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こんにちは☆
松浦です。

コロナ自粛の続く日々ですが、皆様お元気でしょうか。
こちらはついに明日金曜日から飲食店が再開するとのことです。
(これまでは一部のお店でのテイクアウトのみが可能でした)

今着々と開店準備を進めているお店から、
SNSに告知が入ってまいります。
コロナ前と同じ密度はまだ許可されませんのでこれくらいの間隔があけられます。


https://www.distriktcoffee.de/?fbclid=IwAR2F7sI9KAzLfVgxEGmyK7RcHu6KY9Zdpk00clHhpINoCENhvkYsDjfqFqw
(マスク着用が今いろんな場所で義務付けられておりますが、どうやって飲食するのでしょう!?それはまだわかりません)

緑の中にある都市ベルリンは新緑が次々と芽吹いて、
5月に入ってからというもの随分と雰囲気がよくなっております。



晴れでも雨でも、暖かくても寒くても
失われた日常が少しずつ戻ってくる幸せが感じられるこの頃です。

ここ数日、10度前後と寒い日々ですが、
毎年1度戻ってくるこの寒さを超えたらドイツも本格的な初夏となりますよ♪

さて、蚤の市はまだ再開しておりませんが、
昨日は最寄りの教会の広場にある青空市をのぞいてまいりました。
実はこちらでも書籍を仕入れできることがあります。





この市は、
大半が有機栽培の食材や食品のお店の出店ですが、お花屋さんも来られます。
昨日は紫色のラインの入った綺麗なクローバーをみつけ、連れて帰りました^^

ご本の方は、
最近このような可愛らしい書籍(現行品)が入荷いたしました。
https://archangel.ocnk.net/product/5487




https://archangel.ocnk.net/product/5487

”最も美しい日は今日”
というタイトルのご本です。
オランダのアーティストによる自然や動物のイラストと
著名な作家たちの言葉を紹介する名言集です。

”バラに刺があるのを嘆くのではなく
バラの美しさを守ってくれている刺に感謝...”

”人生はカオスです!
だから楽しまなくっては...”

など
ほっこりと励まし、気づきを与えてくれる言葉が連ねられております。
本サイトを通じ、今日も皆様に元気をお届けできましたら幸いです💓




こんにちは☆
松浦です

ここベルリンでは限られた店舗が今週から営業を再開いたしました。
まだまだ自粛生活は続きますが、
数週間ぶりに営業を再開する店舗ぽつぽつとみられ
とても幸せな気分になります😂

さて、
こんなご本を見つけてまいりました。
https://archangel.ocnk.net/product/5483







https://archangel.ocnk.net/product/5483

アンテイーク品ではございませんが、
表紙デザインが格好よすぎて....

オカルト本という意味のタイトルの本書
エソテリック、魔術関連の面白そうなご本です。
紀元前から2012年まで
年代順にレイアウトされております。

オカルトの歴史を通して行う啓発の旅。
100の劇的な事柄、秘密の知識、世界の主要な歴史的人物について。
本書で筆者は、初期の錬金術師から異教の儀式、
錬金術からウィッカまで
2千年にわたるオカルトの歴史を辿ります。

賢者の石、カバラ、タロット、テンプル騎士団 、占星術。
驚異的な画像や面白いコンテンツが多数収録されておりますよ。
以前ご紹介した紺色の英語版よりも、
このドイツ語版は表紙が黒に近いデザインです。

こんにちは☆
松浦です。

4月1日より昨日までドイツから日本への郵送が途絶えておりましたが
4月24日より2キロまでの小包は輸送できるようになりましたので
ご報告申し上げます。
大変長らくお待たせいたしました。
郵送再開までお待ちいただいたお客様、心よりお礼申し上げます。

この間に商品のリクエストやお取り置きを承っておりましたお客様にも
個別にご連絡差し上げましたのでどうぞご確認くださいませ^^

さて、ベルリンは3月から現在まで長らく封鎖中でございました。
しかし来週からは衛生的な規制が厳しくなる一方で、行動範囲の規制は徐々に緩くなるようです。
カフェやレストランは引き続きテイクアウト営業以外は閉まったままですが、
一部のサービス、学校の再開が予定されています。

イースター頃にロベルトコッホ研究所によって治癒例が発症例をうわまってきたという発表があり
ベルリン市民は、ほっと胸を撫で下ろしたところでしたが、
コロナが太陽光や湿度に弱いという事を考慮しても
徐々にではありますが、人も街も活気を取り戻してゆけそうな良い兆しです^^

ところで、この長きにわたる封鎖&自粛生活中、
ひとつ素晴らしい経験をしました。

といいますのは、
稀に食料品の買い出しのため外を歩いた時のことなのですが




いつもの近所の風景が....
旅先を観光しているかのように美しく見えるのです!

