、
既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思われますが
水には記憶があります。

びっくりですよね?
水に記憶があるという真実だけで世の中の摩訶不思議が大半解決してしまいそうです。

水の記憶については、
科学的には結晶の変化で判断されているようです。

例えば水にベートーヴェンの曲を聴かせた場合と
ヘビーメタルを聴かせた場合では
前者が美しく整った雪の結晶のような形になるのに対し、
後者は左右非対称の出鱈目な形になります。
特定の影響を受けて構造を変える特性からも水は記憶ができると考えられているようです。

同じH2Oであることには変化がないのですが
置かれた環境によって構造は変わるのだそうです。

日本の戦時中のトラウマシーンに
被曝者に水を飲ませたら苦しんで死んでしまうという出来事がありますね。
それは、長年説明のつかない現象とされていました。

しかし、
水のミステリーという1970年代の海外のドキュメンタリーの中では
その周囲の水の”構造”が水素爆弾の爆発によって一時的に変化したようだとも説明されていました。
直接的な汚染ではなく、水の構造が変容し一時期毒に変わっていた点がポイントです。


水はガスとしても、液体としても個体としても存在できる非常にユニークなものです。
冬季、水が氷になったら膨らむことを利用して岩を砕く技術としても古代から活用されていました。
また各国の伝承の中でも、念などによって構造を変えた水に魔力が宿ったり、人を癒したり
海水や腐った泥水が一瞬で真水となって生命を救った話などが多数記録されています。

湖や川に龍(と呼ばれる大きなエネルギー)が何百年もとどまったり、
聖水が儀式に利用されたり、
開運のために家の水回りを清潔にしたり、
森の中に佇む大木がパワースポットになるのも
水に記憶がある事。
つまり何万年もの叡智が宿り、更新されつづけているとすれば不自然ではありませんね。

さて、現在
私たちは身近な水から知恵を授かっているでしょうか。
それとも別の影響を受けているでしょうか。

私たちの水は汚染物質、農薬に絶え間なくさらされ、浄化され、化学物質を加えられた後
様々な衛生状態のパイプを通って蛇口から出てくるか、プラスチックに詰められます。
水はお料理に使われ、お風呂で皮膚から染み入り、時には不平不満をたっぷり含んだお茶に姿を変えて私たちの体の一部となります。
散々な目にあってきた水のトラウマを体の一部にしつづけた結果、
世界はどうなってきたでしょう。

文明社会が容易に踏み入れることのできないジャングルの湧水には
私たちの水道水の4万倍もの活性があり
十分な栄養減にアクセスできない部族の健康を守っているそうです。


2020年の春は、
多くの人に”気づき”をもたらしました。
気づきは内側から湧きおこってくるもので
得た人には必ず変容がおこるという特徴があります。
人に教えられたり、本やニュースから得た”知識”とは異なります。

気づきが起こってから自然と消えるものが罪。
自然と強さを増すものが愛であると判断すれば
迷った際の行動指標になります。


では最後に、
怒りや不安を解消するための水の魔法をひとつご紹介したいと思います。
本降りの綺麗な雨水か湧水をグラス1杯用意します。(煮沸しても大丈夫です)



今感謝できることを思い浮かべながら
水の入ったグラスを胸の前あたりで両手で持ちます。

胸と手のひらから目一杯感謝の波動を出し、3分ほど水の中に込めます。
水の中に虹が見えたら(想像でも)、それをいただきます🙏

瞑想の前にいただくのも効果が高まると思います。
水のヒーリング効果をお試しになりたい場合はご参考までにどうぞ☺️








































こんにちは☆
松浦です。

昨日素敵なものを見つけましたので、
皆様にご覧いただきたく、
珍しく2日連続でブログを更新しております^^

コロナで長らく休館中のベルリンの美術館・博物館でございますが、
先日5月12日よりいくつかの国立美術館は営業を再開したようです。
とはいえまだ観光客が街を歩いているような段階ではございません。
自粛ムードは続き、閉館中の美術館の方が多いのが現状です。

そんな中、
美術館巡りがオンラインで行えるようになってきております。
それも入館無料です!

こちらのリンクから、ベルリンのボーデ美術館へ入館できますので
是非歩いてみてくださいませ❤️

http://bode360.smb.museum


このスクリーンショットの画像に見られるような矢印を押すとお好きな方向へ移動できます。
最近の技術の発展には目覚ましいものがあります。
美術品に付いた青い”!”マークをクリックすると、簡単な解説(英語またはドイツ語)が出てきますよ。


例 南ドイツ 後期ゴシック  素材、 作家情報、題 、年代など

ボーデ美術館の方はホールの赤い階段を登ったカフェにも入れるようで、芸が細かいです。
お好きなドリンクを用意すれば、ステイホームでも美術館のカフェにいる気分で休憩もできますよ。
入り口はこちらです⬇️
http://bode360.smb.museum

お次は、
まったく雰囲気の異なる自然博物館をご案内したいと思います❤️
私の大好きな鉱物の、巨大コレクションを誇る(他にも剥製や化石などいろいろありますが)
自然博物館の中もわりと隅々まで探検できます。

こちらの博物館に入館するには下のリンクにみられる、”黄色い人のマーク”を押してくださいね。


(画像はただのスクリーンショットですので下のリンクから入館ください)
入り口はこちらです⬇️
https://artsandculture.google.com/partner/museum-fuer-naturkunde-berlin?hl=de

ちなみに、鉱物コレクションは恐竜の骨の展示を左に回った1階の西側にございます。
壁を通り抜けてワープできます!