人が静かにしているだけでこんなにも鳥が囀り...
人が踏み倒さないだけでこんなにも緑が芽吹くのですね...
踏み締める大地はなんて豊かなんでしょう。
皆様の中にもきっと同じ経験をされる方、された方が多数いらっしゃると思います。

さて、
本日はこちらの古書が再び入手できました。
https://archangel.ocnk.net/product/2856





https://archangel.ocnk.net/product/2856
内容は世界の古いイメージの選集です。
昔むかしの地図や街の景色を描いた絵やその解説となっております。

コロナ不安を払拭し
もっと壮大なスケールで物思いにふけるにはぴったりのご本でございます^^

こんにちは☆
松浦です。

閉鎖からそろそろ1ヶ月が経過するベルリンは
例年になく静寂に包まれたイースターを迎えております。
本日はキリスト教文化圏では主の復活を祝福するとても大切な日曜日でございます。
https://archangel.ocnk.net/product/5416


https://archangel.ocnk.net/product/5416

今年初の勿忘草の花が草の間から顔を出していましたよ。



中庭には
近所の子供たちがデコレーションしたイースターエッグがたくさん。



今年は綺麗なマーブル模様のすごく凝ったアート作品になっていてびっくりです。

知人からは小鳥のファミリーがもう卵を育んでいるとの朗報もありました。


とっても可愛らしいアオガラ(しじゅうからの一種)の卵です。
成長するとこんな姿になりますよ♪
https://archangel.ocnk.net/product/5438


https://archangel.ocnk.net/product/5438


ドイツでは、おそらく日本より一足早く
”悲壮感”のようなものが払拭された様に感じられます。
コロナが与えてくれた”この時間”を活用して
これまで時間がなくてできなかった物事に取り組む機会が増えました。

読書したり、丁寧にお料理したり
家族との会話を増やしたり、
日曜大工、アートや整理整頓に取り組む人も多いでしょう。
テレワークやオンラインで勉強する環境も着々と整ってまいりました。

そんな中、長年人々の視界から消えていた自然の美も再び注目を浴びています。
この機会に地球の声に耳を傾けてみるのもよいですね^^

新芽や葉が次々と伸びる今、
自然と対話するには最適な季節です。



花々の言葉を象徴する
とても美しいご本も入荷いたしておりますので
立ち読み気分でスクロールしてご覧になってみてください^^
https://archangel.ocnk.net/product/5480
p>




https://archangel.ocnk.net/product/5480

4月1日より日本郵便は国際郵便の引受を停止しておりますので(飛行機減便の影響により)
正式にご購入手続きいただけるのは再開後となりますが、
もしお取り置きを希望される場合は気軽にお問い合わせくださいね。
郵送再開後は迅速にお知らせいたしますね。
https://archangel.ocnk.net/news#whatnew_data93
郵送をお待ちいただいている皆様、お心遣いに深く感謝申し上げます。
大変ご不便をおかけし申し訳ございません。

さて、イースター直前のメルケルさんの演説内容によりますと
ロバート・コッホ研究所による最新情報では
ドイツでは新たな感染者の増加ペースは数日前よりも”わずかながら落ちてきている”とのことです。
しかしながら規制が緩和されるにはまだ時間を要するようです。

こんな時ではありますが、
皆様も引き続きご無事で心穏やかに過ごされますようお祈り申し上げます。

松浦








こんにちは☆
松浦です。


日本の関東でも雪が降っておりましたね。
実はベルリンでも昨日、牡丹雪がふわふわっと舞ったのです。



春を象徴する花々も一瞬、綺麗に覆われました♪

ちなみに私は、
この間せっせと窓際の鉢植えを全部室内に移動させたり、
スッキリした窓際をついでに拭き掃除したりと。
久しぶりに結構な運動ができたのでした。



”毎日が良い日とは限らないが、何か良い事は毎日起こる”
そんなメッセージを残し、雪はまもなく消えました。

さて、
美しい雪風景を含むご本があった事を思い出したので
こちらでもシェアさせてくださいね

オーストリアの画家ハンス・リスカ(1907年〜1983年)による作品集です。
ドイツ中南部から南ドイツの北部に位置するフランケン地方各地の風景がコレクションされております。
https://archangel.ocnk.net/product/5468





https://archangel.ocnk.net/product/5468


三寒四温を実感する頃でございますが、
皆様もお元気で良い4月をお迎えくださいませ^^


4月1日追記 


★郵送再開までのお取り置き希望などは気軽にご相談くださいませ★

日本郵便の国際郵便引き受けに関してはこちらに更新されます。
https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/0401_02.html


こんにちは☆
松浦です。

家で過ごす時間が皆たっぷりあるこの頃のドイツです。

人の世界は混乱していても
春はちゃんとやってきましたね^^
窓のすぐ側では連翹(レンギョウ)の花が満開になり、
早朝から溢れるエネルギーをお裾分けしてくれます。


https://archangel.ocnk.net/product/5438

私も体内時計が冬仕様から再調整されたのでしょうか。
最近は4時半に目覚めるようになってしまいました。
まずは腹ペコにゃんこにご飯を与え、満腹ニャンコを寝かしつけ、、、
自分にはコーヒーを入れます。


そして読みかけの本を1章か2章切りの良いところまで読みます。
同時進行の本が常に3、4冊ある私ですがw
朝の習慣として儀式的に進めることで
いつかは最後まで読み終えることができます^^

ところで、
”歴史的な外国の絵本”が6000点以上登録されていて
オンラインで読めるサイトを教えていただきました。
販売用のサイトではございませんが、内容を閲覧することができますので、
お好きな方はご覧になってみてくださいね^^


https://ufdc.ufl.edu/baldwin/contains/thumbs/?t=%22English%22&f=LA&fbclid=IwAR0f0MmpbC8UMCK_Jp8BLEfHFeUPxRZYd7iRIUyeoKwdaHK_UgNX1TPOjOM
(サイト内のほとんどの本は英語です。)

当サイトには現在このような
可愛らしい英語の絵本をお取り扱いしております♪
https://archangel.ocnk.net/product/5059





https://archangel.ocnk.net/product/5059

皆様も引き続きお元気で
暖かい春をお迎えくださいませ。












こんにちは☆
松浦です

零下の空気がパリッとする
静寂の日曜日を迎えております。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが
マヤ暦とインド暦において、世界の終わりを告げる予言が
2020年の3月21日とありましたので、
昨日は一体どんなことが起こるのかと懸念していました。

ふぅ、、、
この日を迎えることができ安堵しました。

でも、実際のところ
ひとつの世界の終わりがある意味では到来したのかもしれません。

ここ数日のコロナ対策で公的生活が制限され、
交通量の激源したドイツではCO2排出量が6%も減りました。
風景からは人の姿と共にゴミが消えました。
観光用ボートが運行していないせいかもしれませんが、運河の水まで少し澄んでで見えます。
数週間、ほとんど踏まれなかった花や緑たちは力強く地面を覆い
この小さな葉の1枚1枚がCO2を酸素に変えています。


きっかけは”感染症のパンデミック”かもしれません。
でも人類が一致団結して取り組んだ結果、予想外のスピードで自然は蘇る。
このヨーロッパの激動の1週間でそれが見えました。
自然が喜ぶことは、人の健康にも今後大きく影響すると思います。

これは昨日の中心部の駅の風景です。(近所)


次にこのホームに溢れるほどの人が流れる日には
皆、先月までとは確かに異なる意識を持って行動しているでしょう。


我が家もこのところは、コロナ予防によさそうな
ハーブティーをよく取り入れています。
本日のお茶はセージのブレンドにしましたよ^^

セージはそのまま香ると強烈で、ベルベットのような立派な葉の為、
一見美味しそうには見えませんが、
お茶にするとミントティー風な味わいです。
特にレモングラスなんかとブレンドすると一層飲みやすく美味しいです^^
ドイツでは咳の薬や喉飴としてもよく使われています。



セージのお茶を入れる際は、
100度の熱湯を注ぎ、ティーカップに直接茶葉を入れる場合でも何かで蓋をして
6分間、成分がお湯に溶け込むのを待ちます。
蓋をしないと成分が空中に逃げてしまいますが、
もし咳があれば
それを利用して蒸気を吸うという対処法もあります^^

ドイツでは日常的にハーブティーが活用されますので
呼吸器系にはセージ、
風邪用にはユーカリ、
強力な殺菌にはタイムやブラックベリーの葉だよね、、、と
お茶売り場を歩き慣れているだけでもピンとくるようになります^^


さて、
そんなハーブの多数紹介される
美しいボタニカルイラストのご本をご紹介したいと思います。
https://archangel.ocnk.net/product/5343




https://archangel.ocnk.net/product/5343

https://archangel.ocnk.net/product/4339





https://archangel.ocnk.net/product/4339


植物には、人には創造できない
自然界の強力なパワーが詰まっております。

そのヒーリング効果は何世紀にも渡り評価されてきました。
しかし、一方では植物の成分が望まない効果を招くこともあります。
ヒーリング植物のご本は薬草図鑑でありながら毒草図鑑でもあります。
もしもの場合に備えて学んでおくとより心強いですね。

これから気温も暖かくなり、
有用なハーブや低木がどんどん育つ季節となります♪
植物関係のご本は随時いろいろと入荷しております^^


https://archangel.ocnk.net/product-list/52
※ドイツは現在休業中の機関が多いですが
輸送関係は通常運行ですので引き続き郵送に影響はございません、ご安心ください。










こんにちは☆
松浦です。


一年中しとしと雨の降るドイツに10年ほど住んでいますが、
いまだに傘を持ち歩いておりません。



まだ3月であるにも関わらず、
早くもラベンダーが元気に茂ってきたなぁ...と感心しつつ散歩していると
急に大雨になってきたのでまたまた雨宿りカフェです。



音楽のない店内で
雫が弾むような大きな雨音を聞きながら、
無造作に置かれた本や新聞に目を通す時間はいつもよりもゆっくりと流れるのでした。


さて、
今日は雰囲気の良いキノコ画の古書をみつけてまいりました。
約70年も昔の印刷物です。
このイラストがいい感じでございましょう?

https://archangel.ocnk.net/product/5466






https://archangel.ocnk.net/product/5466

こうして眺めるだけでも癒されますが、
食べると免疫力を強化して意外にも体まで癒してくれるキノコたち。
頼りになります^^














こんにちは☆
松浦です。


ドイツのWildbergから


昨日送られてきた写真です^^
ところ変わればまだこんな雪景色だなんて。

緑のとっても深いシュワルツヴァルドは普段は文字通り黒い森ですが
雪に覆われるとこんなに白い。
なんて汚れのない風景でしょう。

なんだか私も豊かな自然に身を置いた気分になり、
心が洗われるようでした^^

目の前にこういう世界と暖炉のある小屋に篭って、
次から次に舞い込んでくるあらゆる情報を絶って、
不便で人間らしい時間を過ごしてみるのもよさそうです。(想像)
1日くらいは、、、