さて、当ショップのほうからは
芸術鑑賞にぴったりの貴重な古書、
”芸術史アルバム”も最後にご紹介したいと思います。

https://archangel.ocnk.net/product/5114
芸術的作品のイラストが満載の古書となっております。
(当時の)どこの美術館に所蔵されるという作品かを示す程度の案内は
各作品の下に記載がございます。
それ以外では、解説ページやあとがきは付かず、
終始このような白黒及びカラーイラストのみで構成されております。
大きなものでは2ページを使って1点のアートが印刷されており大変な迫力です。
















こちらは商品ですのでご購入いただけます。
https://archangel.ocnk.net/product/5114

コロナの次はコロナ鬱が蔓延中のこの頃ではございますが、
美しいものを眺めると、我に返ったように心がときめきませんか^^
芸術鑑賞は皆様の心身の健康に寄与すると信じております。

こんにちは☆
松浦です。


5月中旬、3つの星の逆行が始まりましたね。
(地球から見たらそうみえるというお話ですが)

木星と土星と金星です。
期間の目安はこのようです⬇️

土星逆行(2020/5/11~2020/9/29)
金星逆行(2020/5/13~2020/6/25)
木星逆行(2020/5/14~2020/9/13)

これを知ってハッとされたり、
ギョッとされたり、ホッとされたり!
星を読みながら生活されている方々の反応はそれぞれ違いそうですね。


私自身も”星を読む生活”を取り入れていますので^^
私なりに受け取った意味を書かせていただきたいとおもいます。

土星は本来は孫を思って厳しく教育する頑固おじいちゃんのような存在です。
5月半ばまで順調に人類に試練をあたえてくれていた土星が逆行する意味とは、
これまで困難だったことに挑戦しやすくなるという時期という意味かもしれません。
例えばキャリアの見直しや、病からの回復などですね。
土星の逆行に私は希望を感じておりますよ

一方木星の方は、通常の意味ではラッキー&絶好調の象徴となるような星ですね。
ということはこれが逆行すれば
最近新しく取り組み始めたことが最初は順調に進まないという意味かもしれませんね。
でも、きっと大丈夫ですよ♪
試練の土星が逆行している今が始め時かとやはり思われます。


そして、金星も逆行。
金星は通常ははみんな大好き愛と美のヴィーナス❤️ですね。
これが反対を向くという事は...
人類の二極化に一層拍車がかかるという意味かもしれません。
私はここで、”愛と美”の対義語として”怖れと無関心”をイメージしています。
金星逆行は問題提起とともに解決法をしっかり提示してくれる、
もっとも重大なメッセージではないでしょうか。
コロナをきっかけにそれぞれの中に芽生えた”恐怖”をただただ膨らませる人々がいる一方
ただただ愛の活動を行う人々が存在しています。
それらの活動に、普段スポットライトがあたることはないかもしれません。
しかしこの世界を守っているとても強力なエネルギーです。

失業中でも、家にいても愛の活動は行えます。
後回しにしてしまいがちなことに関心を注いでケアするだけでも良い気分になれるでしょう。
例えば日向や日陰で弱っている植物などありませんか?
どうぞ愛とお水を注いであげてくださいね。

さて、
近日再入荷した古書のご紹介です。

https://archangel.ocnk.net/product/5341




https://archangel.ocnk.net/product/5341

星の信仰、星の魔法、
世界のアストロジー(占星術/占星学)に関する
素敵な本作、
Palazzo Farnese di Caprarolaに在る
フレスコ画”飛ぶパエトーン”の表紙デザインも綺麗ですね。

”Die Bibliophilen Taschenbücher ”より
華麗な装飾写本のコピーが多数収載されたお品も再入荷いたしました。

ベリー公のいとも豪華なる時祷書のページが紹介される美しいコレクションです。
https://archangel.ocnk.net/product/5488




https://archangel.ocnk.net/product/5488

インスピレーションを高めるには、
むしろ読み難い本の方が有効だと私は考えます。

上でお伝えした星のメッセージ同様、
間に誰の解釈が入ってしまうと本来のメッセージは歪んでしまします。

星のくれるメッセージには新聞よりもテレビよりも強いメッセージ性がありますが
メッセージの受け取りには統計だけでなく第六感的なものも活用します。

当サイトでも、私や皆様のインスピレーションを高める
貴重な古いイメージをどんどん公開しておりますので
どうぞ閲覧をお楽しみくださいませ。

それでは、素敵な日曜日をお過ごしくださいませ^^