さて、
今週はドイツの過去の美しい景色を紹介する古書が
いろいろとご用意できました^^

http://archangel.ocnk.net/product/5459







http://archangel.ocnk.net/product/5459
↑こちらは”
過去3世紀に渡るドイツの街の景色”
をテーマとするコレクション。

32枚のカラー図版、
47点のモノクロイラストが含まれます。

ドイツのそれぞれの都市のかつての風景、
1600年代に描かれた美しいパノラマコレクションです。


そしてこちら↓は、
1800年代のニーダーザクセン州の過去の風景画集です。
http://archangel.ocnk.net/product/5398






http://archangel.ocnk.net/product/5398

内容は
ハノーファー
ブラウンシュヴァイク
オルデンバーグ
エムスランドの景色のようです。
古いもので1820年代、
大半は1845年前後の作品のリプリントです。


写真や動画には決して納められることのなかった昔々の風景。
今でも圧倒的な存在感を放ち、
この中に生き続けています^^


追記
気づけば、本日は4年に1度やってくる貴重な2月29日でした!
皆様、素敵なご週末をお過ごしくださいませ^^

















こんにちは☆
松浦です。

先日、外を歩いていると
分厚く真っ暗な雲が急に背後から迫ってきましたので
これはすごい嵐がくるぞと思い
追いつかれないように急いで避難しました。

すると
雨ではなく、雪でもなく、
大量の雹(ひょう)がバラバラーーーーっと降ってきたのです^^;

海塩の結晶をミルに入れて料理に使いますが
それより2回りは大きな粒が一瞬地面を埋め尽くしてしまいました。

私はその頃なんとかガラスの屋根があるお店の下までたどり着いたので、
すごい音で勢いよくガラスを打ち付ける小さな氷の塊を見上げるという
神秘的な体験ができました。

直撃されていたら痛かったことでしょう。。。
幸いほとんどの木や低木はまだ葉っぱを出しておりませんので
穴があくほどの影響はありませんでした。

そして雹の降った後は、
何事もなかったかのように静かに照らす太陽。

”ハイ、これで冬は終了です。この瞬間から春よ。”
と言わんばかりのこんなお天気を毎年この時期に経験するような気がします。
終わりははじまり。
と、いうことなのでしょう。

まだ12月と同じくらいの温度ですが今日は黄色い水仙の花も咲き
小雨の中庭を横切る人々の足を止めています。

”すべての物事のはじまりには不思議な力が宿っている。
その力は私たちを守り、生きる助けとなる。”

という
ヘルマン・ヘッセの言葉を思い出します。


さて、
当ショップの方には今月もいくつかの素敵な絵の本が数点入荷しております。
http://archangel.ocnk.net/product/5453





http://archangel.ocnk.net/product/5453
どこか民族的な雰囲気のイラストが素敵な1冊、
内容はロシアの民話集(ドイツ語)となっております。
森の中にいるような幻想的な色使いや
自然をモチーフとした細やかな絵が綺麗ですね。
どのページも隅々までお楽しみいただけると思います。


それから、
こんな綺麗な色の絵を描かれている
ベルリンのアーティストさんの作品集も偶然みつかりました。
日常の風景を宝石越しに覗いたような?
空が降ってきたような?
面白い画集です。

http://archangel.ocnk.net/product/5435






http://archangel.ocnk.net/product/5435
アートな古本★芸術 ベルリン デザイン 抽象絵画 コンテンポラリーアート 作品集 

表&裏表紙がまた素敵なんですよ。

明けましておめでとうございます^^
松浦です☆
皆様、お正月はゆっくり過ごされましたでしょうか。

ご挨拶が遅れてしまいましたが
本年も何卒よろしくお願い申し仕上げます!


私は今年も面白そうな古書を見つけてきては
こちらのホームページでご紹介していきたいと思いますので
是非また見てやってくださいませ。

初めてご覧いただいたお客様のためにご案内しますと、
当ホームページではヨーロッパの古書を扱っております。
読み物というよりは、画集、画像やデザインたくさん含む品々を選んでおります。
心に小さな平穏を与えてくれる、素敵な古書とのご縁を繋いていければ幸いです。


さて、
昨年ご紹介した中にありました、
ベルリンをテーマとした、スケッチブック風の画集。
http://archangel.ocnk.net/product/5221




私はこの絵にとても心を奪われました。
わきおこってくる淡々しい風景を断片的につなぎ合わせた様な、ぎこちない記憶。
一度ベルリンを離れて暮らした時に”ベルリンシック”でしんみりした事を
思い出させてくれるご本でした。


そして、
またお目にかかりたいと調べているうちに、
同じアーティストによるミュンヘンの画集もあることを知り、今回入手いたしました。
http://archangel.ocnk.net/product/5396






http://archangel.ocnk.net/product/5396
市場、
何屋さんかわからないワクワクさせる商店や、
カラクリ時計を見上げてあんぐりと口をあける人混みなど...
観光で訪れただけの私でも共感できる懐かしい景色がみられます。
表情豊かなミュンヘンの街が2次元から3次元に蘇るようです♪









こんにちは☆
松浦です。

いよいよ年の瀬も迫り、
皆様お忙しい日々をお過ごしのことと存じます。

私はこのクリスマスは遠くまで出かける予定がなく、
数年ぶりにベルリンで思う存分のんびり過ごさせていただきました。



パーティーは企てず
祝日前には準備万端にDussmann↑で本を買い込み、
ひたすらコーヒーを飲んで本を読もうと決めてありましたので
至福の時を過ごしました。
もちろんBGMには映画のホームアローンを流して
ホワイトクリスマス気分を味わいつつです。

それで、まだ今も読んでいる途中のあるご本なのですが
とても興味深い話が書かれているのでご紹介しますね。

ドイツで有名なベストセラー作家兼フォレスターである
ペーター・ウォールリーベン氏の著書です。


ここには木が互いにコミュニケーションをとっていること、
そしてそれらがどんな風に行われているのか
フォレスターならではの体験と科学的な裏付けを交えて説明されます。
スピリチュアル系のお話ではありません。

木は人同士の様に言語で会話しませんし、
枝や葉っぱが揺れたり、擦れてパチパチ音がしたとしても
それは風によって発生しているだけ木の発した言語ではありませんよね。
ですが、そんな木々は地上ではガスや香りを使って仲間の木と情報を共有し、
地下では根の先にある種の菌類を共有して、ものすごく複雑なネットワークを形成しているとのことです。
そして張り巡らせた利用可能な部分を駆使して、
栄養の足りない仲間や家族に糖を与えたり
栄養をコントロールして仲間の木と一緒に死んだりしているのです。

また、ある木の場合はガスや香りを使って仲間の木と情報共有するそうです。
例えば、サバンナのアカシアの木はキリンに葉をかじられると、その唾液から危険を察知し、
危機を仲間のアカシアの木に伝えるために、
ある種のガス(エチレンの一種)を発し始め仲間の木に警告します。
同時に木本体は(弱い)毒を出し始めます。
毒はゆっくりと出されますが、葉っぱの味が美味しくなくなるのでキリンは退散します。
ガスは風に運ばれて伝わり、仲間の木にメッセージが届くとそれらも同様に毒を出してまずくなるのです。
キリンは食べられる葉っぱを求めて木のコミュニケーションの届いていない
100フィート先の枝を目指すか、または風上の木を探さなければなりません。

木のコミュニティーには、情のようなものも存在します。
通常は切り倒された木の切り株は(葉っぱがなく、光合成できずに)数百年で自然分解されて消えますが、
周囲の木や根の先の菌類の力によって栄養(糖分)をとどけられ養われ続けることがあるのです。
そんな介抱される木の正体はその森を作った初期の存在、
多くの木々にとって親のように慕われる木だったりするわけです。
言い換えれば森の木には生命共同体ともいえる家族、仲間がいて、
通りに等間隔に1本ずつ植えられた木々はみんなひとりぼっち。(寂しい)
木の秘密を知ってしまった今、木のある世界が異次元に感じられるようです。
(すでに日本語版もあるようですのでお好きな方はご一読ください。)

さて、
同じ書店を彷徨っている際偶然見つけた中には
素晴らしいデザインの魔女本もありましたよ!
こちらはスピリチュアル系のご本です。
可愛いらしいだけでなく内容も結構充実しておりまして広く浅く魔女事が学べます(英語)

http://archangel.ocnk.net/product/5374



http://archangel.ocnk.net/product/5374
魔女といっても、いろいろあるようです。
魔女を目指して魔法を特訓中の方やプレゼント用にもおすすめです^^


それでは皆様 、
2019年もご利用いただき本当にありがとうございました。
向寒の折からお体を大切にどうぞ良いお年をお迎えくださいませ^^



追記
猫たちも元気にしております。
当オンラインショップは年中無休でございます。
ドイツからの発送は年末年始も通常通り行っております^^


こんにちは☆
松浦です。


このところよくベルリンを案内しておりましたので、
今年は昨年以上にいろいろなマーケットを巡っております。

本日は小雨で蚤の市は出店が限られておりましたが、
アンティークとの出会いは、お空の都合も含めたご縁ですね^^




写真の場所の小さなクリスマスマーケットは
レトロなメリーゴーランドやレンガの外壁に照らされる光の演出が可愛らしいのですよ^^




実はSchultheiss Quartierという、ショッピングセンターの中庭にひっそりと存在するので
外の通りから全く見えない隠れ家的クリスマスマーケット。
寒くなく、混んでもいなく、お子様連れに優しいです。

ベルリンでは通常日曜日はショッピングセンターなどは全て閉まっておりますが、
12月中の日曜日は多くのお店が日中も短時間営業しており、
クリスマスプレゼントを品定めすることができます^^


立ち寄ったカフェでは、
予期せぬザメルタッセン(ドイツの古いコレクションカップ)が登場。



https://www.yelp.de/biz/natürlicher-lebensraum-berlin-2

カップ、ソーサー、デザート皿、ポット
欠けや色あせがあったり、金縁だったり、地味だったり、派手だったり
全てがチグハグでも寄せ集めるとなんて素敵なんでしょう^0^

屋根をつたって落ちつづける雨粒を眺めながら、
人生の縮図のようなティーセットを囲み
古き友と10代にもどったかのような時間を愉しみました。

ドイツのこのようなヴィンテージカップは、
口が広く、軽いので香りのよい紅茶を味合うのに最適です。
テーブルの上いっぱいにアップルティーの香りがひろがるようでした^^

土を入れたプランターに、もみの木の短い枝を刺して
電球を灯したツリー風な植木デコレーションもなかなか素敵でした!
(これなら真似できそう)



ところで、
面白いことを教えてもらいました。

料理に使うあの月桂樹の葉(ローリエ)を燃やし、
出てくる細い煙を漂わせると
数分もすれば部屋が安らかな香りで満たされるらしいのです。

早速、今1枚試してみましたところ、
どことなくセージに似たような?
安らかでクリスマスちっくな香りがしております♪

こんな身近な素材に知らないアロマ効果があったとは....
良いことを教わりました。
お好きな方は、火の扱いにご注意のうえ安全な場所でお試しくださいませ。


私はこの後、
12月のムードにぴったりの天使の古書をご紹介したいと思います。


http://archangel.ocnk.net/product/5206


http://archangel.ocnk.net/product/4317


http://archangel.ocnk.net/product/5369
こんにちは☆
松浦です

雲ひとつない晴天の昨日、
足元には一面の朝霜がみられました。


落ち葉も終了し木々の枝もその全貌を露わにするこの季節、
氷点下の神秘が始まったようです。


そのようなことで、
かなり寒い日々ではありましたが
今週はベルリンまで遊びにきてくれた学生時代からの友人と
街を散策しておりました^^
すでに観光地は何度も訪れており、今回は気軽な街歩き日記ですが
古書をお楽しみになる皆様であれば、きっとギャラリーやカフェもお好きだとおもいますので
こちらでもまたご紹介させていただきます♪

今週なんとなく立ち寄った、ベルリンの素晴らしいフォトギャラリー、
CAMERA WORK では、
なんとアルバート・ワトソン氏の写真展が催されておりました。
(入館は無料です)






尚、展示作の内容自体も一部ホームページからもご覧いただけます。
https://camerawork.de/en/albert-watson/


そして、
このギャラリーの近くにある
ベルリンの伝統的なロースターではコーヒーをいただきましたが
こちらもまた途方もないコーヒー豆の選択肢と抽出方法も選べるという素晴らしいロースターです。
ベルリンに来られる際にはどうぞお立ち寄りください。

ちなみに入り口付近はカウンター風でカジュアルにお一人様向け。
中央は広々ダイニング風で広々と。
一番奥の部屋は静かなライブラリー風になっているのがとてもエレガントです^^




メニューをご覧になりたい場合はこちらです。
https://www.yumpu.com/de/document/read/62540618/bkr-speisekarte-2019
併設のショップでは、コーヒー豆、紅茶、チョコレートが販売されています。
https://www.berliner-kaffeeroesterei.de/#offcanvas--left

さて、
当ショップの方には
状態の良いリングの留め具のついた讃美歌集が入荷いたしております♪
http://archangel.ocnk.net/product/5358



http://archangel.ocnk.net/product/5358

それでは、皆様良いご週末をお過ごしください。
こんにちは☆
松浦です。

せっかく綺麗な風景の多い12月ですので
なるべく街の風景を古書と一緒にご紹介していきたいこの頃です。

ということで、
古書の買い付け途中に立ち寄ったカフェの様子、その1です。





色も素材も様々な古い家具が寄せ集められております。
このいかにも、不調和な感じがベルリンらしくて心地の良い空間でした^^
本日入手したのはレトロな鳥の雑学本です。
http://archangel.ocnk.net/product/5363





見知らぬ鳥の卵や巣、羽の形、
ごはんや求愛活動の様子を眺めながら物思いに耽るのにピッタリです。
http://archangel.ocnk.net/product/5363

古書の買い付け帰りに寄ったカフェその2です。




こちらでは偶然にも、
カフェの壁を利用した小さな写真展が催されていましたよ^0^
思い切って塗り直した赤い壁がいい味を出していますね。
このモーションデザイナー兼、写真家のLIZA ARBEITERさんのホームページはこちらです。
もっとご覧になりたい方はどうぞ
http://www.lizaarbeiter.de

週末入手した小鳥本はこちら。
屏風のように繋がった厚紙の本です。
おもちゃみたいで楽しいですね♪

http://archangel.ocnk.net/product/5357




http://archangel.ocnk.net/product/5357


最後の1点は小鳥に限らずいろいろな動植物の自然ガイドですが
個人的にこの図鑑の動物イラストがとっても好みです
http://archangel.ocnk.net/product/5254




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こんにちは☆
松浦です。

目的地の最寄駅に本屋さんがあると
待ち合わせの時間まで寄れるのがとても嬉しいですよね。

ところが
出発する駅に本屋さんがあるのは、
遅刻の原因になるよなぁ...と、気がついたこの頃です。





なんて可愛いのでしょうねぇ、、、これは急ぎ足を止めて眺めてしまうでしょう


さて、
今日はこのような素敵な古書を入手しましたので、
この後出品させていただきたいと思います。


http://archangel.ocnk.net/product/5354

ちょっとぼやけた配色が夢見心地な一品、
絵で見るイタリア芸術ガイド♪ 
http://archangel.ocnk.net/product/5355





http://archangel.ocnk.net/product/5355

フランス、植物画の最盛期といえばコレ!の、
ルドゥーテのバラ画集
http://archangel.ocnk.net/product/5353




http://archangel.ocnk.net/product/5353

ワイン愛好家の為の素敵な雑学本
http://archangel.ocnk.net/product/5350





http://archangel.ocnk.net/product/5350

などです^0^

ところで、
ベルリンでは、おとといから各地の広場でクリスマスマーケットが始まりましたよ。



クリスマスの魔法がかけられるこの季節。
全てのものがいつも以上に優しく美しく輝きます。

”クリスマスの雰囲気をいくらか瓶に詰めておき、毎月ひとつずつ開けられたらいいのに...”

と語る、
どこかの、どなたかの言葉に深く共感します。
こんにちは☆
松浦です


遅めにお昼ご飯を食べたと思ったら、
もうあっと言う前に外が暗くなってしまうこのごろのベルリンです。
冬なんですねぇ、日照時間がとても短いです

私はこんな冬も、大好きなんですよ。
早朝にはウチの窓ぎわまでリスが来ますしね(^._.^)ノ

窓際の植木鉢の花に、
肥料になるかと思い蒸したお芋の皮やかぼちゃのタネなんかを
時々混ぜ込んでいたら、野生のリスがお持ち帰りするようになったのです...!

ご飯を調達にくる様子が可愛いので今はリスくんの為にも
フレッシュなパン切れや殻ごとのナッツをこれみよがしに植木鉢の隅にお供えしております。

ちなみに野生のリスたちは、集めた食料をせっせと地面に埋めて隠しては
隠し場所を忘れる習性があるそうで
1匹で年間1000本もの木を地球に植えていると聞きました。(ホントかしら!?)


なぜウチの鉢に毎日食べ物が置いてあるのか、、、
隣人の皆さんはさぞ怪しんでいる事でしょう。
でもそれがリスの為、そして窓越しにリスを見てきゃっきゃしたい私と猫たち(室内飼い)の為。
延いては温室効果ガスの削減対策だとは
誰も気がつかない事でしょう(•̀ω•́ )✧


さて、
今週は冬の小さな絵本も入荷しておりますよ^^
窓に咲く氷の花、霜、雪の結晶など
ドイツの冬の風物詩に命を吹き込んだのほほんイラストが可愛らしいですね♪
http://archangel.ocnk.net/product/5344





http://archangel.ocnk.net/product/5344

小さくて可愛らしい古書といえば、キリスト教関係の品々も入荷いたしました。
毎日1つづつ読むことのできるボリュームで
聖書詩篇のことばが綴られた暦的な古書です。
http://archangel.ocnk.net/product/5346





http://archangel.ocnk.net/product/5346

そして、ベルリンではなかなか見つからない
マリア様のイラスト付き、カトリック系の讃美歌集も入手できました。
http://archangel.ocnk.net/product/5348




http://archangel.ocnk.net/product/5348

当サイトでの取り扱い期間は短いですが、
ご希望の皆様にお届けできれば幸いです。
こんにちは☆
松浦です。

19世紀前半、ビーダーマイヤー時代の職業に関する素敵な古書が入荷いたしました。

http://archangel.ocnk.net/product/1438






Glückliches Biedermeier
http://archangel.ocnk.net/product/1438

左側がドイツ語表示、右側ページ1面にこのような
イラストが掲載されております。
薬剤師、美容師、宝石店、音楽家、
誇りを持って仕事に取り組む様子がなんとも華麗ではありませんか。

そして、
ピアノとともに過ごす日常を特集したアートな古書も入荷しております。

http://archangel.ocnk.net/product/5333






http://archangel.ocnk.net/product/5333

音楽と絵画という2つの芸術の相互関係を追求した美しい風景。
音楽を奏でる者の姿や聴く人々の振る舞い
音楽の与える効果や楽器のある暮らしは
古来より描写され続けてきました。

それにしても皆楽しそう!
情熱を注げる好きなことをしながら過ごす人生は、この上ない幸せでしょうね^^


ところで、
人生の楽しみ方ってどんな風だったでしょうか。
それを思い出させてくれる激励の言葉を耳にしましたので、
以下抄訳し皆さまとシェアしたいと思います。

https://genius.com/Alan-watts-what-if-money-was-no-object-annotated

君の望むものは何だい?
何をやりたくてムズムズする?
どんな状況を望んでいるんだい?

学生たちの進路相談にのると
彼らはこんなことを言う。
”大学生活がそろそろ終わるのですが、今後何をすれば良いのかさっぱり分からないのです。”

そこで私はこう問いかける。
”もし、お金が存在しなかったら君は何をして人生を楽みたい?”

すると彼らは
画家になりたい、詩人になりたい、作家になりたい。などと語りはじめるが
現代の教育を受けた若者たちは
”でも、それじゃあお金が稼げないんです。”
と言う。

またある学生は馬に乗ってアウトドアな暮らしがしたい。
というので、

じゃあ、君は乗馬学校の先生になりたいのかい?
本当にしたいことが何なのかより深く掘り下げて考えてみてごらん。

何がしたいかを掘り下げて考えついにそれがわかったら、
私は学生に

”それをしなさい。お金のことは忘れるんだ。”と、アドバイスする。

もし君がお金を稼ぐことこそ最も大切だというなら、君は人生を完全に無駄にするだろう。
何故ならやりたくない事をする生活を続けるために、やりたくない事をし続けるからだ。

それは非常に馬鹿げている。
そんな惨めな状態で長生きするより、短い人生でも好きな事をやって生きる方がマシだろう。
君がやりたい事をし続けるなら、それが何であれいずれ達人になるだろう。
好きこそものの上手なれというやつだ。
そしてそのうち君にそれなりの報酬を支払う人が出てくるだろう。
だから心配することはない。
誰かが必ず君のやっている事に興味を示してくれる。

やりたくない事をして人生を過ごすなど馬鹿げている。
そんな事に人生を費やせば
子供達にまで同じような人生をたどるよう教え受け継がせてしまう。

我々は子供達に自分が生きた人生と同じような人生を歩ませる教育をしてしまっている。
自分の子供達が、そのまた子供達を自分と同じように育て似たような人生を歩ませる姿を見ることで 
自分の人生を肯定し満足しようとしているんだ。


なんて、お話でした。
ちょっと、ジーンとくるメッセージではありませんか。
もし、お金という概念がなかったら皆様は何をして過ごされますでしょう^ ^



こんにちは⭐︎
松浦です。


今日はベルリン在住の本好きなら、
既に誰でも知っているであろう素敵な本屋さんを少々ご紹介します♪
古書店ではないので現行品の本を選ぶのに適したアートな空間です。

眺めるだけで幸せな気分になりますね♪
どのお店もしょっちゅう覗きにいってしまいますよ。

規模でいうとやはりここが一番大きく、
夜遅くまで開いているのでとても嬉しいお店。
Dussmann
https://www.kulturkaufhaus.de/#start


Friedrichstraße 90, Mitte

本好きの皆さんがベルリンに観光でこられる場合
Dussmannへは夜ぐらいのタイミングで行かれることをオススメします。
朝から行ってしまうとどうなるか、、、
楽しすぎて長居してしまい他の予定が潰れてしまいます^^:

続いて、
Bücherbogen am Savignyplatz




周りにビオのお店やおしゃれなカフェもたくさんあるのに人が少ない西側エリア、
Savignyplatz駅の線路の下にあります。
つながったトンネルのような狭くて楽しい構造の店内も素敵なんですよ。


間に途中カフェを挟んで途切れますが、一番西側の店内には
一部英語の本、アートな児童書や文具、紙モノが置いてあります。
カフェやパン屋が隣接しているので良い香りもしきりに漂ってきますよ〜♪
誘惑の多い恐ろしい空間です。




さて、
本日は珍しくドイツパンの本が入荷しておりますよ。

”パンを焼く事”は
実は私の(知られざる)趣味の一つでもありまして^^
これはクランベリーとオレンジのライ麦パンです♪


趣味というよりは、すみません
既に家事としてルーティン化しており1週間に2回は巨大なドイツパンを焼いております。
ですが今もなお、あの魔女の宅急便のパン屋さんのほっこりする世界観にだいぶ憧れております^0^


そのようなことで、
お好きな方がいらっしゃるかもしれないと思い、
こんな可愛らしいパンの古本を買い付けてみました。
http://archangel.ocnk.net/product/5289







http://archangel.ocnk.net/product/5289

このご本では、ドイツで最も馴染みのある代表的なパンと
そのレシピがたくさん紹介されます。

食卓ロールのような小さめのパンをこちらではBrötchenといいまして、
基本的にこれは”パンとブロッチェンの本”となっております。

全粒穀物や種をふんだんに使ったドイツのパンは
ビタミン、ミネラル豊富で健康的。
かなりシンプルな材料であっという間にできてしまうものもあります。
おもてなし用に用意されるクリスマス時期のフルーツパンや
イースター用の可愛らしいパンもございました^^
こんにちは☆
松浦です。

今日は爽やかな秋のお天気だったので、
久しぶりに自転車で計10キロくらいベルリンをウンターデンリンデンに沿って
西から東まで移動しました。
自転車で10キロなんて日に焼けて大変と思われるかもしれませんが、
ウンターデンリンデン=”菩提樹の下”という通り名の表す通り、
ほとんどの道は菩提樹の木陰になっておりますので、
小雨でもあまり濡れず、晴れていてもあまり日光に当たらず
ついでに坂もなく平らということもあり、サーっと快適に自転車移動ができるのです^^

ベルリンのウンターデンリンデンの風景に関する古書もございますので
こちらに添付いたしますね。
伸びるページが素敵なんですよ。

アートな古本☆ 伸びる絵の本 ベルリン大通り 過去の風景 ウンター・デン・リンデン Unter den Linden 
http://archangel.ocnk.net/product/5223





http://archangel.ocnk.net/product/5223

さて、その自転車を走らせた先の
骨董市でいくつか興味深い古書を選んでまいりました。
とても格好良い50年代の白黒の写真集が入手できましたので
でまずはご紹介を...

http://archangel.ocnk.net/product/5274
楽しい古本☆ モノトーン  世界のストリート 写真集   アートな街角  道  通り










http://archangel.ocnk.net/product/5274
世界各地の日常から
“ストリート”の風景をとらえたアートな白黒写真集です。
どんな村や都市、家屋、建物などにも全てそこへつづく”通り=ストリート”が存在します。

私たちの人生における”一大イベント”は、あまりこの場所では起こらないでしょうが、
人の暮らしの対象的存在ともなり得る不思議な雰囲気を醸し出すのがストリート。

それは夢や、空気のような存在であり、
時に単純に、時に血管のように複雑なネットワークとして
身の回りの出来事と世界を繋ぎつづけています。


どこかで誰かが落とした運を、どこかの誰かが拾い上げ、
どこかで誰かが早送りした時間は、どこかの誰かが巻き戻されているかもしれません。
世界は常にストリートで帳尻を合わしながら
恒常性を保っているのかもしれませんね